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クラッチ@のブログ一覧

2022年12月25日 イイね!

今年の「けり」と「かた」

今年の「けり」と「かた」今年の夏くらいだっただろうか、インプレッサのシフトレバーがやけにグラグラすることに気が付いた。

左手をのせると、力を入れなくても振り子のように左右に揺れる。

振り幅は左右ともに2センチくらい。

走行に問題はないが、少しだけ3rdに入れにくい。




ディーラーでの定期点検時に相談したところ、シフトリンクブッシュの摩耗が原因と言われた。

工賃込みで1万数千円の見積もりをもらっていたが、走りに支障はないので次の車検にあわせてブッシュ交換してもらおうと思っていた。

しかし、乗っているとレバーのふにゃふにゃ感がだんだんとストレスになってしまい、耐えきれなくなってしまった。

ディーラーに発注&入庫予約し、このふにゃふにゃ問題にけりをつけることにした。

ところで、この慣用句「けりをつける」は、「夫婦の問題にけりをつける」、「長年の懸案事項にけりをつける」など、「期間的に長く続いた問題に決着をつける、結末をつける」の意味で使われる。

このときの「けり」はどんなキックなのだろうか。

格闘技系のハイキック、ミドルキック、ローキック、胴回し回転蹴り、ライダーキック。

サッカーのインステップキック、インサイドキック、トゥーキックなど。

夫婦の問題がこじれていたのなら、葬り去る最後の一撃として選ぶキックは、相手の意識ごと持っていくハイキックだろうか。

正義のライダーキックで相手を打ち負かしてやりたい気持ち、キーパーのロングキックのように相手や問題自体を遠くに蹴り飛ばしたい思いもある。

個人的な心情が垣間見えてしまったが、実は「けり」はキックではなく、過去の助動詞「けり」が由来となっている。

和歌や俳句などの古典文章では、助動詞「~けり」と付けて終わるものが多いことから、結末を迎えることが出来たという意味で、「けりをつける」と使われるようになったらしい。

けりをつけるの「けり」がキックであるなら、似た言い回しの「かたをつける」はショルダータックルで決着をつけることになる。

歴史が物語っているように、暴力ではなにも解決しないのだ。


おしまい。











ちがうちがう、ふにゃふにゃ問題の結末をまだ書いていない。

12月25日、ディーラーへ入庫。

ブッシュ交換がインプレッサへのクリスマスプレゼントとなった。


新品のブッシュ×2とスペーサー。





外したブッシュ。ひとつはなくなっていたらしい。





作業終了後、ワクワクして運転席に乗り込む。


シフトレバー、カッチカチ。



1速側には1センチ倒れるくらいの遊びしかない。

5速側には遊びはなく、力を入れないと倒れない。

3速にはまっすぐスパッと入る。


整備士さんの「これが本来の固さです。」というセリフにときめいた。





もうひとつ、年内にやっておかなければならないことがあった。

R1のタイヤ交換。





めんどくさいし、時間ないし、天気悪いし、寒いし、めんどくさいしのループで先送りにしていた。

ようやくタイヤ交換先送り問題にかたをつけることができた。




これで今年のうれひごとがなくなりにけり。



おしまひ。














Posted at 2022/12/29 15:16:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2022年12月20日 イイね!

