紙筒エンクロにてスピーカー実験中。
ユニットは無謀にも5cmフルレンジのAURA SOUNDのNSW2-326-8Aです。
紙筒を使ったのは元ソニーの加藤晴之さんが作った、通販生活の紙筒スピーカーのパクリです(笑)
あっちはダブルバスレフですがそんな技術は無いので普通にバスレフでいこうかと。
このオーラのユニット、マッキントッシュのホーム用スピーカーに採用されてるらしい。。。
断定はできないけど数十個のコレらしきものが、柱のような部分に整然とならんでるアレかな?
とりあえずカットする前の長さ1m(約4.4L)の状態で密閉箱で鳴らしてみましたの図ですが、
さすがフルレンジ!シームレスで気持ちがいい音が出てくるなぁ。
紙筒の音はかすかに乗りますが、自分が鈍感なのかあまり気になりません。
気になりだしたらオトナシートでダンプかな。
思ったとおりこのサイズでは、バスドラはトントン・・・、ベースはプーン・・・ですが^^;
クレモンティーヌなんかのあんまり低音入ってない女性ボーカルものは現状でも意外と聴けるかも。。。このままユニット上向きに立てて、
円錐で拡散させて無志向性スピーカーも気持ち良さそう。
設計はとりあえずwinISDにT/Sパラメータ放り込んで、容量0.6Lポート周波数146Hzと出たので、これを出発点としてポート長調整で仕上げと目論んでいます。
バスレフらしいブリブリと抜けの良いベースが出るといいけど。
あの場所に入れようと思うと切った貼ったになるだろうなぁ。。。
Posted at 2008/03/22 19:11:19 | |
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