パフォーマンスダンパーの設置位置を変更しました。
私のクルマは3箇所にパフォーマンスダンパーを設置しており、それぞれ効果は体感出来ていたのですが、
ロアクロスパイプの剛性効果を再確認した後から、タワーバー部分も見直ししてました。
結果的に大きな段差等ではボディへの”ガンッ”という衝撃が増すのですが、車体の安定感(ふらつき感)やコーナーでの応答性はやはりタワーバーに戻した方が好感触です。当たり前かもしれませんが…。
ちなみにタワーバーでも車体をリジットに固めてしまうのはあまり好みではない為、ボールジョイントを介して固定してます。
そうなると外したパフォーマンスダンパーを他の場所に設置することで剛性感を保持しつつ衝撃も減らすことが出来ないか?と思い始めてきました。
やはり純正採用もされているボディ先端部など振動の大きい部分に設置するのが効果度合いとしては高いだろうと思うので、なんとか車体側の加工を大きくせず、かつ溶接なども出来ない私の環境下でもしっかりと固定できる方法を探した結果、バンパーの衝撃吸収ダンパーの固定部分ならフレームに直結しているので、ここを活用してパフォーマンスダンパーを固定してみました。
(取付詳細は別途、整備手帳でUPする予定です)
効果ですが、見事に衝撃が緩和されました!
やはり振幅の大きいところに設置するのが効果度合いも大きいようです。
タワーバー部に設置していた時でも消えなかった衝撃も低減してますので、そういう意味でも効果度合いは大きいです。
なんというか、ボディ先端に大きな重りが乗ってドッシリしているような、そんな感じのフィーリングになり、非常に満足してます。
ただ、分かっていてやったものの衝撃吸収ダンパーが作動するとステーと当たってしまうので、ここは要改善ですね。
リアも
タワーバー部に設置しているので、もっと後端に設置したらどうなるか?と気になりますが、リアは後端まで太いフレームがある感じではないのと現状で不満もないので…、これで完成ですかね。
Posted at 2021/03/21 11:13:56 | |
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