スペインGP フリー走行３回目　驚きの結果に！

スペインGPの土曜日、フリー走行3回目セッション
は、なんとフェラーリのF・マッサ&
K・ライコネンの1-2！
両者のタイム差は0.082秒というもので、
この2台だけが1分20秒台。


これに続いたのはバトン&バリチェロのブラウンGP勢で、さらにBMW
ザウバーのクビサが続いた。
今回BMWザウバーは2台共にKERSを取り外している。
好調の原因はこの辺りにあるのか！？
（前戦ルノーもKERSを外して調子が良かった様な！？）

6番手はトヨタのトゥルーリ、7番手マクラーレンのハミルトン、8番手トヨタのグロック
、9番手トロ・ロッソのブエミ、そして10番手がルノーのアロンソだった。
フリー走行2回目で1-2を占めたウィリアムズはロズベルグが12番手、中嶋一貴は18番手に
留まった。

フェラーリF60は予定されていた新しいエアロパッケージを装着、ボディワーク
が一新され、フロントおよびリヤウイングなど様々なエレメントにモディ
ファイが加えられている。
また、新たなディフューザーも今回導入されている。
また、キミ・ライコネンは今回従来より軽量化された新しいシャシーを使用
している。
ライコネンのみがこれを使用するのは、彼の方がマッサより背が高く体重が多い関係で
KERS搭載が不利になるからだ。

強いフェラーリが帰ってきたか！？

答えはこの後の予選で出る！！