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実家は1963年に建てられて、今居る台所は小6の頃(1975年の晩秋)に半分を立て直してます。
その頃の蛇口と言うとイメージこんなの
蛇口ついてませんけど、ついてるのは想像しておいてください。
言うたらそこが取れたので交換するに至りました。
勘定すると45年前の蛇口。今もこのモデルは少々元型変更しながらも存在する気もする。
経緯を遡るとですね。
おかんがもうそろそろ自我が残ってない割に、夜間勝手に水出して朝気づいたら水出っ放しなことが何回もあって。
自動水栓を取り付けたわけです。
その結果、蛇口ほったからし事件は再発しなくなった。
この自動水栓を少々説明しておくと、既存の蛇口に取り付けるタイプ
基本手をかざしたら出るのですが、10分間出しっ放しに出来る便利ボタンもあります。
洗いもんしてる時とかに多少便利
しかしながら、既存栓の先っちょに取り付けるものだから、元のカランは開けたままにしなくちゃならない
で、ここで根本的な問題が発生した
先っぽにつけたセンサー付き栓で水を止めるので、今までかからなかったカランと蛇口の間に水圧が立ち、45年の経年の結果、チョロチョロの水漏れがあった。
この2、3日そのチョロチョロがぢゃーぢゃーになってパイプが外れてしまった。
と言うことで最新式の水道栓に交換となったのです。
ところで、蛇口の交換ですが、壁まで来ている管が朽ち果てている事があります。古い家や立地の地域性により壁の管が朽ちてしまうとかですかね。そうなると業者を呼ばなきゃなりませんし、悪徳業者だったりするリスクもあります。
今回の交換は45年の月日がどう出るかハラハラしましたがなんとか交換できました。
こう言う交換作業ですが、家につながる元栓を止める必要があります。
そして、作業前にはバケツに水を溜めておくのが肝心です。
配管内の掃除など水で流しながらすると効率が良いです。
まれに怪我する事があって、汚れた手を取りあえずザッと汚れを落としたい時があります。そう言うときのために溜め水をしてから作業します。
また、必ず手袋を着用します。スパナをかけて力を入れたときに運悪くスパナが外れて角張ったところにグーパンチする事が結構多いです。特に要領の悪い系の人に頻発しますので、スパナが抜けても怪我し難い様に備えるって事です。
で、合計15,000円程かかりましたが、今度の水栓は各所にパッキンが仕込まれていまして全く水漏れがありません。
めでたし。
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つれづれ | 日記
Posted at
2020/02/23 14:33:18