さて、RJ2008回顧録の続き@LEG0です。
この日の目当ては、我が人生初の観戦となるシェイクダウン(マシンの試走)、ラリーショー(選手との記念撮影&サイン会)、セレモニアルスタート(開会式)です。
会場である札幌ドームへ足を運ぶと…おぉ~なかなか機能的な造りになっていますねぇ。
しかも天候に左右されない屋内だし、座席、トイレ、売店、音響、スクリーン映像と…どれをとっても便利でしたね♪
まずは手始めにシェイクダウンシーンなんぞパチリ。
迫力重視なら前列、コース全体を見渡すならドーム上部がベストでした。
今度は屋外に設けられているサービスパーク(以下、SPと略します)をぶらついてみましょう。
全日本戦枠をはじめ、一部エリアは観客が立ち入れない構成となっていたため、観客エリア沿いに設けられていたWRカー勢を中心に眺めてみました。
明日からの競技に備え、どのチームもマシン準備やメディア対応に余念が無いようです。
スバルブースでは、丁度エースドライバーであるペター・ソルベルグが雑誌か何かの撮影中。
この、持ち前の朗らかさがファンからの圧倒的人気になっているようですね。( ´∀`)
そのファンに向けて、今度は即席サイン会!
…ですが、またしてもあともうチョットの所で向こうへ行ってしまいました…orz
まぁ、今日はラリーショーもあることだし、そのチャンスを生かすとしましょうかね。
こちらはコースカー
競技の進行を支えてくれる重要なマシン達ですね。
こちらのフォレスターは、いにしえの不等長ボクサーサウンドを発する素敵なマシンでしたね。
近年は北海道に上陸していないようなので、またラリホか何かで見たいものです。
引き続き何気にSPをぶらついていると…ん?何だか見覚えのある方を発見。
目を凝らしてじっくり見てみると…なんと、トミ・マキネンがいるでないの!( °∀°)
ご存知の方も多いかと思いますが、トミ氏は90年代~2003年までWRCで活躍した名ドライバーさんでして、1996~1999年まで4年連続ワールドチャンピオンに輝いた、名選手中の名選手。
後にセバスチャン・ローブが達成したWRC9連覇までこの記録は破られる事はなく、今ではトヨタWRCのチーム監督を務めている方なんです。
そんな憧れの方が今目の前にいるなんて、まるで夢のようでしたね。
もちろん、必死で後を追いかけ(←殆どストーカーですね…^^;)、暇そうにしている瞬間を見つけ、手元にあったグッズを用意しすぐさまサイン&記念撮影♪
いやぁ~凄く嬉しかったです!
今思えば、グループA世代好きとしてはこれが2008RJで一番良い思い出だったかもしれません。
あまりの我が醜い表情につき、ツーショット掲載はここではボツとします(笑)。
今度は展示ブースへ行ってみましょう。
大会スポンサーの一つであるオリエント社のブースでは、記念の腕時計が販売されていました。
しかも特別ゲストとして、これまた前年までWRCで活躍していたマーカス・グロンホルムがトークショーに来るそうなので、何とも嬉しい企画じゃぁありませんか。( °∀°)
しかも、ファンサービス向けに腕時計が当たるじゃんけん大会もあったのですが、見事ゲットした方にはなんとマーカス氏との記念撮影(サインもだったかな?)が出来るというから、これは参加しないワケがありません!
他に大勢の参加者さんがいる中必死で腕を上げましたが…見事に敗退でした。
やはりそう簡単に幸運はやって来ないものです。orz
腕時計を購入した方には、抽選でマーカス氏との記念撮影かサイン会が出来るようですが、あくまで”抽選”なので100%確実ではないし、とても手が出せる価格ではなかったので断念しました…。
気を取り直して、今度は展示ブースへ。
スバル
スズキ
これは先日のイベントで展示されていたのと同じ個体かな?
