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555レプソルベルグのブログ一覧

2018年11月16日 イイね!

【今更】「ARK Sprint300」参加記

さて、RJ2008回顧録upのためしばらく放置していたネタなんぞ再開してみようと思います。
えーっと…9月からですね。

いきなり9月初めの週末からですが、9/2(日)はJAF北海道ラリー選手権第6戦「ARK Sprint 300」というイベントが蘭越町で開催されまして…

…と、ここまで書いたらもはや説明不要でしょうか。
えぇ、オフィシャルとして手伝いに行ってきました。(^^;

今回は地区戦以外に、全国7大学自動車部のラリー部門で企画されている、大学対抗総合体育大会とやらが併催されるらしい。
毎年1回、全国各地で行われている地区戦ラリーと併せて開催されているようでして、今年は北海道地区が担当なんだそうな。
しかも、CJミラージュやMR2といった往年の名マシンで参戦する選手も多いらしく、これはなかなか華やかになりそうです♪

どうやら地元の新聞にも掲載されたようです。

当初は行く予定はしていなかったんですが、毎度の如くオフィシャル人員が不足しているとの事だったので、急遽参加です。

で、当日指定された時間に集合場所へ行くと…メンバーさんこそ集まっていますが、肝心の取り仕切り役が誰もいないでないの。
どうやら参加受付やらレッキ管理やらで時間が押しているらしく、こちらにまで手が回らないらしい。
それでもオフィシャル同士でラリー現場でのあんな噂やこんなこぼれ話などで盛り上がり、待ち時間を忘れるほど楽しめたのは流石です。(笑)

待つこと2時間ぐらいでようやっと指示係が来たので、さっそく作戦会議と機材積み込みに入ります。

…出来れば、もう少し集合を遅くしてくれれば睡眠を多く取れたんですがね~。orz

今回の我が配役はコチラ↓

SS2/4/6のFF(フライングフィニッシュ:走行タイム計測係)です。

コースは7月の全日本ラリー選手権「ARKラリーカムイ」でも使用されたらしく、FF自体もこれまで何度か担当させて頂いたので、内容は何となく知っているつもりでした。
…ですが、FFでは独自の機材を使用するのでセットアップも独自の方法、無線が交信出来るのはSTOPポイントのみ、はたまた機材の操作を誤るとマシンの走行タイム、ひいては選手の成績にも直結するため、目立たないけど責任重大なポジションです。(汗)

現場到着後は、毎度の如く機材をセットし…



機材の動作確認を行い…



コレを全身に吹き付けて完了です。(笑)


今回の作業位置は、コースからあまり奥へ乗り入れ出来ない構成になっていたので、ラリーカーが撒く砂埃を浴びる覚悟で作業です。(^^;


1本目は競技車もほぼ順調に通過して行きましたが、いかんせん久々に操作(中には初めて操作)する機器もあったので、何だか手探り状態でしたわ。( ´Д`;)=3

2本目は何となく要領を得てきた感じでしたが、路面が荒れてきた影響なのか、どうやら前のSS3で横転したマシンがコースを塞いでしまったらしく、途中からはマシンが来なくなりました…。
加えて、このSS4も似た状況が続いたので、かなりの待ち時間がありましたね。

まぁ、おかげでコレをゆっくり味わえたのは幸いでしたけどね。(笑)

更に続いた待ち時間中、ついうたた寝してしまい、他局からの無線で叩き起こされたのはココだけの話です。(^^;

競技中断でスケジュールがかなり逼迫してきたので、最後のSS終了後はとっとと機材を撤収し下山です。


機材を回収し、オフィシャル解散後はまだ見ていなかったSPをへ足を運んでみました。

おぉーこんな構成になっていたんですねぇ。

みん友さんではtaka-ponさん、GUTSさん、アニキさんとお会いし少し会話させて頂きましたが、表彰式ほかがまだ行われておらず、自身も早朝からの活動で疲労と睡魔がピークに達していたので、ここで退散させて頂き、帰宅の途につくのでありました…。

何だか淡々とした内容になってしまいましたが…次回からはいよいよあのネタが登場しますよ~。
Posted at 2018/11/16 02:23:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2018年11月11日 イイね!

