カズレーザーの指摘に「スカッとした」若年層の”投票率低さ”報じる番組側に苦言「もっと選挙の内容伝えるべき」 中日スポーツ 10月25日 17時33分
お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が25日、フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」に出演。若者の投票率の低さを紹介した番組の在り方にもの申した。 番組では、世界の議会選挙投票率で、日本が139位だと紹介。2017年の衆院選では、投票者の年代別割合で「10代が1・9%、20代が6・5%、30代が10・7%」だったとした。 カズレーザーは「10代で投票権を持っている人は住民票を移していないケースも多いので、そもそも投票することができない」と指摘。若年層の投票率を上げるには、「期日前投票の方法をここで伝えるべきだ」と番組の報じ方に異議を唱えた。 続いて「テレビとかも、言ったらそんなにここの(選挙に関する)コーナーが数字につながんないから、前半に持ってこられないわけじゃないすか」と指摘し、「本当にみんな注目しているなら、全部の政党の話をここでどういうマニフェスト(政権公約)があるんだって、毎週毎週同じタイミングで伝えるべきだ」と語気を強めた。 さらに「選挙の内容をもっと伝えるべきです。そこがまず必要だと思います」と強調すると、MCの谷原章介も納得し「本当に改めて申し訳ございません。ありがとうございます」と頭を下げた。 ネット上ではこの指摘に「選挙報道にイライラしてたけどカズレーザーさんのコメントにスカッとした」「まさにそうだ目から鱗」「忖度ないカズレーザーの意見が秀逸でニヤリとくる」など肯定的な意見が相次いだ。
【中日スポーツ】
カズレーザーも頭がいいというか、鋭い切り込みだと思った。
新聞とかの選挙報道の在り方は偏りも見られるけど、期日前投票とかも然り、各政党のマニフェストの解説をテレビでして欲しい。
若い世代なんか、今回のコロナ渦で就職や進学、学生生活にも支障をきたして、政治と自分たちの生活の関わりに多少なりとも肌で感じていると思う。
しかし、各政党のマニフェストを見ると、専門用語とかがあって勉強していないと解りにくい。妻なんかも介護以外の分野(憲法や経済安全保障)で、これは何?と私に訊く始末で、それを私がこうなんだと解説しないといけないんです。
新聞とかの購読率も減っているし、マスコミも皇族のいかがわしい結婚ネタで盛り上がるより、もっと大切な事(衆院選)が目の前にあるのに、ちゃんと解りやすく、各政党の政策を解説するコーナーを作って欲しい。
そんな事もせずに、一人前に政権批判をやるのは論外だと思う。
もっとも、投票日に当落のお祭り騒ぎの選挙特番をやるんだろうけど、そんな下らない番組をやるより、もっと力を注ぐところがあるでしょ!と言いたい。
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2021/10/28 22:14:32