• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

555レプソルベルグのブログ一覧

2018年08月19日 イイね!

ラリーレプリカ イメチェン大計画(中編)

さて、貼物変更の続きです。

現行ステッカーを剥がした後は腐食部の板金と全塗装になりますが、さすがにDIYで行う技術も時間も無いので、ここは整備工場にお任せしつつ、その間に自作出来そうなステッカーの製作です。



自作部は手切りにつき、よくよく見ると凸凹が酷いんで、見つけても近くでガン見しないでね。(^^;

で、板金塗装が完成したのが6月上旬。
おかげでゴールデンウィークをはじめ、5月の休日は春スキーSuper Tarmacのオフィシャル活動を除き、ほぼコレに費やしましたわ…。(^_^;)

いざ出来上がったマシンを見ると…何か同じ車じゃないみたい。(笑)

そして、6月に入ってからはいよいよ貼付作業開始です。
まずはステッカーを仮止めし、詳細位置を決めていきます。



位置が決まったらステッカーと車体の両方に石鹸水を吹き付け、台紙を剥がしヘラで慎重に貼り付けていきます。


石鹸水が乾燥した後は表面のアプリケーションを剥がし、再度ヘラで圧着していきます。
時々気泡や水泡が残ることもありますが、残留水分が蒸発するまで放置するか、縫い針で穴を開けヘラで圧着すれば簡単に消滅出来ます♪


ここからは難関箇所。
スリット部など凹んでいる部分は、ヘラで更に圧着。


ロゴがドア等に跨る部分は、現車合わせで切断し、端部を内側に折り込んでいきます。


そして、最も難しかったのがドアノブ部分。

自前で貼付作業された事のある方には説明しやすいんですが、平面で構成されてるステッカーを曲面部分に貼り付けるワケですから、どうしてもシワやヨレといった”歪み”が発生しやすくなります。
そのため、貼付時はドライヤーでステッカーがフニャフニャになるまで熱し、緩んだ状態でシワにならないよう慎重に貼り付ける必要があるのです。

…とはいえ、貼付のプロが行っているワケではないので、やはりシワが出来てしまいました…orz。

あ、ゼッケン部は近々オフィシャルゼッケンを貼るだろうと思い、敢えて残しておきました。(笑)


とりあえず仮完成!…かな?


それにしても、前モデルがWRカー仕様だったので、モデルは進化どころか”退化”してますね。(^^;
ちなみに、グループA車の場合、クルー名と国旗はフェンダー部に貼り付けてあるのですが、あまり目立たないので、90年代後半頃から採用されている後部座席左右のガラス部に表示する方式としました。
えぇ、ココだけはWRカー化してます。(笑)

…と、ここまでが6月までの成果。
まだゼッケンやドアノブとエアバルジの切欠部、ボンネットピン等の細部が残ってますが、それらは7月以降にぼちぼちやっていきましょうかね。

後編に続きます。
Posted at 2018/08/19 22:39:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | Myレプリカー | 日記
2018年08月14日 イイね!

ラリーレプリカ イメチェン大計画(前編)

えーっと…既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、このたびマイカーのラリーレプリカを一新しました。
えぇ、イメチェンです。(笑)

現在の愛車は購入から今年で12年目。
さすがにボディのあちこちに錆が発生し、中には腐食して穴が開いている箇所も散見されました。
また、ラリーレプリカも初期の貼付箇所は11年が経過し劣化が進行しているのに加え、せっかくGC8に乗っているのなら、当時大活躍していたグループA時代のレプリカがどうしてもやってみたくなり、サビ補修の板金塗装と合わせ、思い切って貼物もチェンジする事を決断(?)しました。
今年春の出来事です。

とはいえ、ひとくちにグループA時代のラリーカーといっても、イベントによりデザインは多種多様なため、どのイベントモデルにするか決めなければなりません。
ってなワケで、まずはひとり企画会議開始デス。(笑)

“グループA時代のGC8”が大前提ですので、年代は1993~1996年。
また、バンパーやハチマキに入れているREPSOLロゴは継続させたかったので、年代を更に絞り込むと1994~1995年から選ぶことになります。

一方、貼物オーナーになってみて分かったのは「蛍光ステッカーの鮮明さ」
蛍光ステッカーは紫外線に弱く、色褪せや経年劣化が通常のステッカーに比べると早いといった欠点はありますが、ルックスパフォーマンス度は抜群に優れていて、曇天や夕暮れ時といった薄暗い時は、その傾向が顕著なのです。
まぁ、どんな貼物でもいずれは劣化するんだし、今こそマイカーに蛍光ステッカーを貼る絶好の機会だと考え、1994~1995の中でも(555ロゴに蛍光ステッカーを採用していたモデルに絞り込みます。