10年前の回顧録(LEG3) -ラリージャパン2008より-

さて、RJ2008回顧録もいよいよ大詰めを迎えましたね~。
最終日@LEG3です。

この日はセレモニアルフィニッシュを見るため、ほぼ一日中札幌ドームに居ることにしました。
やはりこれを見ないとラリーを最後まで見届けた気がしないしね。
加えて、天気予報もあまり思わしくなかったので、屋根のあるドームなら快適に過ごすことができ、結果的には大正解でした。

…とはいえ、またリエゾン観戦もしてみたくなったので、ドーム開場前の早朝に少しだけ行きました。(^^;


SS競技前なせいか、選手もリラックスしているようです。(^^)

再びドームへ戻り、今度はスーパーSS観戦。
…ですが、ドーム内の走りっぷりはどうやらLEG0@シェイクダウンで満足いくまで見尽くしたのか、見事に写真が1枚もありません。(^^;
観戦位置もドーム上部の座席を選んだので、間近で迫力あるシーンではなく、コース全体と2台同時走行を遠くから俯瞰していたような記憶があります。

スーパーSS後はちょうど雨も止んできたようなので、SPをぶらついてみることに。


これはサービスアウトの走行シーンか何かですかね。


この当時はTCの存在も意味もよく分かっていなかったので、あの位置で何をしているのか気にもしていませんでしたわ。(^^;

コチラは残念ながらリタイヤしてしまったヘニング・ソルベルグのフォード・フォーカス。


しかも、何故か観客動線脇の駐車スペースでマシン整備をしているようです。

観客さんもご覧のとおりです。


スペアタイヤは、何とハッチ下部に収納する造りになってますねぇ。

確か、フォーカスWRC08の設計は”ミスター低重心”ことクリスチャン・ロリオーが担当していたかと思いますので、こんな所にもマシンの重心が配慮されているんですねぇ。

リタイヤは残念ですが、観客動線のすぐ傍でマシンをじっくり眺められたのは幸運でした。

そして、いよいよセレモニアルフィニッシュの時間が迫ってきました。
今度はLEG0の時のように出遅れないよう、開場と同時にお目当ての場所へ向かいます。

何とかポディウム脇へは行けましたが、それより前方は関係者専用のスペースらしい。
そこへ立ち入るパスなんて持っているはずもなく、マシンや選手はまたしても後方から眺める格好となりました…。
まぁ、最前列で支障が無いだけ良しとしなきゃぁね。

逆に、ポディウムへ向かって来るマシンは正面から堂々と眺められるという、思わぬメリットはありました♪


この時の総合優勝は、フォードワークスのミッコ・ヒルボネン。


そして、シトロエンワークスのセバスチャン・ローブは、このラリーでWRC2008シリーズチャンピオンを決めました。

しかも、5年連続のWRCワールドチャンピオンも決め、トミ・マキネンの4年連続記録を塗り替えた時でもありましたね♪
そんな瞬間をリアルにこの目で見れた事にはホント感謝です!

もちろん、無事完走を果たした全ての選手・マシンに大拍手を送ります!




