寒い 伊達直人 LED 成人式
元世界最重量のイギリス人男性
「太ったのはオレのせいじゃねえ、訴えてやるッ!」
体重444キロぞろ目ですね! じゃ無くて凄いデブです!(●^ω^●)
体重444キロで、世界で最も太っていたイギリス人男性が、英国国営保健サービス(NHS)を訴えようとしている。
元郵便局員のポール・メイソンさんは、体重が400キロを超えるまでヤケ食いしたために、昨年手術を受けた。その結果、現在では235キロまで体重は落ちているが「適切な医療を受けていればもっと早く助かっていた」と話している。
メイソンさんによると、200キロまで体重が増えた時にお医者さんに診てもらったところ、適切な治療プログラムを受けられず、「もっと自転車に乗るように」というアドバイスをもらっただけだったという。さらに体重が400キロを越えた時に診てもらったところ、摂食障害の専門家のところではなくて、食事療法士のところに連れて行かれたのだそうな。
「他の誰も、こんなデブにならないように先例を作りたいね。社会に何か恩返しみたいなことがしたいよ」とメイソンさんは語る。そして、「賠償金をもらうことができたら、それを他の肥満の患者さんの治療に役立てるために使いたいね」とも。
これに対して、周囲の反応は冷ややかだ。そもそもメイソンさんは、全盛期(?)には成人男性の平均カロリー摂取量の10倍である2万カロリーを日々とっていた。またイギリスでは国営保健サービスは国費(税金)でまかなわれるため、メイソンさんにとっては無料であるが、毎年約1300万円の医療費がかかっており、過去15年間でざっと1億3000万円もかかっているのである。
インターネット上では、
「自己責任だろう。そのぐらい自覚しろよ!」
「NHSに手術で助けてもらった分際で訴えるとは何事だ?」
「訴える前に、納税者に税金返せ」
「こんなデブに食わせていく金なんか、ねェ!」
「こいつのために相当なコストがかかっているのに、さらに金要求するなんて信じられないね」
「財政事情が厳しいなか、ひとりの男性に時間と資源が集中するのは不公平だ」
「NHSがこいつを訴えろ」
「彼の自分の体に対する虐待行為で、私たちは彼を訴えることができる」
……など、病気と闘う人への同情もある一方で、おおむねこのようなキビシイ意見があがっている。
一方、NHSの広報は、「今のところメイソン氏からは何も連絡がないので、コメントできません」としている。果たしてメイソン氏は本当に訴えるのかどうか、注目したい。
Posted at 2011/01/11 18:43:27 | |
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