7月いっぱいでエボVIIを降りることになりました。
仕事上の使い勝手やライフスタイルの変化など、
様々な要因でやむなく・・・といったカンジです。
いろんな思い出の詰まった素晴らしいクルマでした。
HRSまで持ち込んでサイバーエボの滝沢氏にECUを
いじってもらったり、友人に吸排気総交換してもらったり・・・。
2001年に納車されてから72000km、事故に会うこともなく私を守ってくれたクルマでしたが、新しい嫁ぎ先も決まり、新車が納車されるまであと僅かな付き合いとなってしまいました。今更ですが、これを機会にブログを始めようと思い立った次第です。
さて、次のクルマはスバルのエクシーガGTです。
あまり乗り気でなかった私は、冷やかしのつもりで
兵庫スバル太子店へエクシーガを見に行ったのですが、
今までハードなスポーツカーにしか乗ったことの無かった
家族には、エクシーガは別世界の快適な乗り物と認識されて
しまいました・・・。しかもスバルで出会った営業のOさんが
これまた素晴らしい人で、楽しいお話をさせてもらっている
うちに気がつけば私の気分も乗り換えへと傾いて・・・。
まあ、そろそろ潮時だったんでしょうね。子供と一緒に
趣味でやってるラジコンも、そろそろエボには荷物が
収まりきらなくなってきたし、何より仕事で使う道具が
エボのトランクには入らない!
そんなときに出会ったのがエクシーガです。
各所でいろいろ言われているこのクルマですが、私は
いいクルマだと思います。長い間チューニングカーに
乗ってきた私からすれば、走らないなんて言われても
当たり前だと思うのですが、そこでふと疑問に思うのは
批判している人たちはどれだけ「走る」クルマに乗ったことが
あるのでしょうか?自分の乗っているクルマと比べて走らない、
ということなのでしょうが、「本当に走る」クルマのほうが
珍しいと私は思うのですが・・・。
今回クルマを変えるにあたってたくさん試乗をしました。
そのなかで言わせてもらえば、エクシーガは一番バランスの
とれたクルマでした。確かに重さは感じますが、きれいに
下からトルクが出ているので加速については及第点でしょう。
全域トルクの塊のようなエボ乗りの私からしてみれば、欲をいえば
2.5リッターターボがラインナップに欲しかったですね。
足周りは、ミニバンとは思えないくらい良く出来ています。
ロールは少なめ、かといって不快な突き上げも無し、1.6tの
重量級ボディをしなやかに受け止める粘るような足でした。
あいにく試乗の日は全て雨だったので、納車されてから
詳しくレポートしてみたいと思います。
さて、長続きするかどうか分からない私のブログですが、
不定期に更新予定なので長い目で見守っていただければ幸いです。
あまり期待せず(?)次回更新をお待ち下さい。
Posted at 2008/07/11 19:38:17 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記