セレモニアルフィニッシュ終了後は、まだRJが終わって欲しくないという名残惜しさもあり、イベントブースなんぞぶらついてみることに。

LEG0でこれでもかというぐらい眺めたはずなんですが、何度見ても飽きません。
もはや重度のラリー病ですね。(^^;

コースカーさんも大変お疲れ様でした。

こうして、RJ2008もとうとう終了…(T_T)。

----------------------------------------
今回はシェイクダウンやラリーショーを始め、初めて体験したものが多々あった点はなかなか充実したイベントでありましたが、一方でイベント時間の短さや観戦エリアの急な変更(事前公開されていた内容と実際の内容が異なっていた)など、前年まで十勝で培ってきた実績が十分生かしきれていないと感じる面があったのは残念でしたね…。
まぁ、それ以上に楽しかったことや嬉しかったこともあったし、2年後のRJ2010では課題がかなり改善されていたので、総合的に見ればやはり行って良かったですね♪
終わり良ければ全て良し、といったところでしょうか。(笑)

ともあれ全ての皆さん、お疲れ様でした!

さて、そのRJ2010はどうやら観戦記を書いているようなので、10年後のRJ回顧録はこれにて終了。
20年後に書いてもネタは同じだしね。(笑)

ってなワケで、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

-完-
Posted at 2018/11/11 23:07:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記
2018年11月10日 イイね!

10年前の回顧録(LEG2) -ラリージャパン2008より-

RJ2008回顧録@LEG2です。

さて、この日は主に恵庭市、千歳市、苫小牧市にSSが設けられていましたね。
中でも、千歳市郊外(殆ど苫小牧市かも)に設けられた「イメル」という名のSSは、新千歳モーターランドのダートコースとモトクロスコースを合体させた特設会場。
雰囲気こそ林道SSとは異なりますが、施設はもとより観戦エリアも多々あり、なかなか充実している様子。
しかも1日2回走行してくれて、観戦チケットも別々に購入しなくて済む(つまり、チケット1枚で一日見放題)し、途中での入退場も自由だったので、迷わずココで観戦する事にしました♪
さしずめ、十勝でいう陸別サーキットのSSのような感じですかね。

この日も早朝から行動した甲斐あってか、駐車場は観戦エリアからかなり近い位置に駐めれたし、狙っていたポイントもゲット出来たし、おまけに朝から快晴だったので、まずまずのスタートでした♪

また、観戦エリアの一部はコースを横断した反対側だったので、一旦渡るとクローズドかと思いましたが、主催者さんの粋な計らいで、横断歩道に配置されているオフィシャルさんの笛が鳴っていない間は横断可能とのこと。
陣取ったポイントは、まさにその横断側だったので、これはかなり助かりましたね!

午前のステージは、主にマシンの力走ぶりを撮影。


チョット逆光気味でしたが、コーナーのアウト側だったので、果敢なドリフト走行を眺め放題です(^^)。

しかも、MCは語りが凄く上手なカクスケさんだったので、飽きる事無く楽しく過ごせました♪

1本目のSS終了後は2時間近くインターバルがあったので、物販ブースなんぞ拝見。
中でも、スバルやスズキのブースにはなかなか魅力的なミニカーがズラリと陳列されていましたが、予算がチケット代で全て吹っ飛んだので、ここはグッと我慢せざるを得ませんでした。
…とはいえ、あのミニカーはショップでもネットオークションでもずっとお目にかかれていないので、無理してでもあの時買えば良かったかなぁ~と、今になってプチ後悔中です。(^^;

今度は、何やら駐車場にあったかっこいいマシンを眺めてみましょう。




左はみん友のRay.SさんのST185セリカ

この2台が並ぶと、まるで90年代前半にタイムスリップしたようです。(笑)

ついでに、我がマシンを手前にパチリ。

おかげでラリーの合間でも、全く飽きませんでしたね。(^^;

午後のステージは、出走前のTC(タイムコントロール)が観戦エリア脇にあったので、そこで眺めることにしました。



選手の皆さんはTCゾーン進入待ちをしている事が多いので、その際に声援を送ると…



こんな感じで反応してくれます。(笑)



また、この位置はSS途中のコーナー進入部も見られるので、遠目ながら2度オイシイ場所でした♪


で、ここでまた我がリエゾン観戦病が発症。(^^;
今度は恵庭だったか千歳だったかの林道SSに向かうコースで応援したくなったため、会場を後にし、一路現地を目指します。

