中山サーキットは凄かった！！（2）筆者走法の記録

どう走ったか忘れないように、覚えてるうちに書いときます。

まずホームストレートから1コーナー（コース図の35R）。
午前中はホームストレートは3速のまま抜けて、レブに当たりそうなところまで来たら温〜いブレーキングで1コーナーに進入。慣れて来た昼頃からは、4→3→2にしてたと思います。ここは進入時のコース幅は広く上り坂になっているものの、出口は苦しいです。コーナーのどの辺でシフトダウンすれば良いのか決めかねます。4速のまま軽く切り込み、そこから一度ハンドルを戻してからヒールトーで3速、2速だったと思います。車の姿勢次第では、途中からアクセル踏み込んでインに向けることも可能でした。

アウト側に電柱2本があるので、今後はそれを目印にアプローチ方法を探って行きたいと思います。

次の2コーナー（右25R-右85R）。4速→3速。T紀のギャラコをでっかくしてバンク付けた感じ。
筆者のタイミングで何も考えずにヒールトーすれば、ナチュラルにブレーキングドリフト状態になります。ヨーが出てからアクセルベタ踏みすれば、ケツが回り込んでくれるので、軽い舵角で立ち上がって行けます。最初は怖いですが、病み付きになりますww　ただ進入がラフだと犬ションしますね。

3コーナー（右28R）は朝の間は3速に落としていましたが、慣れて来たら4速のままクリア出来るようになりました。入り口にアスファルトの継ぎ目が2つありますが、コントラストの強い方ではなく薄い線のところでブレーキングすれば、4速4000rpmぐらいで脱出可能。雨降ってたら見えない線だと思いますが、そもそもウェットなら使えない目安だと思います。

左65Rから始まる4コーナーは楽しい複合です。4から3ですが、ちょうど振り返しを誘発できてまたまた3速ドリフト開始ですww　ZII履いてた午前中は右22Rも3速のまま脱出していましたが、タイヤを細くした昼頃からは2速で脱出。ただドリフトしながらの3→2シフトダウンは成功率が低いし壊しそうなので、2速にするなら一度落ち着かせてからの方が良さそうです。

その次の左15Rから始まるウニョウニョは、フットブレーキで前荷重を作りつつ3速ホールドでクリア。15Rの左が終わってからの右を振り返しで抜けるために、ハンドルとアクセルとのコンビネーションを組み立てます。きちんと振り返しでアプローチ出来ていれば、右切ってる間ずっとアクセル踏みっぱなしでもアンダーは出ません。またここできちんと踏んで行けたら、そのあと長く続く左もさらなる振り返しで進入可能。ここからはタイヤと相談しながら、3速のままちょこちょこタックインで荷重を整えて行きます。

最終コーナー（左30R）は4→3→2速。3→2の時点では既にハンドル切り始めて横Gを受けている状態なのですが、ギアが入らないときも2、3度ありました。筆者が下手なのか、それともエンジンマウントが経たってるのか・・・？
（ミッションマウントはSTiの強化になってます。新品ではありませんが、年末に取り付けた時点ではガッシリしてました）

全体的なアップダウンの体感はセントラル並み。それで半分ぐらいのラップタイムなので、間違いなくアップダウンの激しい部類です。

ベストは1分9秒6でした。
1コーナーが納得行かないので、次回はここを詰めて行きたいですね。