『マツダ、次世代AT 高速アルミ鋳造技術で1割軽量化』2018年6月8日(金) マツダは独自の高速アルミ鋳造技術で次世代ATの軽量化を進める。アルミを液状のまま高速で型内に充填する製造技術と構造解析やシミュレーションを組み合わせ、アルミケースの重量を6速ATで現状に比べ1割弱軽量化する。同社は2018年度から第7世代商品群の展開を始める計画。変速機も改良し、燃費やパワートレーン性能の向上につなげる。 同社はアルミ溶湯を毎秒6メートルという世界最速の速度で型内に充填する鋳造技術により、エンジンのシリンダーブロックや変速機ケースの薄肉化を図っている。高速で充填することにより充填圧力を下げることができ薄肉化を可能にしている。(続きは紙面で!)<ネットDe日刊自動車新聞/本日のダイジェスト>