現地に着くと…おぉ~ちょうどWRカー勢が停車しているでないの。


しかも選手同士で歓談していて、リラックスしている雰囲気でした♪

やがて日没となったので、この日の観戦はこれにて終了。
いやぁ~この日からずっと晴天に恵まれていたし、前日@LEG1でのやや不完全燃焼な観戦内容もあったので、観戦はこの日が一番充実していたかもしれません。( ´∀`)

LEG3へ続きます。
Posted at 2018/11/10 01:05:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記
2018年11月06日 イイね!

10年前の回顧録(LEG1) -ラリージャパン2008より-

RJ2008回顧録@LEG1です。

この日は主に空知地方の林道にSSが設けられていましたね。
林道SSのうち観戦エリアが設けられていたのは、確か夕張市と三笠市の2箇所だったかと思いますが、三笠の方はクローズドエリア(競技終了まで途中の入退場が出来ない)だったため、臨機応変に行動することを考えると、入退場が自由な夕張の方が良さそう。

ってなワケで、午前中は夕張SS観戦、午後はリエゾン観戦としました。

夕張SSはスキー場のゲレンデが観戦エリアだったので、高低差がかなりありました。
ズボラな小生としては、もちろん登らないで済む下側のエリアを選定(笑)。
幸い、夜明け頃から行動を開始したため、会場オープンと同時に狙っていたポイントを無事ゲット出来ました♪

↓の写真は観戦エリア入口から見た光景。

小生が陣取ったのは、写真中央上の、人だかりの右端あたりですかね。
ちなみに、左上に向かって大勢立ち見しているのが上側エリアです。

陣取ったポイントは、コーナー立ち上がり部のアウト側で、柱が多少支障になりますが迫力あるシーンは見れそうです。

競技開始までは、周囲の観客さんとラリー談義。
一般の方々(?)にはなかなか通じなさそうなラリーネタで盛り上がらせて頂きました♪
一期一会でお名前も存じ上げませんが、こうした楽しいひとときを過ごせるのもラリー観戦の醍醐味ですね。( ´ー`)

そして競技が始まると、世界の走りをじっくり凝視するなり撮影など、皆真剣モードに切り換えです。


ところがこの時、上側エリアでは何やら一悶着あったようです。
上側の観戦エリアは崖上から林道を見下ろす構成になっていたのですが、安全管理上問題があるとの理由で、どうやら開始直前に観戦エリアを崖から後方へ離すよう、警察か何処かから指導があったらしい。
その影響で、見れるはずのラリーカーが全く見えず、走行音だけしか聞こえないという苦情があちこちで多発していたようです…。
さらには「全然見えない」「前が邪魔だ」等で観客さん同士で口論も発生していたらしい。

どうやら観戦エリア設定はイベント運営会社あたりに委託したらしいと聞きましたが、もし事実だとすれば安全確認・安全管理に対する事前チェックも徹底していたとは言えないでしょう。
前年まで十勝で培ってきたノウハウは一体どこへ行っちゃったんでしょうね…(-_-)

ふと手元にあったLEG1のアイテナリー(日程表)とエリア全体図を見比べると、この後は三笠SS→三笠市内に特設されているラリーパーク(以下、RPと略します)を経由するらしい。
さらに、ここからの移動距離と時間を頭の中で計算すると、今から三笠RPへ向かうと丁度WRカー勢が見れそうな事が判明!

