荒野のうさぎのブログ一覧

人類の英知がたどり着き、なし得た建築をわが身で体感するために東京スカイツリーに行ってきました。

このように書くと、なんとも大げさな書き出しですが、話題の観光名所である以上に、実にそういう側面があるのだとかねてより思っていたのです。

静岡から東京への往復はもちろん青うさぎです。箱根、小田原厚木道路、東名高速道路、首都高速道路を経て上野インターで流出、浅草方面に進みます。



さて、動物学的に、うさぎはアナウサギとノウサギの二種に大別されるのですが、私のラパンは飼いうさぎなのでアナウサギに類別されるのだと自分では思っています。なので、アナウサギの性質に沿って今回の駐車場は浅草浅草寺前の地下駐車場に入庫します。



そこからは浅草駅から隣の駅まで電車で移動してスカイツリーまで移動します。車窓から、歩きながら、これだけ間近で見上げることは初めてなので、その圧倒的な質量、圧倒的な高さ、精緻な構造を前に身震いするような感動を覚えました。



これまで感じたことの無い垂直方向の加速を体で感じながら孤高の高みに登るのは私にとって初めての素晴らしい体験でした。



高さを演出するガラス張りの床も、ただただ圧倒的な構造物の中にいるのだという安心感、高揚感によって、恐怖心など全く感じさせないものでした。



今日の目的はたったこれだけですが、これだけで十分なのです。

地上に下りて、土産物コーナーなどを見てみましたが、売られているのはかくも素晴らしい英知の結晶を見せまいとするかのようなキャラクター商品とか、その高みには到底及ばないようなお菓子とかばかりで、見ているだけで空虚さを感じてしまい、足早に素通りし、再び外からの雄姿を飽くことなく見上げるのでした。

わが手中にあるうさぎ号に秘められた可能性、そして今日正に体験した人類の英知。その存在の差にどうしようもないほどのおかしさを感じながら静岡に戻ります。

そのようにして実に充実した一日になったのです。

赤。

青。

混ぜたらどうなるのか。

静かにも、躍動的にも、自由自在だった。
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The color red.

The color blue.

What happens if you mix.

Also quietly even the freedom was freely.

自らまぶしく光り、目立つことは望まない。

光を向けられたら応える。それでいい。

明るければ明るく。暗ければ暗く。

そういうのが私の黄色いうさぎ。
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You don't want that their dazzling shine and stand out.

Answer if you are towards the light. So be it.

Bright light. Dark dark.

But that's my yellow rabbit.

もう、銀色のテープが踊ることもない、声をかけてくる店員もいない。そこにあるのはただひたすらな風だけ。

赤や青のランプが光ることもない、電子音が鳴ることもない。あのころと同じ、アナログなスイッチがあるだけ。

でも風の威力は素晴らしかった。意味もなく自転車の間に置いて、風を感じながら30分立ち続け眺めていた。

梅雨も明け、本格的な夏が始まったという。
3000円の扇風機、今日から稼働開始となりました。
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No silver tape dancing anymore, even not, ask the clerk.
There is nothing, only the wind.

No gleaming red and blue light is also not the electronic sounds.
And those were the same, there's an analog switch.

But wind power is great.
Without meaning winds 30 minutes standing, placed between the bike looked continues.

Began a full-fledged summer rainy season being over, he said.
¥ 3,000 fans, was launched today.