
先日みんカラをはじめて19年目というお知らせが出ました。
みんカラはじめた当時に乗っていたのはクラウンでした。
あのバブルの余韻が残っていた時期だけに、上質というか雲の上を走るような乗り心地、悪く言えばシャッキリしない足回り。
至れり尽くせりで応接ソファのようなシート。
それが昔の高級車でした。
ただ、140クラウンはクラウンマジェスタという、さらに上質な兄貴分ができて中途半端な存在になります。
そう、セルシオ、マジェスタその下がクラウンという構図になったんですね。
商品戦略としてもクラウンの衰退はここから始まったのでしょうね。
130があまりにもよく出来すぎて、120からのキープコンセプトを続けるのは厳しかった気もします。結果登場時は尻下がりの不人気でしたね。
そんなクラウンはノーブレーキのエリシオンに追突され廃車しました。
ある意味、クラウンだったからケガもなかったのでしょうね。
モノコックじゃなくてフルフレームだったからとても頑丈でした。
修理もできた気もしますが18万kmだったこともあって乗り換えました。
次のS-MXはとにかくイジりがいのあるクルマでした。
プラモデルのようにバラせますし、今のFREEDに比べれば手がかけやすかった。
エアロパーツもヘッドライトも比較的簡単に外せます。
オーディオの配線も楽でした。
ナビの取り付けも自分でやってましたね。
まだ若かった(中年になったばかり)ので、クルマとバイクにどっぷり浸かってましたね。
そうそう、RG250ガンマを盗まれたのもこの頃です。
ガンマでツーリングに行ったのは、2000年5月に嫁と清里に行ったのが最後。
この後にマフラーガスケットが抜けたり、サイレンサー落としたりとトラブルがあって、駐輪場にシートかけて保管していたのですが・・・夜間に盗まれました。
数年乗っていなかったのでしかたがないかとも思いましたが、やはり新車から乗り続けていた思い出がありますからね。
嫁は出会ってから一緒だったバイクなので相当お怒りでしたが、見つかることはないままです。
それ以降嫁はバイクの施錠管理にうるさくて、防犯カメラまで付けるように言われ2台設置しています。PCXはたぶん盗まれても、犯人はしっかり録画されますね。
今はクルマもバイクも変わったけれど、相変わらず楽しみ方は変わりません。
いえ、変わることはないでしょう。きっと。
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Posted at
2024/01/08 00:45:04