夕張SSの競技はPWRC~全日本戦の途中でしたが、走行シーンはもう十分見れたし、人混みもだんだん増してきたので、ここで急遽予定を変更し、三笠RPへ向かう事に決定。

SS会場出口周辺こそ多少混雑していましたが、夏に下調べしておいた抜け道を経由したおかげで、途中は渋滞も無くスムーズな移動に成功♪

予想通り、三笠RP到着直後は丁度WRカーが通過しているところでした。
もちろん、ここでも大撮影会です。


そして、三笠RPでは雪風@ZZT231さんがMCを務めていました。
ちなみに、ラリーパークMCはこれが初めてだったようですが、選手やマシンの紹介をはじめ、ちょっとしたエピソードがラリー観戦に華を添えてくれます。

当時のご愛車@ST185セリカも展示されていましたね♪

ちなみに、スバルのペター・ソルベルグは、ファンサービスとしてRP内をパレード走行してくれたらしいですが、さすがにそれには間に合いませんでした。(^^;

午後はリエゾン観戦へ。
夏に下見しておいた場所へ向かい、颯爽とやって来る選手に声援を送ります♪
しかも、観戦した場所は時間帯によっては両方向からラリーカーが通行するので、なかなか美味しいポイントでした。

さすがに声援と撮影の掛け持ちは出来なかったので、写真はこれまた1枚もありませんでした。
なので、光景は皆さんのご想像にお任せする事としましょう。(^^;

…と、ここまでは良かったんですが、夕方になりWRカー数台が通過した後は、待てど暮らせど後続車がやって来ません。。。
初めのうちは単なるスケジュール遅延だと思っていましたが、やがて日が傾き、ついに日没を迎えても1台も来ないでないの。
迂回ルートでもあるのかと思い再度コースマップを広げてみても、そうしたコースは無い様子。
これは何かあったと思いましたが、情報が全く無い中ではどうしようもありません…。

待つこと1時間半ぐらいだったかな、周囲はもうすっかり真っ暗で何も見えないので、諦めて撤収しかけたその時…ようやっと後続車の音が聞こえてきました!
せめて応援ぐらいはやろうと思い手を振ってみましたが、何とWRカーの途中から全日本戦枠の参戦者まで30~40台ぐらいまとめて一気にやって来ましたが、反応してくるマシンは殆どありません。
(まぁ、暗くてよく見えないだろうから当たり前か…^^;)

慌てて駐車出来そうなスペースまで移動してみると、何とそこには0カーもいました。


ちなみに、写真後方のライトが点灯している車、全部ラリーカーです…。

0カーの様子を見ていると、何だか神妙な面持ちでひっきりなしに無線で通信していたので、ただ事でないことが起こっているのは素人目でもよく分かりました。
何が起きたのか聞きたいところでしたが、とてもそんな雰囲気ではなさそうだし、空からポツポツ雨も降りだしてきたので、この日の観戦はこれにて終了…。


後で調べてみると、どうやらストバート・フォードチームから参戦のマシン1台が、夕張SSの途中でガードレールか何かに衝突し、コ・ドライバーさんも腰の骨を折る大怪我をしてしまった様子。
加えて、衝突のはずみでコースを塞いでしまったらしく、後続車もコース途中で停止を余儀なくされたり出走出来なかったようです。
極め付けは、林道SSの一部に降雪まであったらしく(まぁ、11月の山奥だから雪が降っても不思議ではない季節だしね)、さすがにこれ以上の競技続行は困難と判断され、以降のSSはキャンセル扱いとなったようです。
残念ではありますが、コドラさんの命に別条が無さそうだったのが不幸中の幸いといったところでしょうか。

いやぁ~最後はなかなか波乱の幕切れでしたわ。orz
ともあれ、負傷したコドラさんの早期回復を祈るばかりです。

LEG2へ続きます。
Posted at 2018/11/06 22:52:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記
2018年11月03日 イイね!

