ガイド交換.
いろんな?リスクのカタマリ。
余程じゃなきゃ、ヤラない。
ましてや、空冷・N360
センタリングのわずかなズレや傾斜
・・・が招く ”悪の連鎖” が怖い。
ミスると、バルブシートを、斜めに、大量に、削るハメになるから。
ある意味ヘッドが再起不能になる可能性を秘める。
カッターの、いびつな摩耗損傷も怖〜い。採算=X だし
シム調整のヤツだと、印籠を渡して(旧!)しまう~。
「オヤジ、久しぶり。Nのガイド、ハメて、シート切って。」
電話の向こうで、難しそうな、クソオヤジの表情が目に浮かぶ。
該当INガイド用意したから。純正品 +1~1.5/100mm
EX側はドナーから取ったヤツだから安心〜だし、
4本とも、暖めて抜いて持っていくから。
バルブが通る穴が、アンダーサイズで0.1mmくらい小さい。と申告。
「アンタ、自分とこで、バルブが、する〜っと嵌るくらいにして持ち込め。」
もうすでに〜気分を害した感じ〜。げろげろ。
実情はちょっと違う。 以前ならガイドを0.1mm拡大する作業は
オヤジの仲間内で普通に〜依頼できた。現在は違う。
そういう小間物の加工屋さんは、ほとんど廃業。
自分でヤッってこい!は・・・作業受領の合図。
パワハラや拒否設定〜じゃ・・・ない。
旋盤で削っても・・・
6.6mmのドリルで、6.60mmの穴が開く!って、うまい話は無い。
(ドリルメーカー、種類に依存)
「する〜っと入るくらい」にするにゃ、追加でリーマー加工必須。
一般民間人のコトバなら、
ガイドをヘッドにハメると、穴が小さくなるから、
その?入らなくなる位に、してこい!って命令。
その先のガイドとバルブの隙間設定とシートカットは、
やっぱ「クソオヤジ・外注」いまだに、自社加工の自信が持てない。
(一本ならできそうな気がする〜)
アジャスタブルリーマーとクソオヤジの感覚、独壇場。
「心出し、ど真ん中だった。シートカット要らない。」
オイラ「どこか悔しそうな口ぶり」 が、気に入らない・・・。
https://youtu.be/mEKJw-lq_UM
旋盤の生爪をカリカリやってると・・・・作業中に
「旋盤は削るモンじゃぁ〜無ぇ〜んだ!」
やっぱ、センタリング(心出し)の手間が殆ど、なんだ・・・
・・・と、納得する反面、
カリカリ 削ってるやんけ。・・・と思う。(冷汗・落)
Posted at 2020/02/16 19:05:33 | |
トラックバック(0) |
360cc | クルマ