こんばんは。
先週土曜日に納車されてから、560SELの我流レストアで頭の中はいっぱいです。
リアの油圧レベリングサスの問題は、アキュームレータの交換で完治しました(Marcoさん、ありがとうございました😊)
メカニカルな部分はパワステのオイルにじみ問題のみで、部品待ちの状態です。
仮退院中に時間を見つけながら急ピッチでできることをしています。
整備記録に記したように、デントリペアは業者さんにお願いしましたが、他は極力自分でやりたいと思っております。‥と言いながら、細かなバンパーのタッチアップ傷の補正を鈑金屋さんに依頼しました💧
(今朝出社前に鈑金工場見学。30年という年月の彫刻‥このころまでのベンツならではの分厚く塗られた塗装のおかげでボディーは良好ですが、バンパーには無数の傷隠しのタッチアップ跡が‥。でも、こまめにタッチアップされた跡を見ると、このクルマがとても大切にされてきたことがわかります。)
これからSプラグインの代替車購入のために資金を貯めなきゃなりません。
後継はやはりGクラスにしようと思っております。
Sクラスを3台乗り継いで、長距離運転の疲労の少なさなどその性能の高さや進化は認めておりますが、やはり乗り換え時の値落ちの凄まじさにはウンザリで、今後の自分自身のライフプランを考えると、もはやそこにかけるお金はないなぁと感じております。意地と見栄で現行型Sを乗り継ぐのに疲れ切ってしまいました。
そして、今回560SELを手に入れ、やはりベンツの魅力はこのあたりの年式のクルマにあるだろうなぁと思えたことも理由の1つです。
最善か無か‥アナログ世代後期のメルセデスにすっかり魅せられました。
Sクラスの所有は560に絞ろうと思っております。
気早なのでSプラグインの査定をしてもらいましたが、すでにもう本当に安いっ。これなら慌てることもないと思い、次期223が発売になるまでに売却すればいいなと考えております。
そして、Gクラス。
登録した瞬間に数百万円の値落ちを覚悟しなければいけないSと違い、Gクラスは逆にプレミアムが付く状態。
特にディーゼルモデルが人気のようで、ディーラーに聞くと「再来年生産分のオーダー権をかけた抽選が来年1月にある」とのことです。
ディーラーにはディーゼルモデルより納期の早い「AMG G63」を勧められましたが、軽く2000万超の価格‥私には無理です。
プラグインに続き、次も右ハンドル希望ですので、左ハンドルのみのG550もダメ。
そうなると、おのずとG350dとなります。
しかしながら、2年半待ち。
するとディーラーから「来年7月日本発売予定のG400dはいかがでしょうか」という提案を受けました。
アウディQ3を買った時と同じように、ディーラーの発表会用の枠のクルマを私に売ってくださるとのこと。そうなれば、来年夏納車が可能だということでした。
ただし、内装や色を特別オーダーできるベンツのスペシャルオプション車・デジーノに近い仕様となるため、G550より車両価格は高い模様。
一年間頑張って稼ぎます。
(やはりやってみたくなり、Sを並べてみました。
フォーマルカーとしての使われ方が多かったかつてのSがだんだんとパーソナルなクルマに変化していったことがわかります。222はそのシリーズにマイバッハが加わったため、顕著です。乗ってみての感想は、乗り味のマイルドさやスムーズさはやはり現行ですが、ドアの開閉音もさることながら、560の方が骨太、締まっていて筋肉質‥質実剛健な乗り味です。室内も気のせいか、シンプルな造りのせいか、560の方が広いような感じがします。なかなか快適です。)
(126.Sといえば、お金持ち‥怖い方々‥その象徴として、当時テレビドラマによく登場していました。「ママハハブギ」より‥白川由美さんが劇中で乗ってた「ばばぁベンツ」です。)
(そして、「もう誰も愛さない」‥ 辰巳琢郎さんが乗るアストラルシルバーの300SE、そして仲谷昇さんのミッドナイトブルーの560SEL‥といった感じで劇中に当時の現行Sである126が多く登場していました。)
(そんなせいか、126.Sというと、ドラマの主題歌だったこの曲がイメージです。)
Posted at 2020/07/15 20:42:02 | |
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