10年前の回顧録(LEG0) -ラリージャパン2008より-

さて、RJ2008回顧録の続き@LEG0です。

この日の目当ては、我が人生初の観戦となるシェイクダウン(マシンの試走)、ラリーショー(選手との記念撮影&サイン会)、セレモニアルスタート(開会式)です。

会場である札幌ドームへ足を運ぶと…おぉ~なかなか機能的な造りになっていますねぇ。


しかも天候に左右されない屋内だし、座席、トイレ、売店、音響、スクリーン映像と…どれをとっても便利でしたね♪

まずは手始めにシェイクダウンシーンなんぞパチリ。



迫力重視なら前列、コース全体を見渡すならドーム上部がベストでした。

今度は屋外に設けられているサービスパーク(以下、SPと略します)をぶらついてみましょう。

全日本戦枠をはじめ、一部エリアは観客が立ち入れない構成となっていたため、観客エリア沿いに設けられていたWRカー勢を中心に眺めてみました。





明日からの競技に備え、どのチームもマシン準備やメディア対応に余念が無いようです。

スバルブースでは、丁度エースドライバーであるペター・ソルベルグが雑誌か何かの撮影中。


この、持ち前の朗らかさがファンからの圧倒的人気になっているようですね。( ´∀`)


そのファンに向けて、今度は即席サイン会!


…ですが、またしてもあともうチョットの所で向こうへ行ってしまいました…orz

まぁ、今日はラリーショーもあることだし、そのチャンスを生かすとしましょうかね。

こちらはコースカー
競技の進行を支えてくれる重要なマシン達ですね。


こちらのフォレスターは、いにしえの不等長ボクサーサウンドを発する素敵なマシンでしたね。
近年は北海道に上陸していないようなので、またラリホか何かで見たいものです。


引き続き何気にSPをぶらついていると…ん?何だか見覚えのある方を発見。

目を凝らしてじっくり見てみると…なんと、トミ・マキネンがいるでないの!( °∀°)

ご存知の方も多いかと思いますが、トミ氏は90年代~2003年までWRCで活躍した名ドライバーさんでして、1996~1999年まで4年連続ワールドチャンピオンに輝いた、名選手中の名選手。
後にセバスチャン・ローブが達成したWRC9連覇までこの記録は破られる事はなく、今ではトヨタWRCのチーム監督を務めている方なんです。

そんな憧れの方が今目の前にいるなんて、まるで夢のようでしたね。

もちろん、必死で後を追いかけ(←殆どストーカーですね…^^;)、暇そうにしている瞬間を見つけ、手元にあったグッズを用意しすぐさまサイン&記念撮影♪

いやぁ~凄く嬉しかったです!
今思えば、グループA世代好きとしてはこれが2008RJで一番良い思い出だったかもしれません。
あまりの我が醜い表情につき、ツーショット掲載はここではボツとします(笑)。

今度は展示ブースへ行ってみましょう。

大会スポンサーの一つであるオリエント社のブースでは、記念の腕時計が販売されていました。
しかも特別ゲストとして、これまた前年までWRCで活躍していたマーカス・グロンホルムがトークショーに来るそうなので、何とも嬉しい企画じゃぁありませんか。( °∀°)


しかも、ファンサービス向けに腕時計が当たるじゃんけん大会もあったのですが、見事ゲットした方にはなんとマーカス氏との記念撮影(サインもだったかな?)が出来るというから、これは参加しないワケがありません!

他に大勢の参加者さんがいる中必死で腕を上げましたが…見事に敗退でした。
やはりそう簡単に幸運はやって来ないものです。orz

腕時計を購入した方には、抽選でマーカス氏との記念撮影かサイン会が出来るようですが、あくまで”抽選”なので100%確実ではないし、とても手が出せる価格ではなかったので断念しました…。

気を取り直して、今度は展示ブースへ。

スバル



スズキ
これは先日のイベントで展示されていたのと同じ個体かな?

