w113w222のブログ一覧

こんばんは。

非日常な毎日を過ごしているうちにそれがだんだんと普通に思えてくるから不思議です。

学校に行っているはずの四姉妹が自宅で暇を持て余し、仕事で営業に回っていると「113君は営業でそこらじゅう出歩いてるから危険だなぁ。伝染さないでね笑」とか言われてしまいます💦

得体の知れないウィルスの恐怖に、社会が怯えて、全てが萎縮し、すっかり神経質な世の中になってしまいました。

その効果か、徐々に脅威が後退して、平静な日常へと動き出しましたが、この影響は至るところに大きな影を落とし、元の日常への回帰には相当の時間と努力が必要となるでしょう。

人命優先か、それとも日常のリズム（経済や生活）の維持だったのか‥その総括はもう少し先になりそうですが、いずれにしても、今回の騒動がきっかけで社会や価値観が大きく変わると思います。

新しい時が来るのをただ眺めているのではなく、積極的に乗っていきたいですね！

ガラにもなくちょっと小難しいことを言ってすみません💦


さて私は今日、アクティトラックで、主に高速を使っての中距離移動をしてきました。

最近、アウディA4とベンツEワゴンを代車としてお借りしました。どちらも最新の技術が散りばめられたなかなかのクルマでしたが、なんとなくつまらない‥。









周りからは「もしものことがあったら危ない」と軽トラでの高速移動を止められましたが、そんなことは気にせずに、自粛生活が長かったせいか、少し冒険して、心地よい疲れを味わいたくなって、あえてアクティにしてみました。

前のアクティでは高速走行を経験済みでしたが、この型は今日が初めてでした。

あまり詳しくないのですが、前のHA7型と今のHA9はエンジンが同一だと思いましたが、走行性能は明らかに高まっていました。

N-VANでも驚いたのですが、車体剛性感とエンジンはさすがホンダといった感じです。

しっかりした走り味、そして高回転まで気持ちよく回ります。

アクティを2台乗り継ぎ、そしてN-VANと‥ホンダがすっかり好きになりました！


（センスの良いCMもホンダらしくて好きです！
アコードのCMも良いですね！今回のブログの題名もこのCMから拝借しました^_^）








（昨日は街で歴代フィットの行列🐜🐜🐜をみました！フィットは通算4代なので、初代が居ればもっと良かった^_^）

こんばんは。

自粛、自粛の世の中です。

家にいるのもなんなので、会社でボンゴ（バネット）のメンテをしています。

私が住む長野県では、ゴールデンウィーク恒例になったノスタルジックカーのイベントも早々中止となり、お世話になっているクルマの主治医の工場も例年はそのイベントに向けたクルマの入庫でごった返すのですが、今年は「3密」にならず慌てることなくゆっくりとした整備風景でした。

ところで‥
クルマのモデルライフが長くなって久しいですね。外国車は昔から比較的モデルライフが長いものでしたが、日本車も長くなってきました。

昔は国産の代表車種などは2年でマイナーチェンジし4年でフルモデルチェンジするのが慣例でした。

長いこと作られた三菱のデボネア（シーラカンス）やいすゞの117などは異例の長寿命で、特異な存在でした。

かつては「・・党」といったように、それぞれの車種にファンが存在し、同じ車種を代々乗り継ぐ人たちが多かったのもあり、モデルチェンジの度に代替需要が見込めたのも大きいのかもしれません。

価値観が変わり、同じ車種を乗り継ぐ人が少なくなったこと、クルマの開発費の問題、そして、クルマそのものの耐久性が上がり、長持ちするようになったこと等から「ロングライフ化」が進んだように思います。

ロングライフといえば‥
「マツダボンゴ」です。

私の会社のボンゴは、
自営を始めて4年経った2003年3月初度登録。
私の職歴に近い、会社きっての長老カーです。





当時の中間グレード「DX」で、2.2リッターディーゼル、パートタイム4WD、コラムAT、5ドア、6人乗りです。

ベルト類の交換や定期のオイル交換以外は、大きな修理をしていません。

エンジン、そしてオートマのオーバーホールも一度もしていません。

設計年次の古さから、安全性は期待できませんが、なかなかタフなクルマです。




この春、17年目、33万キロ超で車検を受けました。若干のオイルにじみがある以外は問題ありません。

そんなボンゴもいよいよ廃盤となるようです。




途中ビッグチェンジがありましたが、基本は1983年登場モデルからの継続。

実に37年というモデルライフを一代で通したことに驚きます。

ボンゴだけではなく、Y31セダンやエスティマ等‥二桁年というスパンで作り続けられたクルマたちを見ると、やはり設計ポリシーという「心意気」の高さを感じます。

みんなが神経質になり息がつまりそうな毎日、ストレスが溜まる一方ですが、少し気を長く持ち、苦難の時が過ぎ去るのを、長寿のボンゴをいじりながら、過ごしております。