高知出張

高知出張アルゼンチンの優勝で幕を閉じたサッカーW杯カタール大会。

グループリーグで、強豪のドイツ、スペインを撃破した日本代表に、多くの感動をもらった。ブラボー

コスタリカ戦を落とし、背水で迎えたスペイン戦では前半に先制を許す苦しい展開。

ハーフタイムにお風呂に入って上がったら、後半7分。すでに逆転していた。

日本代表が土壇場で背水の状況時に、私はお風呂場で湯船につかっていた。

この試合で三笘選手がラインぎりぎりで折り返した「三笘の1ミリ」、ドイツ戦では権田選手が立て続けに4本のシュートを防いだ「権田の18秒」という言葉が生まれた。

私がスペイン戦での素晴らしい電光石火の逆転劇を見逃した私のプレーを「クラッチ@の6分」と呼んでいる。



W杯では、ABEMAでの本田圭佑氏の解説も話題となった。

本田選手といえば数々の名言がある。

ものまねのじゅんいちダビッドソンさんもよく「伸びしろ」というワードを使っていた。

なにか壁や課題にぶつかったときに、それを乗り越えられる力を潜在的にもっているということをポジティブに表現した言葉だと思っている。

なかなか上手に仕事をこなせないときは、自分に伸びしろがあるのかどうか疑問に思うことがある。

自分の伸びしろが何か考えると、真っ先に思いつくのは「鼻の下」なのだが、そんなくだらない自分にも「伸びしろしかない」と言い聞かせて成長していきたいと思う。





12月19日(月)、20日(火)、出張で高知へ初めて足を踏み入れた。

雪で高速道路が通行止めのため、下道で中国山地を越えて最初の目的地山口県岩国市へ。


用事を済ませ、高知までまっしぐら。

おやつを食べながら広島横断。



課長ありがとう。


高知市には19時過ぎに到着。



課長おススメの「ひろめ市場」へ。


70のお店の中から好きなものを買って自席で食べるスタイル。


高知といえば、カツオのたたき。

藁(わら)焼きの香りが漂う一品。



実家でお米を作っているので、幼いころからおなじみのニオイのため、私の中では「藁焼きの香り」=「田んぼのニオイ」である。

なぜ藁で焼くのか調べると、空洞があり燃えやすく、瞬時に800度もの高温に達し、鰹の表面だけを炙ることができ、旨みを閉じ込められるからのようだ。

香りはともかく、たしかにおいしい。家で食べるものとは全く違う。



地酒とともにいただく。



課長がどんどんついでくれる。

美人の上司と飲むお酒は最高だ。

鼻の下が伸びまくりである。伸びしろはまだまだある。

最近気がついたが、日本酒であまり酔わなくなった。

20代のころは、すぐにへろへろになりいつも着ている鎧が剥がれおち、隠している自分の汚い部分というか欲望というか本能というか正体というか見せたくない部分がむき出しになってしまっていた。

でも酒に弱い体質が改善する伸びしろはないようなので、いまもむかしも同じように酔ってはいるが、自分が隠しておきたい醜い部分が解消され、裏表のない人間に知らない間になっているのではないかと推測している。コレガノビシロ

もしくは表がなくなり裏だけの人間になっているのかもしれない。ダカラハナノシタガビロンビロン


ほかにも高知の地のものを楽しんだ。







2軒目は、一緒に行った乗務員さんおススメの「安兵衛」。

名物の餃子をモグモグ。


この日、高知市の最低気温はマイナス1.2度。

屋台なので身に染みる寒さ。


足早に宿へ戻り、一日目終了。



2日目も用事をささっと済ませ、帰路へ。


車窓から見えた、日本三大がっかり名所といわれている「はりまや橋」。






今度来たときはゆっくり観光ができるといいんだけど…。


おしまい。






おまけ

高知のコンビニで買ったお飲み物。


たぶん高知のソウルドリンク。

甘くておいしい。






Posted at 2022/12/24 14:36:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 生活 | 日記
2022年12月11日 イイね!

BNYT忘年会2022 in papa厨房♪

BNYT忘年会2022 in papa厨房♪以前から、「(A)じゃないですけど、(B)」というフレーズが気になっていた。

(A)と(B)が違う内容であれば何とも思わないが、(A)と(B)が同じようなことを言っていたら、頭の中が混乱してしまう。

数か月前、職場に営業に来た人が、

「ヒアリングじゃないですけど、担当者から話が聞きたい。」

「要望じゃないですけど、ぜひお願いしたい。」

と話しているのを聞いて、

「『じゃない』ことないじゃないか。なんで1回否定するんだ。意味が分からん。どういうことなんだろう。」と思い、

肝心の話の内容があまり頭に入ってこなかった。

この人の「じゃないですけど」の使い方は、まず単語で(A)と言っておいて、「じゃないですけど」を挟み、続けて(A)を柔らかくしたような表現に言い換えている。

(B)の部分で柔らかい表現で言いつつも、まず(A)の部分でズバッと直接的な単語で言うことにより、本来の主張も伝えることに成功している。

口癖のように連発していたので、この人の会話のテクニックなのかもしれないが、私はこの言い方はプライベートならまだしもビジネスで使うことは好きではない。

考え方が古いのかもしれないが、好感が持てない。




さて、本題本題。


10日(土)、松江市の中国料理の名店「爸爸厨房(パパチュウボウ)」で行われた、BNYT忘年会じゃないですけど毎年年末に開くBNYT年間総決算の飲み会に万障お繰り合わせで参加。


