怪しい食堂探訪記 101 青木商店

怪しい食堂シリーズですが
数名の友人からまだ続けて欲しいと要望があったので
もうしばらく続けて行くことにしました。




そんなこんなで101回は茨城県は桜川市にある、
小さな商店でラーメンと焼そばを提供している店の紹介になります。
ちなみに桜川市のゆるキャラは、いしおさんさんと言うらしい。







茨城県の桜川市は筑波山の北側に位置します。
オッサンの職場からは益子経由で40分くらいで行けます。










10時30分に職場を出て11時15分には到着、
外観は普通の雑貨店です。







看板にはやきそば・中華そばの文字があります。










さっそくアルミサッシの引き戸を開けて店内に入ります。








店内は昭和の雑貨屋です。
奥に食堂スペースがあります。








とりあえずストーブの近くのテーブル席に座ります。








メニューですが、
ラーメンと焼そばの二種類のみです。
箱入り焼そばが気になります（笑）










ラーメンも食べたい、焼そばも食べたいので、
ラーメンは大（550円）焼そばは中（430円）で持ち帰りで注文しました。









昭和レトロな店には昭和レトロな夕子さんが似合います。







夕子と言えば増井山太志郎の名曲を思い出します。
やさしい言葉 暗い過去
みんな鏡が・・・・・

すいません話が逸れました。







店内はこんな感じのテーブル席が4卓程です。







天井の扇風機は夏場に活躍するのでしょう。









待つこと15分で夕子さん渾身のラーメンが着丼！








箸休めにお新香が付くところがにくいです。









具はネギ、ナルト、ゆで卵、海苔、チャーシューは煮豚です。










まずはスープからですが、
レンゲが無いので丼を持ち上げてスープをすすりますが、画像はイメージです。

ウンウン、昔懐かしいほっとする味です。







麺は良くある食堂タイプ。
茹でぐあいもバッチリ、
昭和の夕子さんが作ったラーメンなので柔らかかと思っていましたが、
良い意味で裏切られました。







煮豚ですね、味も良く歯応えもあり美味しいです。








ゆで卵はオマケ（笑）









ごちそうさまでした。
子供の頃に街の小さな食堂で食べたようなラーメンです。








焼そばはテイクアウト、これで980円でした。








こんな曲を聴きながら安全運転で帰りましょう。








夕方にビールのアテに焼そばをいただきます。
まずは開封の儀から。







結構大きなキャベツが入っています。







中華皿に盛り付けレンジで温めて
紅生姜、青海苔をふりかけて完成、
実に美味しそうなビジュアルで御座います。







焼そばは一度冷めてしまったのでレンジでチンしましたので、
本来の味ではないと思いますが、
どこか懐かしさを感じる味でしたね。


今度は店で食べて見たいと思うオッサンであります。



尚、これらの記事の内容は、
オッサンが食事した当時の内容に基づく個人的主観的な意見・感想です。
あくまでも一つの参考情報としてご活用下さい。