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　先日、映画「ボヘミアンラプソディー」観てきました。

　なにせ私は、高校時代一番聞き込んだのがクイーンなので、青春の振り返りというか総決算というか再演というか、そんな感じで行って参りました。

　全体のストーリーは、リアルタイムで知っている世代からすると、全体のストーリーは、それなりに予測がつくものでした。

　ですから、私にとっての見所は、どちらかと言うと、自分の知らない名曲誕生の裏話や、映画館ならではの大画面と音響の方でしたね。

　でも、ボヘミアン・ラプソディーのピアノ・パート、以前から演奏していて、映画をきっかけにまた最近始めてみたのですが、映画を観た後だと、かなり印象が異なってきました。

　以前は良くも悪くも絵空事のロックオペラに思えていたものが、観賞後は、フレディの人生というのは、まさに「ボヘミアン・ラプソディー」(流れ者の狂詩曲)そのものだな、と。

　アフリカで生まれインドで育った青年が否応なく渡英し、なおかつ性的マイノリティという宿命を背負う。その苛烈さを考えると、「僕は若くして自分の人生を台無しにしてしまった。」「どちらにに風が吹こうが、なるようになるさ」という歌詞が、本当に胸にしみこみます。

　因みに、バラードパートのピアノ、左手を右手と交差させるフレディの仕草が格好良いので、私もこれをきっかけに交差させるスタイルに変えてみました。以前は、右手で高い音を弾いていたのですが、「なりきりポーズ」としては、左右交差の方が見栄えしますね(^_^;)。

　あれやこれやで、もう一週間以上経ってしまいましたが、12/8、EURO & WORLD cup年間ランキング・表彰式に行ってきました。

　ある日封書が届き、開けてみると、「本来3戦参加しないと年間ランキング対象にならないのだけれど、最終戦が台風のため中止になったので、今年は特別に2戦でもOK」とのこと。

　そんなわけで、運良く、EURO 7.0クラス(pwrによるクラス)、年間ランキング２位、となりました。

　サーキット走行で、年間ランキングを表彰されるなんていうことは、私にしてみれば、多分これからそうあることではないので、せっかくなので、盾をもらいに行ってきた、というワケです。

　行ってみると、意外と知っている人も多く、食事も美味しかったりして、楽しい時を過ごすことができました。

　関係者の皆様方、どうもありがとうございました。

　そして、重大発表、と言うほどでは全くないのですが、来年以降は、しばらくサーキット走行をお休みしようかと思います。

　またテキトーな時に復帰すると思いますので、その時は、また宜しく願いします(^.^)!!