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空気が冷たくなるとオープンの季節なのに、エアコンが使えないのはやはりキツイ。ファイナルステージ、世界中在庫なしでなかなか治せない。Z4の中古部品も無くて、解体車両待ちとかorz

仕方ないのでX1で出動。碓氷峠もターボパワーでグイグイ登っちゃう。

ちょっとアクセル踏み込んでから微妙にタイムラグあるけど。ターボが効き始めるとトルクモリモリな感じ。サスも良く粘ってコーナリングが楽しい。







雲場池の紅葉はまだ早かった。来週あたりが良さそうか。



朝7時前だと誰もいなくて気持ちいい。
もう、マイナスの日も近いか。



やはり空気が美味しいし、唐松の香りが良くて、身体のメンテナンスにはイイ場所だな。

E30 B6 2.7 が車検なので、ガソリンでも入れようとメンテナンス走行も兼ねて走っていたら、突然エンジン吹け上がらなくなり、ガッタンガッタンし始めた。

あら〜。こりゃ暫く前に発生したスロットルポジションスイッチの接触不良の症状。自宅近かったので、騙し騙し帰宅。アクセル踏むと盛大に黒煙吐き出す症状。

マジで心臓ドキドキで緊張して、脂汗と一時的な腰痛に見舞われたorz

このスイッチの信号はフルスロットルかアクセルオフの2択のはず。アクセルオフの信号が入ってるのに、アクセル踏みつけるから不完全燃焼してるのか？

自宅でスイッチのカプラー抜き差ししたら、症状回復。うーん、カプラーの接点不良か、スイッチの中の微妙なハンダクラックとかか？

このまま、自走も怖いのでドナドナでいつものショップへ。



スロットルポジションスイッチの部品交換と言いたいところだけど、部品が直ぐには出てこないorz

仕方がないので、メカさんに頼んでスイッチ分解してもらう。分解写真お願いしてたけど忘れましたって。orz

分解した所、想像通りブローバイの戻りがオイル化してスイッチの上から滴って、中はオイルびたしになってたとのこと。そこ写真だろorz

綺麗に清掃して元に戻して、テストして異常なし終了。分解組み付け工賃9000円。安っ！自分でやったらエアフロから先全バラシなんでめんどくさいのよね。

原因は何だったんだろ？オイルまみれでスイッチの接触不良か？はたまたカプラーの断線しかかりか？カプラーのリペアキットも手に入らないらしいし。どうすんだこれ？また止まる可能性は捨てきれない。うーん。

このバラシ作業のほか、車検、油脂類交換、諸費用込みで14万円少々。安っ！



今回はなんとか売り飛ばさず、車検を通して自宅には自走で連れて帰ったけど、道中の大きめの交差点で右折待ちでアイドリングしてる時、マジでドキドキだった。

旧車は戦闘機と同じで目的地に辿り着けるかどうかは神のみぞ知るwwwww

しかし、B6、郊外を窓開けて走ってると、本当に良い音するし、バランス取れたスムーズなエンジンで、車体も軽くて乗っててマジで楽しい。

B6はRoadstarSともX1とも違う、車　本来がもつ原始的な面白さを最高レベルにまで高めた車って事か。これ、ALPINAの原点かもね。

乗ると圧倒的に手放しづらくなる。

色々思案した結果、まだ暫く手元に置いとくつもりだけど、G21のD3Sの攻撃に遭遇してしまい、撃墜されるのか？？？

むむむむむ。続く。。。。

ALPINAの創業者ボーフェンジーペン氏がロールスロイスのコレクターって最近知った。アンダーステートメントってのもイギリスの文化だよなぁ。ALPINAにアイロニーはない気がするがw

昔のレース活動の話は結構出てくるけど、創業者がイギリス好きだとは知らんかったわ。なるほどねー。あの猫足の車づくりの根底にあるものがわかった気がするわ。
壊れないイギリス車は確かに最高だわね。