で、色々調べていくと…採用しているのは1995カタルーニャとRACの2イベントである事が判明。
但し、RACはタバコ広告が禁止されていたので、蛍光イエローの(555ロゴにするならカタルーニャということになります。

1995カタルーニャとくれば、トヨタがリストリクターのインチキ発覚でその後1年間出場停止処分を喰らったり、はたまたスバルでは優勝目前だったコリン・マクレーにまさかのチームオーダーが発令されチーム内に不和が生じたりと…後味が少々宜しくないイベントなんですよね…。
まぁ、それしか選択肢がないワケですし、蛍光イエローなら吹雪時の視界確保に多少は役立てるかもしれません。
ってなワケで、イベントモデルはコレに決定!

また、コリン・マクレー仕様は他にもレプリカしている方が多そうなので、どうぜやるなら他人と違う仕様にしてみようと思い、クルーは当時同じチームメイトだったカルロス・サインツ/ルイス・モヤ仕様を選択。

よーし、これでレプリカ仕様は概ね決定したので、お次は最大の”難関”である資金繰りの検討。
我がGC8の原色は青なんですが、グループA当時のカラーは紺色なので、忠実に再現するなら、塗装は板金部のみならず全塗装しなければなりません。
さらに、貼物変更まで一度に実施すると相当な資金が必要になるため、現行ステッカーの剥がし作業をはじめ、自分で出来る所はDIYとしコスト縮減を図ります。
それでも他の出費を大幅に抑えねばならないため、今シーズンは各種モータースポーツ観戦はもとより、オートテスト、ラリーセミナー、ほか無駄なショッピングは全て封印中であります。
…えぇ、OVER DRIVEってな映画も巷で流行していたようですが…何ですかねそれ?(笑)

そして、4月の雪融け直後から現行デカールの剥がし作業開始。

当初は「単に剥がすだけならデザインや位置決めの手間も無いし、まぁすぐ終わるだろう」と呑気に構えてましたが、最も古い箇所だと貼付から約11年。
糊がガッチリ付着しているのでドライヤーで熱しながら慎重に剥がしていくのですが、素材の劣化で剥がしてもすぐちぎれてしまい、これがなかなか大変!
特に、屋根上や南向きなど、直射日光をガッツリ浴びている部分は、それが顕著でしたね…。


市販の剥がしスプレーも吹き付けて糊を緩めていきますが、あまり多用すると塗装面を傷めてしまうので、必要最小限の使用に留め、コツコツ作業を続けていきます。


余談ですが、ボンネット上の現行(555ステッカーは数年前に蛍光イエローに貼り替えているのですが、色褪せしていない部分と比べるとこの有り様…。(^^;



うーん…元から白ステッカーの部分と比べた方が、かえって同じ色に見えるかもしれません。(笑)


更に剥がし続けます。


糊を落とします。


洗います。

寂しくなります。(笑)

ちなみに、ここまで剥がすのに要した時間は約30時間!
おかげで4月の休日は殆どコレに費やしましたわ…。orz

あ、リアガラスの貼物は板金塗装作業に影響しないんで、その後剥がしてあります。(^^;

…と、ここまで書いていたら何だか長くなってしまったので、続きは次回のブログにて。
Posted at 2018/08/14 20:32:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | Myレプリカー | 日記
2018年08月10日 イイね!

「CUSCO夏祭りinスタイルコクピットフィール」に行ってきました

えーっと…時系列は前回ブログと逆になりますが、2018TGR杯in石狩に参戦するため、モータースポーツパーツで有名なCUSCOさんが道内にお越しになるのに合わせ、CUSCO夏祭りイベントが札幌市内で開催されたので、足を運んでみました。

今回はCUSCOの親会社であるキャロッセ社長の長瀬さんをはじめ、TGR杯に参戦するクロエリ選手、そしてトヨタ86KOUKIスノーカモフラージュカラーのマシンも展示されるらしい。
加えて、CUSCOグッズ即売会をはじめ、パーツ等の色々な相談も出来るようです。

で、さっそくショップへ向かうと…おぉ~早くも盛り上がっているようですねぇ。
駐車場も満車だったので、空きが出るまでしばし待ちます。


こちらの86はデモカーのようですが、それでもこの迫力!
もちろん、CUSCO製パーツもあちこちに装着されています♪
ちなみに、北海道内へは今回が初上陸なんだとか。





