浪漫道通信2016（126）｢思い出の直６クラウン｣

再びクラウンに乗れる日は来るのだろうか。。。

私は過去にクラウンを２台乗りました。
其々に、深い思い入れがあります


◆２台目の愛車・GS121（ｽｰﾊﾟｰﾁｬｰｼﾞｬｰ）。日本初のｽｰﾊﾟｰﾁｬｰｼﾞｬｰ搭載車です。
当時好きだった７代目120系。「いつかはクラウン」その思い、再び…やって来るんだろうか？

それまでの、純和風なテイストに一石を投じた(ﾖｰﾛﾋﾟｱﾝを意識した)傑作モデル。ﾛｲﾔﾙｻﾙｰﾝ系及びｱｽﾘｰﾄにはﾌﾙﾌﾚｰﾑ４輪独立懸架の足回りが採用され、OPのSﾀｲﾌﾟﾊﾟｯｹｰｼﾞ装着車は欧州風の味付けとなっていました。

直６に憧れてた頃に現役だったのもあり、当時のクルマの中では一番思い出深いﾓﾃﾞﾙでもありました。



◆スバルの前に乗ってたMS41（ﾃﾞﾗｯｸｽ）｡ クラウンの中では２代目に当たります。唯一、Ｘﾎﾞｰﾝﾌﾚｰﾑが採用されたﾓﾃﾞﾙ。観音からｶﾞﾗﾘと変わったｽﾀｲﾙはｱﾒﾘｶﾝを意識し、海外雑誌のｱﾝｹｰﾄでは美しいﾎﾞﾃﾞｨﾗｲﾝが好評価！現在もｶｽﾀﾑﾍﾞｰｽとして高い人気を誇っていますね。

形式がMSである事から、クラウン初のＭ型６気筒OHCｴﾝｼﾞﾝが搭載された記念すべきﾓﾃﾞﾙ（４気筒はRS)。私が乗ったのはｼﾝｸﾞﾙｷｬﾌﾞの“ﾃﾞﾗｯｸｽ”でしたが、他にはSUﾂｲﾝｷｬﾌﾞの“Ｓ”もありました。


中３の時に見て一目惚れしたクルマその物に乗れたと言う、私の愛車の中で思い出深いﾓﾃﾞﾙの一つでもあります。


私の拘りは、「やっぱりクラウンは直６」です