昨日は、チームfineracingの恒例行事となっている、筑波TC2000の耐久シリーズ第2戦に参戦してきました。
毎度のことですが、今回も速そうな車がズラリと揃っています(^_^;)
私たちのチームは、参加チームの中では一番格下の「クラス3」で今回も参戦しました。
今回のチーム体制ですが…
ドライバー:rauさん、いしいちゃん、私
監督:K田さん
計測:suzuさん
ピットクルー:47さん
キャメラマン:エブリィ~さん
ピット観戦:あんとさん
という体制で参加しました。
(観戦に来て頂いた あんとさん、ありがとうございました!)
午前中はブリーフィングが終わると予選走行です。
今回も、私が予選を走らせて頂きました。
総勢23チームの車両が同時に走るので、1回もクリアラップが取れずに苦戦してしまいました。
満足のいくタイムは出せませんでしたが、総合8番グリッドでクラスのポールポジションを獲得できました。
そして午後から本戦が始まります。
スタートドライバーのrauさんがグリッドに並び、本戦がスタート!
第1スティント:rauさん
(スタート~40分走行~交代)
rauさん、前回より悪条件のはずなのに自己ベストを更新しながら周回を重ねて、いしいちゃんにチェンジ!
第2スティント:いしいちゃん
(交代~40分走行~交代)
いしいちゃん、同クラス車両のオーバーテイクに苦戦して本領を発揮できなかったようでしたが、安定して周回を重ねていました。
この時、私はピットでいしいさんと交代する準備をしていました。すると、監督から情報が入りました。
「同じクラス3のチームと、互角の勝負をしているようだ」
筑波サーキットの電光掲示板は1位~8位まで表示がされるのですが、この時クラス3のチームは私たちのチームを含めて表示されていませんでした。
私はマージンを取って安全に走れば勝てると思っていましたが、この情報により作戦を変更し、全周アタックすることにしました。
第3スティント:私
(交代~40分走行~チェッカー)
互角のチームとやり合っていると聞いたからには気合いが入ります。
40分という長丁場ですが、全ての周回をアタックするペースで走りました。
暑いこの時期の全周アタックは、車と体に容赦なく負荷が襲いかかってきます。
15分を過ぎたあたりからフロントのダンロップZ3はタレ、私は汗だくで息が上がってきました。
つらくなって何度もペースを落としたくなりましたが、ピット前を通過するたびに手を振ってくれるみんなの姿を見て、無線から入ってくる声を聞き、なんとしても勝ちたいと思いながら走り続けました。
↓本戦ラスト20分、格上クラスとの戦い
そして、ついにチェッカーが!
チェッカーでゴールした瞬間に電光掲示板を見ると、そこには私たちのチーム、ゼッケン39が表示されていました。
見た瞬間、クラス優勝できた~と思いウイニングランの間、1人で喜んでいました(笑)
そしてピットロードに戻ると、チームのみんなだけでなく、他のチームの方まで拍手で迎えてくれました。
↓ラスト2周~チェッカー
これがあるからレースはやめられない
そして、表彰式へ行きました。
みんなで頑張った結果、クラス優勝することができました。
リザルトを見てみると、つらい走行中に出したタイムが予選を上回る1分9秒628で、クラスのファステストでした。
6月という時期と今回の台数を考えると、とても良い結果でした。
チームの応援があったから出せた結果だと思います。
参加されたみなさま、楽しい1日をありがとうございました。
また、fineracingは常にメンバー募集中です。もし興味がありましたら是非一緒に遊びましょう(^_^)
Posted at 2019/06/10 16:47:15 | |
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