だらだらと備える

今日は、朝からブレーキオイルの入換を行った。ブリーダープラグの係とペダル踏む係とタンク見張って補充する係ということで相方をショップに呼んで三人で効率よく作業ができた。明日パッド交換するかも。先週、オイルパンはぐってストレーナーの清掃とバッフルプレートの装着を行った。ついでにマウントも交換した。ストレーナーの中は下の写真の通りでちょっとだけ液ガスの欠片があった程度だ。とりあえず一週間経った今日オイルパン周りの確認をしたけどオイル漏れの気配はなさそうである。



ところで強化エンジンマウントの交換とミッションマウントのセミリジッド化に伴い僕のクルマは快適性を失ってしまった。相方曰く自分のクルマでこんな音や振動が発生したらディーラーに持ってくレベルとのこと。僕にとっては昔懐かしい親しみのある感じになった。とりあえずカーステと会話についてはまだなんとかなるレベルだ。今後フライホイール・クラッチとLSDにデフマウントのセミリジッド化が残ってる。あと一段階ノイズが増えるかもと相方に説明をしておいた。助手席から諦めを含んだため息が聞こえたような気がした。

しかし、フロントの落ち着き具合と安定感に加えシフトの入り易さやクラッチの操作間の向上。更にはアクセルの追従性の良さ等メリットも多い。これほどの効果がありながらスロコンやストラットタワーバー程流行らないのはやはり快適性が失われるからだろうかとチューニングの奥床しさに思いを馳せるのであった。