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昨今のカブのハブ。(小笑）
ベアリングは活きているのに？
ハブのアルミが負け、
ベアリング外周がカタカタに・・・なる。

切削してみると、判る。
昔のカブより、かなり柔軟なアルミ。



実用カブだから、14インチ。
リムを外さず、旋盤に噛めるギリギリサイズ。

外周にOリングを持つ構造。可能なボアアップ(笑）代～は、僅か。




ベアリング外周に、厚さ0.125ｍｍの・・・ちくわ？を
巻きつかせる。嵌合代0.0XXｍｍ。薄いから結構、伸びるし、
ハブに入れる際、抜けちゃうと、ヤブヘビ。




作業自体、オイラの視力の限界。（遠視メガネは必須装備品）
たぶん、次期作業者も、　”ちくわ”　の存在に気付く事は無い。



・・・し、そこまで、このカブ、使い続けるか？　

　現在１０万キロ超。　だもんネ。（冷汗）ある意味？・・・

　　　　トモダチ　トモダチ・・・（軽・笑）

ホーンボタン
あるいは、セルスタートボタン。
セルボタンは、
リレーを動作させるボタンで、
そんなに大電流なトコロじゃ無い。




逆に？長く使ってると、あるいは長期停車な状態だと、
弱っちい～電流ゆえに、腐食に・・・弱っちい～・・・。



多くの接触不良が、スプリングの座面か、ボタンとスプリングの接触面。
接点復活材注入後、ボタン自体を、ごにょ～ゴニョしたら、

当面は復旧。・・・だから？

ハンドルスイッチ周り「ごっそり交換」は早期解決の最短距離。

でも・・・昨今、カブでも、ごっそり交換 ＝ 部品代金・￥６０００－
ってな、ご時世。

そんな？（どんな↓）”レジスタンス” 傾向な？人間向け工具作成。


スプリング、スイッチ、ボタン、３者を意地になって、軽研磨。
その後・・・




折れた鋸刃の真ん中にカッティングサンダーで、スリットを入れる。



そいつ？細いバイスプライヤーで挟み、スプリングを抑えた状態で
スイッチを押し込む。



細いドライバー等で作業すると、最低～手が３本必要。
人間的な感覚じゃ、物理的に～無理。・・だし、・・・
スプリングを遠くに飛ばしてしまい、危機管理上の問題(笑）アリ。

爺々～なオイラにゃ、もう一つ。　
メガネの度数、１ランク上げる必要性～アリマス。(落涙）

ハズＸルーペ、買うか？・・・「ハンドルスイッチ」買えるから却下。