平成22年第一回目

ちょっと遅くなってしまいましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末は帰国して間もないこともあり、とにかく引越しとか色々仕事も含めやることが多くて、気がつけば師走・・・。　インターネットプロバイダーに連絡するのを忘れていて、あわてて連絡するも年末年始をはさむので工事は年明け12日以降だなんていわれ、ちょっとお正月が煩わしくもありました。

さて、今年一発目の画像はホットウィールのランボルギーニ ミウラです。　これはＪａｙ Lenoいう、アメリカのコメディアンの名が付いたシリーズで売られていたものです。　アメリカではＪａｙ Lenoは大変なカーマニアとしても知られており、その彼のコレクションに因んだようです。


日本でもこのミニカーが売られているのを見かけたことがありますが、かなり高価でとても手が届きませんでした。　アメリカのフリマで偶然見つけ、恐る恐る値段を聞いてみたところ、拍子抜けするくらい（といっても興味無い人にはそれでも高価ですが）安価で手に入れることが出来ました。


昨今、日本で売られている精巧にできたトミカサイズにはかないませんが、エンジンフードがガバッと開くギミックは本来のミニカーとしてのはずせないアイテムだねぇ。


この型のランボルギーニで忘れちゃならないのが、イオタの存在ですね。　実車はもともとミウラベースの実験車として仕立てられたもので、すでに現存していません。　幻のスーパーカーという神秘性のあるところが人気のある所以なんでしょうか。
画像の赤いミニカーは紛れもなくイオタです。　ホンコンのメーカーであるYatming製でおそらく25年くらい前のものです。　これも運良く新品を手に入れることが出来ました。　おもちゃっぽさを加速させるような派手なラインがはいっちゃっていますが、ボンネットやフェンダーに開けられたエアインテークやフェンダーのフィラーキャップ、グラマラスなブリスタフェンダなど、イオタの特徴は網羅されています。


実車と見紛うばかりの精巧なミニカーもいいけど、こうしたいかにもって感じのミニカーも手のひらでもてあそんでるとなんか和むんですよ。