高速巡航時の燃費変化

eKワゴンのお話です。
以前満タン法で23km/Lとなったときは80km、3,300rpm付近の巡航でした。
今回新東名の最高速度120km/h区間を走行、5,000〜5,600rpmで巡航。これが相当に燃費悪い条件らしく、14km/L程度に。
参考までに、100km/hの4,300rpm付近巡航時は19km/Lくらいですので、5,000rpm以上を常用することはあまり良い条件ではなくなってくるようです。

水温はずっと93〜95℃、それ以上は上昇しませんでしたが…
1時間近くその条件で走行した結果途中からパワーダウン感が明らかに出てきまして、(ECUの水温は95℃でしたがノックリタード？)
油温は見ることができていませんがおそらく油温上昇によるものと思われます。

なので流れにあわせて一時的に120km/hまで加速することはよくとも常時120km/h前後のペースで走り続けることはあまり好ましくないものとわかりました。

ちなみに使用のエンジンオイルはいつもの通り(過走行が理由で)5W-40ですので、これが低粘度オイルになるともっと早くから変化が起きてくる可能性ありです。ご注意を。