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今日の宝塚は 朝から曇り空で、 夕方には 霧雨が降りだしました。
それでも いつものように妻が淹れてくれたコーヒーを飲んで まったり、まったり。
牛乳が切れていたので たまたま立ち寄った イカリスーパーで 100円で販売されていたカステラと一緒にいただきました。 (^^♪

今日も 車ネタはありません。 m(_ _)m

さて、 昨日から開始した 有線 LAN ケーブル 屋外敷設 の続きです。 取り敢えず 換気口 からケーブルを引き込みましたが、 防虫網を切ってケーブルを通すか しばし熟考。 デリケートな造りで 網の枠を切ると破損する感じがします。



ということで、 換気口本体を削ることにしました。 ただ、 脚立の上に立ち、 電動ディスクグラインダーを頭上で操作するのは とても怖かったです。 (^^ゞ



このままでも 切除口から水が浸入することはないのですが、 隙間から虫が入るのを防ぐため エアコン配管用パテで塞ぎます。



粘土細工完了。 配管用パテは 税別 68円 ととても安い商品なのです。



室外側の作業が終わったので、 室内側の作業に取り掛かります。 室内側の換気口の蓋に LAN ケーブルを通します。 中央のつまみを回転させることにより、 換気口の開閉ができるようになっていますので 干渉しないように 取り付けに少し頭を捻ります。



屋外用 LAN ケーブルと接続します。



屋外ではないものの 室内でもないので 接続コネクタ部をビニールテープで保護しておきます。 屋外なら 自己融着テープの出番です。



東側の洋室の作業がほぼ終わりましたので、 西側の和室に取り掛かります。 和室も 換気口からケーブルを取り込みます。



ケーブルの長さが確定しましたので、 屋外用 LAN ケーブルを切断します。 ちょっと ドキドキ。 （笑）



外装の黒い PVC （ ポリ塩化ビニル ） 被覆を剥きます。 内側は 普通の LANケーブルです。



コネクタを接続します。 LAN ケーブルの配線は 下図左の A タイプ と 右の B タイプになりますが、 日本の市販 LAN ケーブルは B タイプでの配線になっているようです。

クロスケーブルは 一端が A、 反対側が B タイプになります。 ストレートケーブルは A、 B どちらでも OK です。



高所でコネクタを組み付けるのは大変ですので、 地面の上で作業を行います。 圧着工具は必須です。 配線を間違えないように スマホに配線図を表示させました。



コネクタの組付けが完了しましたので、 洋間と同様に 換気口を切除して ケーブルを通します。 こちらも最後に パテで隙間を塞ぎます。



耐久性を求めるなら PF 管 （ 合成樹脂製可とう電線管 ） で保護すべきですが、 PF 管の固定には手間がかかりますので 直接 雨がかからないように 地面から離して 取り付けました。 5年位は大丈夫でしょう。



屋外作業が一応終わったところで 体力切れ。 結構な運動量です。（笑）

室内側の作業は明日行うことにします。 (^^ゞ

元記事 ↓