7月29日(日)は、JAF北海道地区ラリー選手権第5戦「
EZO SUMMER RALLY 2018」が開催されたんで、また行ってきましたよ~えぇ、いつものコレです↓
今回は
TOYOTA Gazoo Racing ラリーチャレンジカップが併催されていた関係で、サービスパークに隣接した場所に
ラリーパークが設けられていたようですが、それを知ったのはオフィシャル申し込み後のこと。
さすがにドタキャンは出来ないので、せめてラリーパーク周辺の配役を希望していたんですが、どうやらSSで人手不足らしく、結局叶いませんでした。(笑)
で、当日はいつもの如く早朝集合。
ただ、
前回@ラリーカムイの時とは異なり朝から晴天に加え、景色が素敵な海沿いの場所だったんで、集合場所はなかなか快適でしたね♪
ここは選手の参加受付場所でもありまして、皆さんも早朝からヤル気満々のようですね~
選手では
雪風@ZZT231さんに
tomo_impさん、
やぽんさん、
GUTSさん、アニキ、
たくろー@みらーじゅさん、
taka-ponさん、オフィシャルでは
久野さんに
Reynard@R.T.C.さん、観戦では
れいぽんさんに
美瑛番外地さんと、いつもの豪華なメンバーが勢揃いです。
全員集合後はさっそく作戦会議へ
今回の我が配役は「SS1/3のTC(タイムコントロール)」
地図でいうとココなんですが…なぜが表示されていませんね(^_^;)
TCはコントロールゾーンエリアへの進入やチェックイン時間を確認する場所なので、基本的な作業は時間記録のみ。
無線もそれほど多用はしないので、(私的感想としては)FFやSTOPポイントよりも楽チンだと思ってましたが、そんな余裕をあざ笑うかのような試練がこの後待ち構えているとは、この時は知る由もありませんでした。(^^;
機材が支給されオフィシャルカーに積み込んでいると…ん?何かが足らない…??
私:「すみません、タープ(テント)とテーブル、椅子はどこにあるんですかね?」
主催者:「いや、今回はないです。」
私:「あのぅ…せめてタープが無いと日陰が出来ないんですが…。」
主催者:「どうやら他のポジションで不足しているらしく、そこへ回されたらしいですよ。なので…何とか頑張ってもらうしかないです。m(_ _)m」
私:「…。」
まぁ、ラリーではよくある事なんで、これぐらいでは驚きません。
椅子は私物を持参、テーブルの代わりに画板バインダー、そしてタープの代わりにパラソルを装着した結果…こうなりました↓
うーん…殆ど海水浴気分ですね。(^_^;)
同時に、他の機材類もセットしていきます。
もちろん、真夏の山の中なんでコレも忘れずに。(笑)
競技もいよいよ始まったのでコチラもオフィシャル作業モードに入りますが…時間が経つにつれて気温はぐんぐん上がり、気付いた時には持参したタオルが汗で雑巾と化していましたわ。(; ´Д`)
一応、飲料水も持参しましたが、この暑さで水はお湯になってるし、コールドで購入したはずのお茶はホットになってます。(^^;
と、ここで救世主のれいぽんさんがご登場。
実はこの場所、スタート付近に観戦エリアが設けられていまして、競技の合間にTC前を観客さんが通過していく設定だったんですが、あまりの我が醜さに見かねたのか、冷たい飲料を差し入れて下さいました♪
いやぁ~ありがとうございます!
おかげで火照った心身が甦りました。(;´∀`)=3
さぁ~また頑張らなきゃぁね!…と思っていましたが、風が止んできた影響なのか、今度は虻が出現しはじめてきました。
基本、虻は毒を持っていないようですが、一旦刺されると腫れや痒みが数日間は続くので、追加でコレを吹き付けます↓
いやぁ~おかげで全身が殺虫剤臭いぜ。(^^;
そして、極め付けはお昼頃。
SS1が終わりスイーパー(ラリーカー全車が通過した後に走る追上車)がTCに到着。
現在の時間が正午近くなので、きっと待望のランチが積み込んであると思いまして…
私:「お疲れ様です。では弁当を…。」
スイーパー:「いや、積んでいないですよ。」
私:「ん?ではどなたがいつ頃お届けに来て下さるんですかね?」
スイーパー:「さぁ~そこまでは分からないです。」
私:「あのぅ…HQ(大会本部)へ無線で聞けませんかね?」
スイーパー:「いやぁ~とても聞ける雰囲気ではなかったですね…。」
私:「…。」
どうやら色々ハプニングが続出しているらしく、HQはかなりドタバタしている様子。
さすがにオフィシャルランチの事なんて気が回らないでしょうから、今回は支給されないものと判断。
まぁ、先日の
ラリーカムイLEG1のような事もあろうかと、念のため持参してきた非常食で飢えを凌ぐこととしました。
今回は眠気覚まし兼用でコレにしました(笑)↓
さぁ~空腹も満たされたことだし、次のSSに向けてスタンバイしていると00カーが到着。
機材のセットアップ状況を確認してもらおうと準備していると、何やらトランクを開けて…
00:「はい、弁当持ってきましたよ。」
私:「…orz」
あはは、何というタイミングでしょう。┐('~`;)┌
しかも0カー到着まであと10分、さらにその10分後には競技車が続々とやって来るので、食べてる時間なんて無いっしょ!!
まぁ、せっかく頂いた弁当を残すワケにもいかないので、ただちにドカ食い開始です。
…えぇ、やってる事が毎回変わってないですね(^^;
とはいえ、さすがにラーメンを食べた直後の弁当ではペースアップ出来ず、食べている途中に0カーが到着。
本来ならスタンバイしているところなんですが、さすがに今回は黙認して頂けたようです。(笑)
ちなみに、この日は体重計には怖くて乗ってません。(^^;
選手の皆さんもお越しのようなので、今度こそ作業モードに切り換えです。
次のSSも同じ作業の繰り返しなんで特筆事項はありませんが、とりあえず暑さと多忙さのおかげで、飛び交うアブは全く気になりませんでした。(笑)
SS終了後は、ただちに機材を撤収し下界で後片付けです。
機材の後片付け場所は、サービスパークから車で約40分ぐらいのかなり離れた場所だったので、オフィシャル解散後はサービスパークへ足を運んでみました。
サービスパークではちょうど表彰式の途中だったようですが、朝からハプニング続きで疲弊していたので見には行かず、サービスや観戦で来ていたみん友の皆さんとひたすらくっ喋ってました。
そうそう、サービススタッフで来ていた
産直SHARKさんからも冷えた飲料を差し入れて頂きました。
ありがとうございます♪
気付いたらサービスの写真を1枚も撮ってなかったんで、光景は皆さんのご想像にお任せします。(笑)
こうして長いような短いような一日も終了。
また機会があればラリー会場へ足を運びたいですね…涼しくて虫のいない場所に(笑)