いりあんのブログ一覧

チョー久しぶりに部屋の模様替えを行いました。
整理ダンスの上にブルーレイレコーダを置いたんですが、内蔵ハードディスクの回転音が整理ダンスと共鳴して「ブ～～～～～～～ン」という耳障りな音が聞こえるようになってしまいました。

マットを挟んだり色々やってみましたが、軽減されるものの劇的な効果は見られませんでした。
手元の道具箱を色々探したら100均で買った「耐震マット」というのがあってブルーレイレコーダの四隅に貼り付けてみたら「ビンゴ！」
全く聞こえなくなりました。


これがダメなら100均では売っていない「オーディオ用インシュレータ」を入手しようと考えていましたが、安上がりで解決出来てラッキーでした。
耐震マットが貼り付いて整理ダンス表面が変色しないように、これまた100均で買った「プラダン」をはさんでおきました！

自宅のPC設置場所を変更することになりました。
これまでは同じ場所にルーター（親機）とPCがあり、有線LAN接続していましたが、諸般の事情で今回は別場所に設置することとなり、両者をLANケーブルで接続することも考えましたが、今回はWi-Fi中継機を使うことにしました。


左がこれまでの接続、右がこれからの接続です。


設定はWPSを使ってあっけなく終了しました。
スマホ等、端末の再設定は不要でした。
不思議に思ってWi-Fiアナライザアプリを使って調べると、親機と中継機は同一SS-ID:aterm-xxx351-a　同一チャネル:48CHで通信していることが判りました。
確かに中継機(MAC:xx....xx:6d:62)の電界レベル(RSSI)の方が親機(MAC:xx....xx:ac:d7)より強いレベルで受信しています。
つまり、中継機は「親機のフリ」をしていることになります。
ただ、無線CHまで同じであれば両者の電波が干渉することになるので時分割で同一CHを利用しています。
つまり、親機が電波を使っていると、中継機は電波を使えず、中継機が電波を使っていると親機は使えなくなるので通信速度が半分になってしまいます。


実際どれぐらいの通信速度なのか、測定してみました。

元々我が家は光回線と違ってVDSL回線なので通信速度は低いです。
それでも実使用では支障のない使い方なのでこれで良しとしておきます。(^^)v

追記：更に勉強しまして、「デュアルバンド同時接続機能」というのがありました。
これは親機/中継機と中継機/端末の周波数帯を別々、つまり前者を2.4GHz帯、後者を5GHz帯使用に設定しておけば速度低下しないと言うことです。
実測したところ回線状況のせいか余り変わりませんでしたが、理論上速度改善が見込まれるのでこちらにしておきます。