しばらく前にポチったものをやっと搭載しました。
STEG QM45.2Xというイタリアンアンプです。
またPHASS AP2.25iを探していたんだけど
つくづく縁が無い(汗)
いやぁ・・・イタリアの陽気な気質が付加されました^^
やっぱり工業製品にも民族性って表れるんですね。
前に使ったことある同じイタリア製audison VR203と共通するような、
明るく聴いていて楽しくなる雰囲気を持っています。
audisonはややもすれば演出過多の美音にお腹イッパイになりますが、
こちらはより甘美な響きや曖昧さを抑えた感じで現代的。
情報量、解像度、周波数レンジは一聴してソニーを凌ぐと感じさせます。
しかしちょっと聴き込んでいくと良いところばかりでもなさそう・・・
聴き疲れというんでもないんですが、常に上気した感じで音楽にノル事を強要されるような^^;
私の好みからいたしますと、無音とか陰影の表現が弱い感じ・・・
シリーズ中、最もローパワーのモデルだから重心の高さは致し方ないのかな。
音の傾向からすると早くもソニーが恋しいが、クオリティー的にはこっちが上だしどうしたもんか。
前オーナーが寝かせてた期間が長いのかもしれないし、もうちょっと鳴らしこんでみますか。
あ、継ぎ足してたSPケーブルを更新しなきゃな!
このネガを相殺するには、もうちょっと大人しくてナチュラルで圧迫感の無い広がる音・・・
キンバーなんかいいかも。
Posted at 2007/12/24 00:33:40 | |
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