6ポット、4ポット、ブレンボ、アケボノ、スミンボ。
対向ピストンキャリパーは沢山ありますが、単純に挟むチカラ🦀はどれが1番なのか?
(ピストン面積が1番大きいのはどれか?)
を夏休みの自由研究❓として調べてみました🔍
ブレーキの効き、じゃなくてキャリパー自体の挟むチカラです💪握力テストです。
なのでローターの径やパッドの大きさなどは考慮に入れないです。
単純にピストン面積を合計すればいいだけです。🧮
半径 × 半径 × 3.14。 昔学校🏫で習ったな〜🤔
キャリパー1個分のうちの片側のピストンで計算しました。
エントリーするキャリパーは5つ
★フェラーリF50ブレンボキャリパー
★フェラーリF40ブレンボキャリパー
★35GT-Rキャリパー
★日産純正ブレンボ(別名スミンボ。32V、33、34純正)
★V36クーペキャリパー (曙製)
お馴染みのキャリパー達です。
意外にもランキングはこうなりました‼️
1位🥇
スカイライン V36 クーペキャリパー(曙キャリパー)
2位 🥈
フェラーリF50ブレンボ
3位🥉🥉 (同着)
日産純正ブレンボ(スミンボ)
フェラーリF40ブレンボ
5位は、
35GT-Rキャリパー
ホントに意外な結果でした🤔🤔
【備考 ピストン径とピストン面積】
V36クーペ (φ44.45 φ41.3) = 2,889 mm2
フェラーリF50 (φ44 φ40) = 2,775
日産純正ブレンボ (φ44 φ38) = 2,652
フェラーリF40 (φ44 φ38) = 2,652
35GT-R (φ36 φ34 φ30) = 2,630
1位と最下位の差は約10%(9.85%)
なのでキャリパーの挟むチカラ💪「だけ」ならV36クーペキャリパーが1番ということがわかりました。
しかしあのデカい35キャリパー がスミンボ以下だったとは、、、。まだ信じられないです😇キャリパーがデカけりゃデカい分効くだろ、と思ってました。
35GT-Rは径のデカいローターや面積のデカいパッドなどでストッピングパワーを稼いでいる分、キャリパーの挟む力はマイルドにしているんでしょうね🤔
効きすぎたらタイヤがすぐロック💥して走れたもんじゃないですから😇
※35GT-Rキャリパーのピストン径のソースはコチラです。
↓↓↓
https://car.motor-fan.jp/tech/10016588
おわり。
Posted at 2025/08/26 09:15:47 | |
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