クルマもバイクも大好きだけど、谷村新司も大好き。
また・・・・・・・・・、また、嘘ついてしまいました。
後4カ月で還暦を迎えようとしている私なのに・・・・、虚言癖が治りません。
老後の事を考えると心配で心配で夜も眠れません。
谷村新司なんて好きではありません。
あんなフォークソングとポップスを煮込んで演歌を小匙に一杯、申し訳程度のロックを少々振り掛けた様な音楽・・・・・・・、個人的には苦手です。
改めまして・・・・「初めてのスバル」です。
スバルと言えば谷村新司。
私が今まで唯一所有した事の無かったカーメーカーのスバルとは少し違いますが、そう云う事です。
あぁ・・・、光岡もまだ乗った事すら無いけど。
旧 富士重工業もっと言えば中島飛行機。
WW2当時、フランクナカジマと呼ばれた重戦闘機を製造していた軍需産業の会社です(笑)
そんな血を引く株式会社SUBARU
昭和の頃から乗用四駆の製造を始め、私達が若い頃はダサい自動車会社の代名詞の様なメーカーだった。
少なくとも当時の暴走族の人達でレオーネとか乗ってる人を見たことが無い。
そう言えば昔のアウディもダサいイメージのメーカーだったんよね。
両社とも独自の技術が有るんだけど何かデザインがカッコ悪くて・・・・。
今ではアウディなんてお洒落なイメージになってしまったし、スバルもレガシィ辺りから速い箱のセダンとかワゴン作ってるイメージが定着してきた。
でっ、今回私がエクストレイルから買い替えたのがスバルの中古車。
ボンネットに大きな穴が開いてます。
正直スバルのクルマってどれがどれだかよく分かっていない。
何かみんな同じに見えるしレヴォーグとインプレッサの違いも判らないしSTIとかWRXとかもこんがらがって何が何やら・・・・・。
エクストレイルT31はカクカクしたスタイルは好きだったんだけどディーゼルエンジンとCVTの相性が悪いのかミッションの耐久性が低くてちょっと嫌になっていた。
見た目に反してボディも弱かったし・・・・・。
2年近く乗っていたのでそろそろ買い替えかなぁ、なんて考えていたので初めてのスバルに乗ってみようかと思った。
・・・・・・まぁ、何でも良かったんだけど。
先週納車されて、今は一生懸命SDカードにCD落としてる。
ホイールも昨日注文した。
ローダウン用のサスも注文しようとしたらiサイトに不具合が出るから止めた方が良いですよ、とっ止められた。
どのみち2年も乗る事は無いのであまりお金を掛けても仕方ないんだけど・・・・。
でね、肝心のスバルレヴォーグ。
コレ、かなり気に入っちゃった。
1600㏄のサイズなんだけど重厚感と言うか安定感のある走り。
最初、駐車場の中を走ってみた時にフルタイム四駆が原因なのか、やたらハンドルに引っ掛かりと言うか引き攣る感じがしたのだけど暫く乗ってたら慣れてしまった。
このフルタイム四駆の影響かコーナーリングも直進安定性も非常に安心感がある。
パドルシフトもアルファのダブルクラッチほどでは無いけれどメリハリがあって嬉しい。
何かやたらと沢山ついているスイッチは今一理解出来ていないけど色々と安心らしいので良しとする。
アイドリングストップだけは相変わらず嫌いだけど、軽自動車のアイドリングストップよりは始動が滑らかなので我慢も出来る。
エンジンは普及版の1600㏄水平対向4気筒にターボで加給。
170㏋とリッターあたり100㏋オーバーだけど現在のエンジンとしてはこれまた普通の性能、でも私の運転は下手くそなので必要にして充分以上のパワー。
生意気に左右2本出しのマフラー。
まあ、過不足無く普通に良く走る。
非常に好印象なクルマである。
次に買うクルマも現行のレヴォーグが欲しいと感じる程に私の印象は良い。
スバルのクルマの熱狂的なファンの人達を「スバリスト」と呼ぶらしい。
「これで今日からは僕も私もスバリスト。」
ちなみにネットでスバリストと打ち込むとキーワードで上がって来たのは「キモい」「オタク」とか「面倒くさい」「頭おかしい」等々・・・・・・(笑)
更に「服装」なんて関係の無さそうな単語迄キーワードに浮上。
いやぁ~、スバリスト、散々な評価である(笑)
これは頑張って今日から立派なスバリストを目指さないといけない、今はまだ格下、新参者のにわかファン「スバラー」らしいので上を目指すのだ。
先ずは服装から、「キモヲタブルー」と呼ばれるスバルの青色のトレーナーを着込み、スバルオフ会に参加、知ったかぶってパーツやスペックを語らなければならない。
ちょっと好きかも・・・・憧れのスバリスト。
Posted at 2021/09/01 15:12:59 | |
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