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今まではキャブを降ろして、ジェットニードル高さの変更やパイロットスクリュウ戻し量の変更をしていましたが、キャブを降ろさずにＪＮ高さの変更する事が出来るようになりました。



2番キャブのねじを回すためには、イグニッションコイルを少しずらす必要がありますが、その他のねじは何とか回せます。

ＰＳはＤドラーバで微調整は出来ますが、3番キャブのＰＳを回すには慣れが必要です。
正確に4つ合わせるには、キャブを降ろすしかないですが、出先で微調整して試走出来る事で、能率が上がりました。

現在のキャブセッティングはＭＪ105ＳＪ35ＰＳ戻し量1と1/4回転ＪＮ高さは0.55ｍｍです。
ＪＮのストレートとテーパーの切り替わるタイミングとＰＳの戻し量のコンビネーションがベストな組み合わせを探っていて、ＭＪとＳＪの番手は105と35で確定です。
ＭＪについては、マフラーと排気量がノーマルの場合、ノーマルの番手を上回る事は無いようですね。

それにしてもノーマルセッティングのＳＪ38とＰＳ2と3/8は濃すぎでした。