19時半開始なのに、途中の道路工事中の個所で道を間違って遠回りしてしまい、少々遅刻。


いつものおいしいお料理。ビールがススムくん。




今年体調を崩したメンバーの話を聞いて心配です。

みなさんいつまでも健康でいてくださいね。

私のお米づくりも応援いただきありがとうございます。

来年出来が良ければ、少しづつですが進呈させていただきます。オモイカラセイチョンタノムデ

幹事のA55さんはじめ参加のみなさん、ありがとうございました。

そして和泉さん送ってくれてありがとうございましたm(__)m




翌日は、ホテルでもらった「しまねっこクーポン」を使ってお土産を買ってから、




帰りの寄り道の定番となった那賣佐(なめさ)神社へ。




天気は朝から生憎の雨だったけど、参拝に来たときはちょうど止んでくれた。ツイテル

神のご加護じゃないけど、歓迎してもらっているのかもしれない。ジャナイ



趣のあるもみじの落ち葉。





いつものようにお願いごとをブツブツブツブツ申し上げて帰路へ。



帰りの途中で気が付いたけど、靴底に落ち葉が付いてきていた。



拾い集めて実家の田んぼの中に入れておいた。


来年もきっとおいしいお米ができることでしょう。



おしまい。






Posted at 2022/12/12 00:37:28 | コメント(6) | トラックバック(0) | BNYT | クルマ
2022年12月10日 イイね!

米づくり2023シーズンスタート

米づくり2023シーズンスタートサッカーW杯で、「ターンオーバー」という言葉をよく聞いた。

この言葉知らなかったのだが、当然のように使われている。

いつからそんな市民権を得ていたのだろうか。

サッカーにおいては、「試合に応じてチームの先発メンバーを大きく入れ替えること」らしい。



さて、自然の摂理により我が家の米づくりプレーヤーもターンオーバーし、2期目を迎える。

12月3日(土)、4日(日)の2日間で田起こしを行った。

シーズンスタートは、二番穂の刈り取りからなのかもしれないが、それはせいちょんが10月か11月に知らない間にやってしまったので割愛。

田起こし前に、土づくりとして土の肥料「ホスビタ」を撒かないといけないのだが、おそらく父が使っていただろう背負い式の動力散布機が見当たらない。

父が撒いているところを見たことがないので、実際どのようにしていたのかわからない。

困っていたら、ちょうどいつもの近所のおじさんが来たので相談したら、道具を貸してくれた。


超低速走行運搬車と動力散布機。


この運搬車に、ゲームキューブのマリオカートのように二人で乗り込む。

ひとりは動力散布機を操作し、ひとりは運搬車を操縦する。

カートの名前は「みなみの春…お」号だ。


エンジンがスバル。


ホスビタ散布。







撒き終わったら、トラクターで荒起こし。




もちろん近所のおじさんの指導付き。



せいちょんJr.もお手伝い。



3日は肥料散布があったのと、トラクターのバッテリー上がりでエンジンかかるまで時間がかかり、暗くなるまでやっても田んぼは1枚しか起こせず、4日に3枚起こした。



終わってからの洗車がいつも大変。1時間以上かかってしまう。



ちなみに高圧洗浄機のエンジンもスバル。



これで年内の作業は終了。



父は草葉の陰で安心していることでしょう。



あ、そういえばコンバイン洗ってない…




Posted at 2022/12/10 07:54:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 米作り | 日記
2022年12月03日 イイね!

米づくり2022

米づくり2022

3月6日(土)、7日(日)の田起こし以降を記録しておく。

(トップ画像はうちではなく、近くのいい感じの場所。)




3月27日(日)、代掻きスタート。




この日は、田んぼの一番外側をぐるっと掻くだけ。

こうしておくと水漏れしにくくなるらしい。

画像のドライバーは近所のおじさんで模範運転中。



4月9日(土)、1回目の代掻き。





4月23日(土)、2回目の代掻き。



除草剤をポタポタ落としながら。




4月30日(土)、田植え。



近所のおじさんたち。見守り隊。











5月~8月。

草が伸びたら草刈り。



近所のおじさんによる、スパイダーモアの使い方講習。



水の抜けが悪いところの改修。近所のおじさん監修。



水の管理は母がしっかりやって、すくすく育つ。



ラジコンヘリによるカメムシ防除剤散布。





8月28日(日)~9月4日(日)、稲刈り。










並行して籾摺り(もみすり)。



収量103袋。(1袋30㎏)


2022シーズン無事終了。
























と言いたいところだが、決してすべてが順風満帆ではなかった。


田植えでは深みにはまり飲み込まれそうになった。



農機具屋さんに救出してもらった。





稲刈りでは、コンバインから突如轟音が出たので緊急停止。

脱穀部分に鎌が入ってしまっていた。

鎌の刃はすぐに見つかったが、柄の部分がどこにもないので、

農機具屋さんに来てもらって内部から取り出してもらった。



バラバラ…ワタシノウデノミガワリ…





初めてのシーズンなので想定外のトラブルはある程度仕方ないけど、

来シーズン以降はセイチョンタノムデ。



おしまい






Posted at 2022/12/03 09:17:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 米作り | 日記

プロフィール

「こまかいの持ってなかったからなぁf(^_^;」
何シテル?   05/27 18:38
車もネットも初心者です。そして田舎者です。 インプレッサが好きでみんカラ登録してみました。 よろしくお願いします。
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