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車検で指摘のあったタイロッドエンドのガタ
アライメントもとりたいけどガタがあるままでは調整は無意味

調整前に足回りのリフレッシュもやっておこうということで
走行中に”ゴトゴト”音が出ていたピロアッパーの交換を実施しました。

HKSで在庫欠品だったので納期は３週間
先日やっと届きました。

ショック全外し＆バラシだと手間も時間もかかるので
アッパー部分のみ分解・交換です。

スプリングのプリロード量を測定・記録
ピロアッパーの位置をマーキング
プリロード全開放
ロワアームにジャッキをかけてショックの下降防止
センターナットをインパクトで緩めて取り外し
ピロアッパー固定ボルトを緩めて取り外し
ジャッキを下げてアームとショックを下げてピロアッパー抜き取り
新品のピロアッパーを逆の手順で取り付け
作業開始から片付けまでで１時間ほどで終了

テスト走行で異音がなくなったことが確認できました。
この程度の作業なら早めに交換しとくんだった（笑）

外したピロアッパー、少し緩いかな？くらいだったのですが
新品はキツキツ、ほんのちょっとの差で異音は発生してしまうものなのですね。

タイロッドエンドもモノタロウさんから届きましたので
予約入れてタイヤ組み換え・タイロッドエンド交換・アライメントをやってこようと思います。

テスト走行で一つ不具合が・・・
ブーストがかかると”ピー”という音がする！！

先日のパイピング交換でこの不具合は出ると予想できていたのですが・・
パイピングから出ているセンサー用のニップルが細くホースが緩かったんです

ニップルが細い→ホースとの密着性が悪い→ブーストがかかると圧もれ→の流れと思われます。

シリコンホースに交換しようとしましたが、ホースの途中にオリフィスが入っているようで断念
ニップルにシーリング剤（硬化するとゴム状になるもの）を塗布して様子見です。

外品は微妙な不具合でますね（笑）

これでうまくいかなかったらニップルを工具屋に探しに行ってきます