振動対策で

土日、初めてとなる馬術競技を撮影に行ってきました。

初日の土曜日は久しぶりの外仕事が雨となり、しかも朝から夕方までと結構な長丁場でその日ホテルに戻って9時半に寝てしまったのでした。

ほんとこの2年で体力と筋力が恐ろしいほど低下した。

鍛えないとほんとヤバイ。

でも、初めて撮る馬術は新鮮で難しい部分もあったけどなかなか撮りがいある競技だと感じました。

今回この案件は、時々幼稚園の撮影を手伝ってくれる若い頃勤めていた会社の後輩にあたる（実際は自分がやめたあと入社してるので社員としてはかぶってませんが）女の子で、もう何年か前から馬術競技を撮ってるベテラン。

昨年の東京オリンピックも取材に行ってるし、国際大会などにも行ってるようです。

そんな彼女が先月末に他に人がいなくて困ってると頼んできたから、撮った事ないから100%のぞみ通りの写真が撮れるかどうかはわからんけどいい？と言ったらいいらしいので引き受けたのでした。

馬術に詳しくないので名前は存じ上げないのですが、オリンピックにも出られた方がゲストでいらしてデモ走行されたのですが、素人の自分でさえすごいと思うテクニックを披露されてました。まさに人馬一体っていうやつなんだなと。

車もハイパワーのじゃじゃ馬マシンをコントロールできる腕があればきっと楽しいんでしょうけど、馬も手名付けてコントロールできればあんな素晴らしい走行ができるんだなと出来上がった写真を見て思いました。

障害飛び越えてる時にもう馬の向きを変えに入ってる、車でいうなら完全オーバーのドリフトアングルになるような状態でしたから。

下手な撮り方でもうまく撮れちゃう（笑）

それと、競技中に何度か落馬シーンを見たのですが、今は馬術でもエアバッグ装着になってるようで、バシュって音したと思って何かと思ってみたら開いてました。

全員が装着してないので義務ではないようですが、やっぱりあったほうが安全ですね。

あと、こんな大きな馬に小学生の選手までいるにはちょっと驚きましたが。

年齢性別のカテゴライズはされてないとのことです。

まぁまた機会があったら撮れたらいいなと思います。

さて、今日は先日届いたものを装着しました。

これ。

20mmのスペーサー。

今まで使ってたのは以前46の時に買った15mmのスペーサーですが、その時フロントに入れたらやたら高速でステアリングがブレる。

なので気持ち悪いのですぐ外して使わなかったのですが、昨年とりあえずリアに入れてみようということで入れたらそんな気にならない。というより高速にほとんど乗ってなかったということもあるんだけど、まぁそのままにしていたのですが、先月仙台に行った時になんかちょっとブルブルする感じがしてることに気づいてもしかしたらリアのスペーサーか？気になり出した。

結局その後、茨城に行ったときもやっぱり出たので、これはあかんてことでフロントに入れてるのはしないので、同じのを買い直すことに。

で、せっかくならもっとツラ出すかということで20mmを買ってみました。

左のが15mmでこの段ついてるのがやっぱ良くないんかなぁ？

知らんけど。

てことでさっとタイヤ外して装着。

結構分厚くみえる。

まぁ15mmの段階で後5mmは大丈夫だろうと思ってたから心配はしてなかったけど。

で、筋力低下でタイヤ持ち上げてハブに乗せてホール合わせるのが一苦労。

こんな重たかったけ？て無理かと思ったわ（笑）

プルプルしながらも装着完了。

15mm

20mm

わかりにくいけど当然5mm出ていい感じになりました。

まだ後２〜３mmはいけそうな気がしなくもない？

思いの外ほんと懐広いんだなと。

これでフロントと揃った感じになった？

前も15mmぐらいは大丈夫そうです。

まぁこれでいいですけど。

あとは振動が出ないことを祈るだけ。

ドレスアップよりそっちがメインでの交換なので。