やはり家庭よりクルマを優先・・・！？

今回のブログを書くにあたり、996C4S時代からお付き合いさせて頂いている、お友達に心から感謝申し上げます。

また作業をして頂くクレフさん、加えて色々相談に乗ってもらった盟友の皆様方もとってもありがたく思っております。

2010年4月に認定中古車として購入したカレラS。
来月で丁度4年目になります。
以前もブログでお話させて頂きました通り、自分の中では子育てが一段落する、あと7年間は「現状維持で！」としっかり心に決めていたはずでした・・・。


実はここ数週間、思ってもいない展開になっていたのです。


先日クレフさんに遊びに行くと、その仲の良いお友達が996GT3を諸事情で手放される事を伺いました。


以前から、良く目にしており、その佇まいや存在感など「とっても良いクルマだなぁ～」と拝見するたびに、心の中で密かに感じていました。

また、お友達の優しい穏やかな雰囲気から、このクルマを日ごろから、とっても大切にされている事も目に見てとれていたのです。

お話を色々と伺い、ありがたいことに試乗させて頂く機会を頂きましたが、乗ると自分が抑えられない事になりそうなので、その場では断腸の思いで購入は諦めました。



しかし、後ろ髪を惹かれる思いでいたのが事実。

数日間、かなり心の中で悶々と悩んでいたのです。


その後、FSWのオリヅルでコルベットのSさんと二人でコーヒーを飲んでいると、次第に思いのあるGT3の話へ・・・。

「10年後には体は、50代後半と、今よりも衰えている事で、乗れるクルマ、乗れないクルマが出てくる事。」「いつの日か、やっぱり買っておけばよかった・・・。」と思ってしまう事・・・。




さて、カミサマをどう説得するか？　　

大きな問題なのです。
今までも幾度となくチャレンジしましたが、ことごとく粉砕された経緯があるのですから・・・。^^ゞ

いわゆる、箸にも棒にもかからないと申しましょうか？

しかし、コーヒーを飲み終わり席を立つと、自然とそれらの問題に今までとは違い、立ち向かう勇気が出てきていたのです。



その後、どうしても再びクルマが見たくなり、クレフさんへと向かうのでした・・・。

この続きは次回に・・・。