おっと、せっかくのイベントなんで、何かお願いしてみましょうかね。

で、今回選んだのはコチラ↓

前回のフェアで購入しておいた、CUSCO製のデフオイルです。

また、デフ以外にギヤオイルとしても使用可能なんだそうです。
しかも、使用した皆さんの感想を聞いていると、ギヤシフトがスコスコ入るほど好評なので、それなら試しに入れてみるのも良いかと思い、今回はギヤ/.デフ両方とも交換。
(尤も、競技には使用しないので、専ら街乗り・オフィシャルカー仕様ですが…あ、オートテストがあったか^^;)

さすがに貼物仕様なのか、交換作業中は社長さんにも見入って頂けた様子(^^)
いやぁ~やっぱり貼物は「魔法のシール」ですね♪

そして、長瀬さんがお越しになられるという事で、久々に小ネタなんぞ持参。

ご存知な方もいらっしゃるかと思いますが、長瀬さんとくれば90年代に全日本ジムカーナで活躍した名選手。
特に、1992年はC1クラス(今でいうSC1クラスになるんですかね?)からGA2シティで参戦されていまして、見事シリーズチャンピオンも獲得されたようです。

さすがにご本人も懐かしかったようです。(笑)


その時の雑誌記事にもご一筆♪


あはは、またマニアックなネタが1つ増えましたわ。

さて、交換したオイルの感想は…まぁ、これから実感してみることにしましょう…たぶんよく分からないだろうけど。(^^;
Posted at 2018/08/10 01:41:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2018年08月04日 イイね!

「EZO Summer Rally 2018」参加記

7月29日(日)は、JAF北海道地区ラリー選手権第5戦「EZO SUMMER RALLY 2018」が開催されたんで、また行ってきましたよ~えぇ、いつものコレです↓

今回はTOYOTA Gazoo Racing ラリーチャレンジカップが併催されていた関係で、サービスパークに隣接した場所にラリーパークが設けられていたようですが、それを知ったのはオフィシャル申し込み後のこと。
さすがにドタキャンは出来ないので、せめてラリーパーク周辺の配役を希望していたんですが、どうやらSSで人手不足らしく、結局叶いませんでした。(笑)

で、当日はいつもの如く早朝集合。
ただ、前回@ラリーカムイの時とは異なり朝から晴天に加え、景色が素敵な海沿いの場所だったんで、集合場所はなかなか快適でしたね♪




ここは選手の参加受付場所でもありまして、皆さんも早朝からヤル気満々のようですね~




選手では雪風@ZZT231さんtomo_impさんやぽんさんGUTSさん、アニキ、たくろー@みらーじゅさんtaka-ponさん、オフィシャルでは久野さんReynard@R.T.C.さん、観戦ではれいぽんさん美瑛番外地さんと、いつもの豪華なメンバーが勢揃いです。

全員集合後はさっそく作戦会議へ



今回の我が配役は「SS1/3のTC(タイムコントロール)」
地図でいうとココなんですが…なぜが表示されていませんね(^_^;)

TCはコントロールゾーンエリアへの進入やチェックイン時間を確認する場所なので、基本的な作業は時間記録のみ。
無線もそれほど多用はしないので、(私的感想としては)FFやSTOPポイントよりも楽チンだと思ってましたが、そんな余裕をあざ笑うかのような試練がこの後待ち構えているとは、この時は知る由もありませんでした。(^^;

機材が支給されオフィシャルカーに積み込んでいると…ん?何かが足らない…??


私:「すみません、タープ(テント)とテーブル、椅子はどこにあるんですかね?」
主催者:「いや、今回はないです。」
私:「あのぅ…せめてタープが無いと日陰が出来ないんですが…。」
主催者:「どうやら他のポジションで不足しているらしく、そこへ回されたらしいですよ。なので…何とか頑張ってもらうしかないです。m(_ _)m」
私:「…。」

まぁ、ラリーではよくある事なんで、これぐらいでは驚きません。
椅子は私物を持参、テーブルの代わりに画板バインダー、そしてタープの代わりにパラソルを装着した結果…こうなりました↓

うーん…殆ど海水浴気分ですね。(^_^;)

同時に、他の機材類もセットしていきます。



もちろん、真夏の山の中なんでコレも忘れずに。(笑)

競技もいよいよ始まったのでコチラもオフィシャル作業モードに入りますが…時間が経つにつれて気温はぐんぐん上がり、気付いた時には持参したタオルが汗で雑巾と化していましたわ。(; ´Д`)
一応、飲料水も持参しましたが、この暑さで水はお湯になってるし、コールドで購入したはずのお茶はホットになってます。(^^;

と、ここで救世主のれいぽんさんがご登場。
実はこの場所、スタート付近に観戦エリアが設けられていまして、競技の合間にTC前を観客さんが通過していく設定だったんですが、あまりの我が醜さに見かねたのか、冷たい飲料を差し入れて下さいました♪

