2020年04月05日
ブルーバードシルフィを購入してから、チューニングはかなり尽くしました。もう少し改善できるところはあるようですが、もうあとわずかです。そして時は流れ、一度もう目いっぱいだと思っていたコロナの方も、色々チューニングできる部分が出てきたところがわかってきました。いろいろ理由はありますが、いわゆる旧車市場が出来上がってきたこと、製造業も設計が楽になり、多品種少量生産が楽になってきたこと、インターネットで顧客との接点が容易になってきたことなどが、その理由だと思います。
そして、現在色々な業者に問い合わせていますが、中には「掛け」の部分もあります。
テールエンドクロスバー
ブルーバードシルフィでは、ランサーのエボリューションRSに装着されている部品を流用しました。コロナはリヤバンパーに頑丈なリーンホースがある故、この部分の補強は不要だと思っていました。しかし、AE86にはこの部分の補強部品を製造するメーカーがあり、質問をしてみました。すると、設定にない車種でも対応していただけるとのことでした。採寸をし、連絡をするのみで製作していただけました。いろいろ用事があってまだ装着できていませんが、効果が楽しみです。
ルームバー
ブルーバードシルフィは、どう形式シャシーのセントラに設定があったため、そのまま装着が可能でした。コロナはもちろん設定はありませんが、以前、あるお店で「バーはターンバックル機構なので、流用できることもあるよ。」と聞いていました。AE86の室内幅とコロナの室内幅を比較すると、何と同一寸法でした。もっとも、取り付け部の形状やフロアトンネルの形状が異なるかもしれませんので、絶対に装着できるとは限りません。ですが試さないことにはわかりませんので、購入しました。まだ到着していませんが、仮装着が楽しみです。
フロントテンションロッドバー
コロナのサスペンション形式とAE86のサスペンション形式は、ほとんど同じです。AE86には、テンションロッドブラケットの左右を連結するバーがありました。ここを補強する意味は分からないのですが、ヤフオクでキャッシュバックキャンペーンを実施していたため、購入してしまいました。なお、前輪のトレッド寸法は、AE86とコロナでほとんど同じです。
スタビライザーリンク
コロナのスタビライザー形式は、AE86と同一です。スタビライザーのリンクにもピロボールを使用した製品があり、AE86用を購入しました。リンクだけを変えたのでは効果が半減のため、スタビライザーブッシュも交換する予定です。現在、私の車に合うブッシュがないか、訪ねているところです。
併せて、ブルーバードシルフィのフロントスタビライザーリンクも、ボールジョイント式の対応可否を質問中です。
タイミングチェーンテンショナのスプロケット化
コロナのエンジンは、タイミングチェーン式です。チェーンを張るために、板状のテンショナがチェーンに押し付けられています。これが摩擦抵抗になるのですが、これをローラーベアリングを採用したスプロケットに交換するキットが発売されました。何しろ2T-Gと比較してアフターパーツが少ない18R-G故、貴重な部品です。登場を予測していませんでしたのですぐには購入できませんが、ぜひ装着したいと思います。
あまり車いじりをしている暇はないのですが、これもストレス解消です。ブルーバードシルフィにかけていた費用が減少しているため、何とかねん出できることでしょう。成功したら、パーツインプレッションや整備手帳に黒くします。同形式車種にお乗りの方も試してみてくださいね!
Posted at 2020/04/05 22:12:13 | |
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