それでも見ていて飽きることは全くありませんでした♪
三菱
この時は既にWRCから撤退していた代わりか、ダカールラリーのデモカーが展示されていました。
ロゴはランサーになっていますが、さすがに市販のランサーとは大きくかけ離れていたような…(^^;
個人的には80年代後半~90年代前半頃に活躍していたパリダカ参戦車でも展示してくれたらもうウハウハなんですけどね~。
そして、いよいよお待ちかねのラリーショーの時間と相成りました。
ラリーショーでは、スーパーSSのコース上にマシンをズラリと並べ、その傍に選手がやって来て、観客さんとの記念撮影やサインに応じるといったスタイル。
ドーム上席から全体を俯瞰するとこんな感じでしたが…まるでミニカーの展示会のようです(笑)。
今度はコースに下りて、かっこいいマシンの撮影祭♪
スバル インプレッサWRC2008
シトロエン C4 WRC
フォード フォーカスWRC2008
背後からもパチリ
ここは立体交差部分
ここを世界の名立たるWRカーが走ると思うと、もう興奮しまくりです!
…ですが、ふと立体交差上を見上げると…げっ、何か凄い行列がついているでないの。
撮影会はほどほどにし、今度はお目当てであるペター・ソルベルグ選手のブースへ向かおうとしましたが…既にとんでもない行列。orz
さすがに時間内に自分の所へは回ってきそうもなかったので、昼間ゲット出来なかったペターのサインはここで諦め、比較的行列の短かそうなシトロエンのブースへ向かいます。
…えぇ、”作戦その2”へ変更です。
そして、この作戦変更が結果的に吉と出るとは、この時は思ってもみませんでした。
理由はコチラ↓
サイン会開始前、シトロエンのワークスドライバーであるセバスチャン・ローブとダニ・ソルドの2人が、スーパーSSコースの目視点検のため、こちらへ歩いて来るではありませんか!
たちまち大・大撮影会になったのは言わずもがなです(笑)。
帰り際、近くに居たお子さんが右手を差し伸べると、握手してくれました。
ドサクサに紛れて自分も手を出すと…エヘヘ、握手大成功でしたぜ。( ´艸`)
ここシトロエンのブースは、ワークス2クルーの手前に、プライベーターとして参戦していたコーランド・ローテンバッハ選手のブースも設けられてまして、小生の所にも順番が回ってきました。
もちろん、サイン・記念写真とも無事ゲット出来ました♪
そして、最大のお目当てであるシトロエンワークス勢まであともう少し…ですが、時計を見るとラリーショー終了まであと3分。
何とか自分の所まで回ってきてくれ!…と祈りつつ、必死で持参グッズとサインペンを差し出したところ、時間終了ギリギリで何とかゲット成功!
いやぁ~際どかったけど間に合って良かった~。( ´∀`)=3
ちなみに、サイン会は自分の後ろ2~3名ぐらいのところで打ち切りだったので、行列につくのがあと少し遅かったら駄目だったかもしれません。
ってか、ラリーショーの開催時間、短すぎるよぉ~!
そんなこんなでラリーショーも終了。
シトロエンブースは即席握手会、ワークス+プライベーターからのサインゲットと、2度美味しい思いが出来ました。d(゚∀゚d)
今度は再びスタンド席へ上がり、セレモニアルスタートの観戦です。
ホントはポディウム前方から眺めたかったんですが、当時LEG0観戦未経験の小生は考えが甘かったらしく、狙っていたエリアはこれまた凄い人だかりの山。
幸い、ポディウム後方に僅かな空席があったので、迷わずそこで観戦する事にしました。
ちょうどこの辺ですかね。
セレモニアルスタートでは(も?)よほど気持ちが高揚していたのか、観戦と声援に夢中で写真を1枚も撮っていなかったようです。(^^;
ってなワケで、その時の光景は公式DVD等にてご覧下さいませ(笑)。
こうしてLEG0も無事終了し、翌日からの競技観戦に備えるのでありました…。
LEG1へ続きます。