いやぁ~ありがとうございます!
おかげで火照った心身が甦りました。(;´∀`)=3

さぁ~また頑張らなきゃぁね!…と思っていましたが、風が止んできた影響なのか、今度は虻が出現しはじめてきました。
基本、虻は毒を持っていないようですが、一旦刺されると腫れや痒みが数日間は続くので、追加でコレを吹き付けます↓

いやぁ~おかげで全身が殺虫剤臭いぜ。(^^;

そして、極め付けはお昼頃。
SS1が終わりスイーパー(ラリーカー全車が通過した後に走る追上車)がTCに到着。
現在の時間が正午近くなので、きっと待望のランチが積み込んであると思いまして…

私:「お疲れ様です。では弁当を…。」
スイーパー:「いや、積んでいないですよ。」
私:「ん?ではどなたがいつ頃お届けに来て下さるんですかね?」
スイーパー:「さぁ~そこまでは分からないです。」
私:「あのぅ…HQ(大会本部)へ無線で聞けませんかね?」
スイーパー:「いやぁ~とても聞ける雰囲気ではなかったですね…。」
私:「…。」

どうやら色々ハプニングが続出しているらしく、HQはかなりドタバタしている様子。
さすがにオフィシャルランチの事なんて気が回らないでしょうから、今回は支給されないものと判断。
まぁ、先日のラリーカムイLEG1のような事もあろうかと、念のため持参してきた非常食で飢えを凌ぐこととしました。

今回は眠気覚まし兼用でコレにしました(笑)↓

さぁ~空腹も満たされたことだし、次のSSに向けてスタンバイしていると00カーが到着。
機材のセットアップ状況を確認してもらおうと準備していると、何やらトランクを開けて…

00:「はい、弁当持ってきましたよ。」
私:「…orz」

あはは、何というタイミングでしょう。┐('~`;)┌
しかも0カー到着まであと10分、さらにその10分後には競技車が続々とやって来るので、食べてる時間なんて無いっしょ!!

まぁ、せっかく頂いた弁当を残すワケにもいかないので、ただちにドカ食い開始です。
…えぇ、やってる事が毎回変わってないですね(^^;

とはいえ、さすがにラーメンを食べた直後の弁当ではペースアップ出来ず、食べている途中に0カーが到着。
本来ならスタンバイしているところなんですが、さすがに今回は黙認して頂けたようです。(笑)
ちなみに、この日は体重計には怖くて乗ってません。(^^;

選手の皆さんもお越しのようなので、今度こそ作業モードに切り換えです。

次のSSも同じ作業の繰り返しなんで特筆事項はありませんが、とりあえず暑さと多忙さのおかげで、飛び交うアブは全く気になりませんでした。(笑)

SS終了後は、ただちに機材を撤収し下界で後片付けです。





機材の後片付け場所は、サービスパークから車で約40分ぐらいのかなり離れた場所だったので、オフィシャル解散後はサービスパークへ足を運んでみました。

サービスパークではちょうど表彰式の途中だったようですが、朝からハプニング続きで疲弊していたので見には行かず、サービスや観戦で来ていたみん友の皆さんとひたすらくっ喋ってました。
そうそう、サービススタッフで来ていた産直SHARKさんからも冷えた飲料を差し入れて頂きました。
ありがとうございます♪

気付いたらサービスの写真を1枚も撮ってなかったんで、光景は皆さんのご想像にお任せします。(笑)

こうして長いような短いような一日も終了。
また機会があればラリー会場へ足を運びたいですね…涼しくて虫のいない場所に(笑)
Posted at 2018/08/04 20:49:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラリー | 日記

プロフィール

「お次は夜桜(^^)」
何シテル?   04/26 20:21
長らく旧車スポーツカー(AE86)に乗っていましたが、ラリー好きが高じてインプレッサを購入し、レプリカしました。 ラリージャパンは初開催以来毎回、ラリー北...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/8 >>

   123 4
56789 1011
1213 1415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

オートテストで転倒? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/09/13 22:42:34

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
ラリー好きが高じ、レプリカしたくて2006年に購入しました。 モデルはWRCラリー・モン ...
ルノー その他 ルノー その他
モータースポーツの名門に憧れて選定しました。 色がF1マシンっぽいので、F1仕様にプチレ ...
プジョー その他 プジョー その他
日常生活で乗っているプジョーの自転車(クロスバイク)です。 買い物や近所のお出かけ、たま ...
三菱 ミラージュ 三菱 ミラージュ
人生初のマイカーでした。 モータースポーツに興味があって購入し、少しずつチューンする予定 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation