トヨタ マークX

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トヨタ

マークX

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街乗りもこなすGran Turismo - マークX

マイカー

街乗りもこなすGran Turismo

おすすめ度: 4

満足している点
V6+FR+セダンと言うパッケージ



FRならではの素直なハンドリング



オルガン式アクセルペダルの扱いやすさ



フロントのデザインは、3連✕2の6眼ライトが、シャープでスポーティな雰囲気をだしている



華やかさの中にも大人の落ち着いた雰囲気を醸し出す「ダークレッドマイカメタリック」
希少性もあり最も気に入っている
不満な点
出足の悪いエンジンンフィールとアクセルレスポンス(ECO及びNormal mode)



ナビの音声検索と言うか音声認識が微妙



細かなところの造作が安っぽい内装(全体の印象は良好)
総評
スポーツセダンを謳う動力性能と、セダンならではの高い居住性を備え、日常使いから、長距離移動まで不足なくこなせる1台
デザイン
4
全体的に「スポーティーさ」を強調したデザイン。
特にフロントマスクのデザインや、3眼プロジェクター式ヘッドランプは、唯一無二のデザインだと思っている。
トヨタの高級セダンとしては初採用された、バンパーとマフラーのテールエンドが一体化したディフューザー構造も、スポーティーさを際立たせる。
見た目の好き嫌いが分かれるという意見もあるが、その個性が好きな人にはたまらない魅力となる。
走行性能
5
V6 2.5Lエンジンは、NAらしく癖無く回る。

ECO・Normal modeでは、出足のレスポンスと吹け上がりが悪い。一転、Sport modeになると、レスポンス良く回りだすエンジン。

圧倒的とは言えないが、十分なパワーとトルクはストレスを感じさせる事なく走ってくれる。

最新の電動パワステのような過敏さは無く、FRらしく自然な操舵感が特徴。過敏すぎず、しかし正確なノーズの動きには安心感があり、長距離ドライブでの疲労軽減につながる。
コーナーでは、FRらしい駆動力を活かした粘り強い旋回性能を見せ、アクセルオンで姿勢が安定する。


Toyota Safty Sense Pによる恩恵も大きく、特にレーダークルーズコントロールは、高速長距離運転時の疲労感・ストレスを軽減してくれる。

全幅1795mmで回転半径5.2mは小回りが効き、住宅街の狭い路地でも扱いやすい。

VSC&TRC&ABCによる姿勢制御システムにより、雪上などの低μ路であっても、ドリフトさせてくれない(笑)
乗り心地
5
足回りは、硬すぎず、かと言って柔らかすぎる事はない。路面の凹凸をうまくいなし、不快な突き上げはあまり感じない。
高速域での安定性は高く、ついついアクセルを踏み込んでしまう。まさにグランドツーリングサルーンとしての資質を証明している。
一方で、ワインディングロードでの路面追従性も高い。ロールを適度に抑えながら、タイヤが常に路面とのコンタクトを保っている。確かなグリップ感が安心感に繋がる。
積載性
5
479Lと言われるトランク容量は、大きな荷物も十分に積み込める。可倒式リアシートとの組み合わせで、長尺物も積み込めるのはありがたい。
フロントシートがフルフラットとなるため、車中泊も可能(笑)
燃費
3
街乗りでは8km/Lで、郊外を定速で走行する機会が増えると9km/Lとなる。


高速道路では13km/L程度までは伸びる。
価格
5

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