
今日からバイク通勤再開です。
取り替えたマフラーの音量ですが、私は早朝の6時過ぎに家を出るので、やはり音には神経質になります。
バッフルにして正解でした。
これならご近所さんにも迷惑にならないレベルです。
しかし、今朝はホント寒かった。
すでに電熱グローブがあった方が良かったと思える寒さです。
実は昨日は待ちに待ったマフラーの性能評価をしました。
かなり走ってみましたが、中速域の加速は鋭くなり良感じですが、95kmを超えると鈍り出してフルスロットル状態で最高速は2kmほど落ちたようです。
巡航速度としての高速道路は左端を走るには今までと変わらず。
全体的にはPCXですから納得の範囲内です。
逆に市街地では扱いやすくなったので全体的には良いと言えます。
モリワキZEROのレビューを見ても、大きく変わらないというのが多数ですから、性能は落とさずにドレスアップを狙ったモデルと言えるでしょう。
極端に性能が上がるようなマフラーは、逆に中低速が犠牲になって、扱い難い物になるでしょうから。
レースに出るわけではないし、シグナルグランプリもする気はないですから。
そういうのを楽しむのは、今の世の中では一般道路ではご法度。
昔はどうのこうの言うのは、時代遅れと言わざる得ないですから。
最近、大モンキーを改造して楽しむ方に、こういうモデファイを楽しむけれど、これで速さがどうのこうのじゃなくて、エンジンの振動、マフラーからの音、そしてスタイルを眺めながら気持ち良く走るのがストレス解消たと言ってました。
私も同感です。
ちなみに大モンキーの前の愛車はカワサキのNinga-ZX12Rとのこと。
15年近く乗られていたそうだが、私と同じ還暦になり孫も出来たので潮時だと決めたのだそう。家族がいるとそういう話になるのは致し方ない気持ちもわかります。
まぁ、いつかはその日が来るわけで、それが早いか遅いかだけのこと。
そう考えると私は46歳で家族全員からダメ出しされたので早すぎましたね(汗)。
今更息子が大学卒業したからいいよと言われても、もう体の衰えも老眼も進み、タイミングを逸脱しました。
もちろん歳だから大排気量車に乗るなというわけじゃありません。
操れる体力や動体視力があれば十分乗れるはずだし、多くの還暦ライダーがいます。私はその体力がもう無いわけです。
でも逆に小排気量車の面白さ、歳を取っても昔の様に軽快に、安全に走り回れる楽しさを覚えたので、それはそれで良かった気がします。
ドンドンドン・・・と鼓動する単気筒の振動と、心細いけれど太くてパパパパーンと響くマフラー温。夜間に光る青色LEDのマーカーランプ。
どれひとつとっても愛らしく思えます。
今週末は天気が良ければ、ちょっくらウツボのシーズンを確認に行ってみましょうかね。
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Posted at
2024/11/25 21:54:10