それでも見ていて飽きることは全くありませんでした♪

三菱
この時は既にWRCから撤退していた代わりか、ダカールラリーのデモカーが展示されていました。

ロゴはランサーになっていますが、さすがに市販のランサーとは大きくかけ離れていたような…(^^;

個人的には80年代後半~90年代前半頃に活躍していたパリダカ参戦車でも展示してくれたらもうウハウハなんですけどね~。

そして、いよいよお待ちかねのラリーショーの時間と相成りました。

ラリーショーでは、スーパーSSのコース上にマシンをズラリと並べ、その傍に選手がやって来て、観客さんとの記念撮影やサインに応じるといったスタイル。

ドーム上席から全体を俯瞰するとこんな感じでしたが…まるでミニカーの展示会のようです(笑)。


今度はコースに下りて、かっこいいマシンの撮影祭♪


スバル インプレッサWRC2008


シトロエン C4 WRC


フォード フォーカスWRC2008


背後からもパチリ


ここは立体交差部分
ここを世界の名立たるWRカーが走ると思うと、もう興奮しまくりです!

…ですが、ふと立体交差上を見上げると…げっ、何か凄い行列がついているでないの。

撮影会はほどほどにし、今度はお目当てであるペター・ソルベルグ選手のブースへ向かおうとしましたが…既にとんでもない行列。orz
さすがに時間内に自分の所へは回ってきそうもなかったので、昼間ゲット出来なかったペターのサインはここで諦め、比較的行列の短かそうなシトロエンのブースへ向かいます。
…えぇ、”作戦その2”へ変更です。

そして、この作戦変更が結果的に吉と出るとは、この時は思ってもみませんでした。

理由はコチラ↓

サイン会開始前、シトロエンのワークスドライバーであるセバスチャン・ローブとダニ・ソルドの2人が、スーパーSSコースの目視点検のため、こちらへ歩いて来るではありませんか!
たちまち大・大撮影会になったのは言わずもがなです(笑)。

帰り際、近くに居たお子さんが右手を差し伸べると、握手してくれました。

ドサクサに紛れて自分も手を出すと…エヘヘ、握手大成功でしたぜ。( ´艸`)

ここシトロエンのブースは、ワークス2クルーの手前に、プライベーターとして参戦していたコーランド・ローテンバッハ選手のブースも設けられてまして、小生の所にも順番が回ってきました。
もちろん、サイン・記念写真とも無事ゲット出来ました♪


そして、最大のお目当てであるシトロエンワークス勢まであともう少し…ですが、時計を見るとラリーショー終了まであと3分。
何とか自分の所まで回ってきてくれ!…と祈りつつ、必死で持参グッズとサインペンを差し出したところ、時間終了ギリギリで何とかゲット成功!

いやぁ~際どかったけど間に合って良かった~。( ´∀`)=3
ちなみに、サイン会は自分の後ろ2~3名ぐらいのところで打ち切りだったので、行列につくのがあと少し遅かったら駄目だったかもしれません。
ってか、ラリーショーの開催時間、短すぎるよぉ~!

そんなこんなでラリーショーも終了。
シトロエンブースは即席握手会、ワークス+プライベーターからのサインゲットと、2度美味しい思いが出来ました。d(゚∀゚d)

今度は再びスタンド席へ上がり、セレモニアルスタートの観戦です。

ホントはポディウム前方から眺めたかったんですが、当時LEG0観戦未経験の小生は考えが甘かったらしく、狙っていたエリアはこれまた凄い人だかりの山。
幸い、ポディウム後方に僅かな空席があったので、迷わずそこで観戦する事にしました。

ちょうどこの辺ですかね。

セレモニアルスタートでは(も?)よほど気持ちが高揚していたのか、観戦と声援に夢中で写真を1枚も撮っていなかったようです。(^^;
ってなワケで、その時の光景は公式DVD等にてご覧下さいませ(笑)。

こうしてLEG0も無事終了し、翌日からの競技観戦に備えるのでありました…。

LEG1へ続きます。
Posted at 2018/11/03 20:08:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記

プロフィール

「お次は夜桜(^^)」
何シテル?   04/26 20:21
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
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