積雪14cm 大雪の今朝の仙台です
さ〜てバッテリー交換 いつしましたっけ!
もちろん自分で
当たり前じゃないですかって
バッテリー交換ぐらい誰でもやってましたネ
バッテリーの取り付けステーを外し
ー端子を外し +端子を外して バッテリーを脱着する
取り付けは逆の手順で 端子にナットを取り付ける
*昔は端子に緑青がよく吹いたのでグリースを塗布なんてネ
こんな大昔の話をしても
そうです 現代では全く通用しないのです
更にそのやり方 バッテリー交換の一連の手順を知ると
1、手順が多いこと、そしてその手順通りでなきゃいけません
2、要求している項目(手順)を素人が即対応できるか等
想像以上に大変な事を知りました
***現代車に乗っているあなた***
ご自身の愛車のバッテリー交換できますか、出来ませんか⤴️
『申し上げましょう ご自身でやらない方が賢明です』と
コンピュータ機器をたくさん搭載していますから
場合によっては多くの装置(車本体も)を壊し、再始動できなくなるかも知れません
旧車あるあるで
私はいつ、どこでバッテリー上がりの不意の不具合に備え
バッテリーケーブルや始動補助機器を車載していますが
これらを現代車に安易に接続して良いのか
今回、このYouTubeを見て考えさせられました
バッテリーを上げた現代車に
バッテリーケーブル等での安易なヘルプはやらない方が良いでしょうか
電欠での電気自動車は無条件にヘルプは無理ですから、諦めましょう
PHEV、ハイブリッド車、等も
通常のケーブルを使用したジャンプスタートは無理ではと考えました
2000年車だったクレスタはジャンプスタートはできましたが
*クレスタもコンピュータ搭載車です
それ以前からあるハイブリット車プリウス等も
通常のジャンプスタートは可能だったのでしょうか
勘違いしないで欲しいのは現代の通常車でも
原則ケーブル等でのジャンプスタートは*無理なのでは
正確に言えば*『しない方が賢明』と言う風に考えました
別な言い方をすれば
ヘルプを求められたら オーナーに*ジャンプスタートはできますか
と聞き
*取扱説明書を読んで理解していますか、、、と聞きましょう
『答えられない場合はJAFなりディーラに連絡してください』
と言うのが現在では正しいいヘルプなんだと思いました
***このYouTubeの事例はバッテリー交換***であり
一時的な(ex.室内灯の消し忘れ等)バッテリー上がりでも
下記のYouTubeようなSetUp手順が必要なのか
オーナーの方は良く確認しておくことが大事ですね
YouTube◉ ← CX-60バッテリーエラ〜が出た時の対処方法
SetUp手順は13分20秒〜から
*CX-60のこの手順の場合 シロート一人では到底無理でしょうね
搭載コンピューターや各種搭載機器にメモリー用のバックアップ電源(電池)を
持っているものがあると思いますが
このYouTubeの車の事例では
バッテリー脱着からSetUpまで10分以内にを完了して下さい
と言っていますね
それにしてもCX-60のバッタリー脱着の整備性は最悪ですね
このバッテリー脱着以前のアプローチが素人では不可能でしょう
良くこれで整備性評価を通過したのか呆れちゃいます
もっともこれはバッテリーは頻繁に交換しない 又は
交換はディーラで と言う事なんでしょう
1、取扱説明書をしっかり読み理解しておく事
2、不明な点はディーラーサービスに確認すること
3、例えばバッテリーケーブルで補助できる場合は
しっかりやり方を教えてもらう事が大事です
話で終わらずOJTでしっかり自分でやってみる 事が大事ですね
このYouTubeでも接続部を指定しているとの言葉が出てきます
⬇️
JAFに助けを求めるなり、ディーラに連絡して指示を仰ぐなり
くれぐれもバッテリーは上げないことに尽きますネ
現代車のハイテク満載車に乗っているオーナーの方々
自己の安易な作業で高価な車、機器を破損させない様にご注意を!
それにしても鳴物入りで登場した MAZDA CX-60
次から次と作り込みの不具合が出てきますね
ここまで来ると 市場に出してから細かいことは直して行こう
見切り発車的な販売だった事が伺えます
しかし数件のリコールは出ていますが
会社としての数々の不具合の対処方針の説明がここまで一切ないのは
ユーザーファーストじゃありませんネ
*車メーカーに限らず 不具合を感じ訴えた方のみ対処する
今も昔もどこのメーカーも同じです
このバッテリー交換
予兆として購入後数ヶ月後には『バッテリーモードで走らなくなった』
ってハイブリッド車の意味をなしません
このYouTubeを見る限り
電源管理のマネジメントが全くなされていないのは明白ですね
どうしたって 試験部(テストドライバーを含め)OKを出さないと思いますが
ここでも問題にしている暗電流についても
常識的に測定していないはずはあり得ません
*マツダはシステム開発をトヨタと共同開発する
と後に発表されています
開発期間が足りなかったのか、人材がいなかったのか
知見(ノウハウ)が無かったのか
もちろん複数要因なんでしょうが
ハードからソフトまで問題山積みですね
メーカーの対策時間当分かかりそうな状況ですが いつになるやら
*この方の他のYouTubeを見る限り
マツダが確かに対策をやるとは明言していません
(ただし 一部ソフトウエア等でリコール対応がされている様です)
***ロードスターのm/cで好意的な意見が多い反面
こんな状況が長引けばマツダのものつくりの姿勢が問われますネ***
もちろん現代車でも自分の愛車は こんな面倒なSetUp・手順は必要ないよ
と 言うメーカーもおありでしょうが 良く取説を読み確認して見て下さい!
現代車 快適で安全なんでしょうけど
早期バッテリー交換なんて 車両価格の高騰と相まって
トータルランニングコストも本当に低いんでしょうかネ、、、
シンプルイズベストにつきません⤴️
Posted at 2024/02/22 09:40:44 | |
トラックバック(0) |
車 | クルマ