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桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」って未だに品薄なんでしょうかぁ?
エスビー食品の「ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛」ですら全然見かけていません。
もっとも、最初から探すつもりも無いんですけど~。
(^_^;)
桃ラーってご飯にかけて食べると油っぽいし、ニンニクチップがガリッガリで僕の口には合わないんですよぅ。
油だから油っぽいのは当然なんですけど・・・・・・。
(^_^;)
でも、材料としてはどれも好きな物ばかりなので何とかすれば何とかなると思って、自分で作る事にしましたぁ~。
それでは作り方の紹介です。
【 材料 A 】 【 材料 B 】
ニンニク 4/5個 黒ごま(スリごま) 茶さじ1
玉ねぎ ニンニクと同量 醤油 茶さじ1
ネギ お好み次第 砂糖 小さじ1
※乾燥エビ 茶さじ2 ※味噌 茶さじ1
一味唐辛子 茶さじ1
パプリカ粉末 なくても良い
アーモンド 入れても変わらない
粉末ダシ お好み次第
ごま油 適量
※乾燥エビは桜エビより小さいエビで充分です。
味噌は少量のお酒で伸ばしておいてください。
【作り方】
材料 A B を
こんな感じにカットします。
①
ニンニクと玉ねぎはラップを掛けずにレンジに入れて1~2分加熱します。
すると、中途半端に干乾びた物が出来ます。 これはフライにする時に焦がさない為のポイントです。
※玉ねぎはまだ良いのですが、生のニンニクを焦がさない様にフライにするのは神技の様なテクニックが必要です。
②
カットした材料 Aをごま油を使ってフライにしていくんですがフライにすると言うよりは少し多目のごま油で炒めるって感じにします。
小さいフライパンを使って食材を入れてごま油をドレッシングの様に掛けてから火を点けます。
こんな感じでやってはいけません!!
これでも出来ますが難しいので一種類ずつ少し多目のごま油を使って炒める感じで揚げて行きましょう。
火加減は全て弱火よりちょっと強い位でじっくりやるのが焦がさないコツです。
揚がった物は小鉢にでも移して置いて下さい。
こんな感じです。
ニンニクはこれ以上揚げると一気に焦げ始め、これ以下だと食感が悪いです。
「ここだっ!」っと 思っても余熱でどんどん焦げてしまいます。
失敗しない為には少ない油でやって、「ここだっ!」って タイミングで濡れフキンの上にフライパンを置けば熱が一気に冷めるので良いと思います。
③
一味唐辛子を小さいフライパンに移しごま油を掛けてから火を点けます。 この時の火加減も②と同じです。
一味唐辛子が油に馴染んだ頃合いを見計らって火を止め、気持ち冷まして醤油・黒ごま・パプリカ粉末・粉末ダシを入れます。
醤油がステーキソースみたいに「ジューッ!!」って なるのが理想です。
そして、更に少し冷ましてから小鉢に取って置いた材料 Aを加えて良く混ぜ荒熱を取ってから味噌と砂糖を絡めれば出来上がりです。
この時点でアッツ熱の缶コーヒー位の温度なら完璧です。
④
このままだと油の量が少ないと思いますがそんな時は後から好みの油を足してください。
また、【 材料 B 】は後から足す分にはさほど問題にならないので味を整えるのに追加しても構いません。 味見をして辛さが欲しければ市販のラー油、甘さが欲しければ砂糖や蜂蜜等を自分の好みに合わせて加えて下さい。
追記:
ニンニクを焦がさないで揚げるのが最大のポイントです。 ガリッガリの食感でも良ければ市販のフライド・ガーリックを使えば手間が省けて簡単です。
玉ねぎも市販のフライド・オニオンを使えばニンニクと同様に手間が省けます。
一味唐辛子を使わないで市販のラー油を使えば更に手間が省けます。
ここまですると殆ど調味料の調合だけになってチョ~簡単に出来てしまいますが醤油には火を通した方が良いです。 (ただし、手間を省いた分だけ食材のエキスが油に馴染まないので仕上がりが油っぽくなる傾向にあります)
砂糖は油が熱いうちに入れてしまうと焦げたり、食材が飴みたいになってしまうので必ず少し冷ましてから入れて下さい。
市販の乾燥スライス・ガーリックはそのままでは使えませんので避けた方が無難です。
自分で作ったラー油のお味は何にでも良く合って美味しいです。
自分で作ったラー油だから Myラー油、略して
「エムラー」 (^_^;)
Posted at 2010/07/27 01:13:27 | |
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