“超保守派” ポルシェファンに朗報！！

　　今年のジュネーブショーで或るアナウンスがなされた。

　　私も思わず、(￣O￣;) ｳｫｯ！！　っと叫んでしまった

　そのニュースとは・・・。


　ポルシェ『911 GT3』改良新型には、従来の3.8リットルから、排気量を4.0リットルに拡大した

水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンを採用。

　レーシングカーの『911 GT3カップ』のエンジンをほぼそのまま搭載しており、最大出力は従来

比で25psパワフルな500psを発生する。


　　と、ココまでは単なる今年度型のポルシェGT３の発表に過ぎなかったのだが、次の一文に

打ち震える事となったのだ！


　トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「PDK」。更にポルシェは今回、6速MTの復活を

発表した！！


　この事から或る流れが浮かんだ。　それは昨年リリースされた、“911R”の存在についてである！

　911Rは、いつもの様にポルシェがそのモデル末期に特別にあしらえたバージョンをプレゼント

代わりにユーザーへ提供する一種のイベントの様なモノだが、今回に関しては間違いなく、MT

に関するマーケットリサーチを兼ねていたに他ならないと思い至ったからだ！



　この911Rは歴代のスペシャルバージョンのクルマの中でも、ダントツの人気を博した。

　それはつまりこの購買層の中に、とてつもなく大きなMTマーケットを見出したのだ！

　勿論性能的には、PDKが良いのは判っている。しかしユーザーが求めているのはそれだけでは

無かったという事が証明されたのだ。


　因みに7速PDKの場合、0-100km/h加速3.4秒、最高速318km/hの実力。一方、6速MTの場合、

0‐100km/h加速3.9秒、最高速320km/hの性能を持つ。

　つまり0‐100km/h加速は7速PDKが速く最高速は6速MTが上回っているという事。

　いずれも911 NAモデルトップクラスの動力性能だが、それ程遜色ない性能なのは嬉しい限りだ。


　これでようやく、次期愛車が決まったと言えるであろう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　まあ、血を売らなければならないだろうが・・・（自爆）


　　しかし、今回のジュネーブショーで、一番欲しいと思ったクルマは、実はGT３では無い。

　　私が欲しいと思ったクルマは・・・

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　　　　　　　　　コレ！　　“イエローバード” こと、新型ルーフ『CTR』！！！


　　　ルーフが、“あの名車” を復活させたのだ！！　但し当然の様に中身は別物である。

　　因みにこの新型ルーフ『CTR』は、1987年に発表された「930」型ポルシェ911をベースとした

　初代CTR「イエローバード」の30周年に敬意を表するモデル。930そのままのシルエットだが、

　カーボンファイバー製のボディやモノコックは全て新規に独自開発したもの。

　　リアに搭載される3.6リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンも、オリジナルを踏襲。ドライ

サンプシステムを採用し、コーナリング中でも安定したオイル供給をこなうことが可能。最大出力

は710ps、最大トルクは89.7kgm。駆動方式はRRで、トランスミッションは6速MT。0‐100km/h加速

3.5秒、最高速360km/h以上の性能を誇るという現代に蘇った正真正銘イエローバード・・・。



　　　　　　つまりこれにて、次期愛車が最終的に決まったと言えるであろう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まあ、家を売らなければならないだろうが・・・（追自爆）


　　　　　とはいえ、久しぶりに夢が膨らむモーターショーだったですな～　(ﾟ▽ﾟ*)ﾜｧ～♪


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り急ぎ御連絡まで！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！