BKHのブログ一覧

どうも朝の南房総は天気が悪そうだったので、条件が良い西東京へ。
休日まで職場に来ているようで気持ちは萎えますが、それでも西東京地区はやっぱり良いのですよね。

凍結が心配でしたが、昨今の暖かさで心配もありません。
こっちはやっぱり良いですよ。


自粛要請が出ている為か、こんなに平和な都民の森もないですよね。
売店は営業していませんでしたが、その他は機能していまして都民の森を堪能するのでしたら今しかないと思います。

Clio4RSについて雑記です。


エンジン
これがまだよくわかりません。
最初はすげー！と感動しましたが、慣れてくるとやっぱし1600ccらしい低速トルクの細さを感じます。
やおら2000rpmくらいからターボが立ち上がってトルクの細さは気にならなくなります。
プジョーにのってるBMWの1600ccと同じくらいターボラグも感じなく無いです。
しかし、2000rpmも回せばよく走るので、そのあたりを使うと燃費は良いです。きっとそんな走り方していたら、エンジンヘッド真っ黒だろうな。。。
私のジェミニには2000rpmなんてエンジン回っているだけで奇跡的みたいな低速トルクで、4000rpmで突然ターボが立ち上がり、次にタコメーターがさす回転が7000rpmと運転がすさまじく難しかった。
それに比べれば、いまの技術はすごいなと思いました。


インタークーラーは空冷、ラジエターもClio2と同じくらい小さい。
正直言うと、インタークーラー今の時代に空冷かよ？と思った。

私のジェミニにはオイルクーラーが付いていたが、Clio4は付いていないのかな？
おそらくラジエーターのいくつかのチャンネルをオイルクーラーとして使っているのだろうと憶測するが。。。


エアクリBOXはClio2のころからも良くできています。
フロントから冷気を吸うようになっています。
毒キノコに換装する場合、エンジンルーム内のHOTな空気を吸うようになるので、ダメだろう。この純正BOXを活かした方が良いと思う。


ルノーの便利装備であるオーディオのサテライトスイッチ。
しかし、パドルスイッチがあるClio4では自然と手を伸ばすとそこにはシフトアップのパドルが。。何回もシフトアップを押していた。。いままでのルノーとは位置が違います。


サテライトスイッチはハンドルの下方向へ。
パドルがある分仕方ありません。

ペダル、ミラー、ハンドルと位置関係が日本人感覚に近くなっている感がある。
その点Clio2に較べると使い安くなっているような気がします。
なにせ中身ティーダですので。

ブレーキマスターシリンダーも運転席側にあるので、とても自然です。

Clio2はコンパクトながらも意外と実用車でしたが、Clio4も実用車ですね。
このサイズ感がとても心地よく。
嗚呼やっぱしシックリ来る。と思っています。

以前から行きたいと思っていたココ・ファームワイナリーに行ってきました。
今回は自転車お休みです。


栃木でワイン作りができるとは想像もつきませんでしたが、
なるほどこの地形は納得です。
有名な農民ロッソは好みでその時から気になっていましたが、
細々と少量を生産している地元農家のようなワイナリーだと思っていました。


全く恥ずかしい話ですが、
このワイナリーは本物どころか、勝沼を手玉にとる規模のワイナリーでした。


ワイナリーはおしゃれです。

職人さんたちもすぐそこにいらっしゃるし、
私も応援したくなりました。

傾向としてはひたすらニュートラルです。
日本酒にも、下手すると魚でも、いや焼き魚にあうかもしれない。。。

例年取材に訪れている真壁のひな祭りに今年も顔を出してきました。

この時期に限らず、街全体がフォトジェーニックなのです。
筑波地方の雰囲気と、繁栄していた昔を連想させる街並みに、いつもながら安心感を感じます。
取り残された戦前の昭和がまだあるのですから。


いつも思うことだが、では栄えていた当時の真壁はどの様な感じだったのか？
それを連想して街中を歩くと、大正デモクラシーのころか、せめて戦前の学徒動員。最近では団塊世代とそれぞれの景色が見える様な気がします。


現地に残されているのはその親御さんか？と思うと他人事ではないのですよね。


雛人形はそもそも何のため？
と思うと、深く考えて見入ってしまいます。


昭和の小道では？？


真壁はとても栄えていた街。
きっと全国の物は何でも手に入っていたのではないか？
そう思うと、また考え深いですね。

メガーヌを降りることにしました。
感謝を込めて最後の洗車。

こと手放すと決めてから、なぜ手放すのか？がわからなくなってきている感はあります。
私に普通のフランス車を教えてくれたいい車でした。

いままでありがとう。