フロントガラスをキレイにして雨の日も視界スッキリに!

2022年6月20日

フロントガラス 雨ドライブ 梅雨

クルマを運転しているとき、一番見ているのは前方です。その前方に必ず存在しているのがフロントウインドウです。フロントウインドウをキレイにして、快適にそして安全なドライブを手に入れましょう。

運転するための情報の90%は目から入る

フロントガラス 雨ドライブ 梅雨

安全に運転できているときの運転のループは、「認知」→「判断」→「操作」という順で間断なく回っています。

安全運転が破綻するのは、この3つの要素のうちのどれかが正しくないと安全運転のループが途切れて、危険な状態に陥ります。

とくに「認知」の部分は大切で、ここで間違った情報が入るとすべてがおかしくなります。

「認知」は情報を得る段階のことです。簡単にいえば、次のカーブが右か? 左か? といったようなもので、こうした情報を正確にえることが大切です。

運転するための情報の90%は目から入ってくるといわれますから、フロントウインドウの視界がクリアになっているということは非常に大切なこととなります。

ウインドウ外側の汚れは研磨剤で落とす

フロントウインドウの汚れは内側と外側に付着します。

なかでも外側は排ガスのばい煙やオイルなども付着しやすく、しつこく除去しにくい汚れが付着していることが多くなっています。

ガラスのクリーニングというとガラスクリーナーを想像しがちですが、ガラスクリーナーは掃除と同時に皮膜も作ることが多いのです。ガラスの外側のクリーニングには研磨剤が入ったクリーナーを使うと効果的です。

DIYでガラスコーティングを行っている人や、今までディーラーやショップでガラスコーティングをしていたもののこれからはDIYで考えている人なども、古いコーティングは1度しっかり落としてから再度処理することで高い効果が得られると言います。

一般的なガラスコンパウンドでもクリーニングはできますが、クルマのウインドウ用に開発されたキイロビン・ゴールドという製品は定評があります。

ウインドウ内側は水で拭く

ウインドウの内側にはコーティング剤などは使いませんし、ばい煙などの汚れもあまり付着していません。そのため研磨剤でクリーニングするような必要はあまりないと言えるでしょう。

外側の場合は研磨剤が落としきれないときは水洗いで除去することができますが、内側はそうしたことも難しいので、よほどのことがない限り研磨剤は使わないほうがいいでしょう。

では、内側は何で掃除すればいいのか? 答は「水」です。水といっても水道の水ではなく、精製水と言われるものです。

精製水はコンタクトレンズのメンテナンスなどにも使うので、薬局などで簡単に入手できます。意外でしょうが水は汚れを溶かす効果が高いので、水で拭くことでガラスはキレイになります。

そして精製水は不純物をほとんど含んでいないので、拭き残しが発生しないのも特長です。

せっかくの精製水も汚れたクロスなどを使うと効果が出ません。汚れたクロスはかえってガラスを汚すことになるので、新品のキッチンペーパーを使うのがいいでしょう。

できれば、キムワイプという紙ワイパーを使うとより確実です。手には使い捨ての手袋をはめます。ニトリル手袋というものがフィットして使いやすいものとなります。

手袋をするのは手の脂がガラスに付着しないようにするためです。素手でガラスを拭いているとどうしても、手が触れることがありガラスが汚れてしまいます。

精製水で拭き取っても取れない汚れの代表が油分です。油分が残っていると感じたときは、無水エタノールを使うと油分を除去することができます。

諸星陽一
  • 諸星陽一
  • 日本自動車ジャーナリスト協会(外部リンク)
  • 自動車ジャーナリストとして専門誌やライフ誌での執筆活動をはじめ、安全運転のインストラクターも務める。1992年~99年まで富士スピードウェイにてRX-7のレースに参戦。セルフメンテナンス記事も得意分野。福祉車両の数少ない専門家の一人でもある。

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