
ゴールデンウィークの後半戦は
まさかの4連続雨降りで
ちょっとガッカリしましたが、
つまんなかった訳でもなくて
いいリフレッシュになりました。
とはいえ、午後1時に千歳市に
到着したと同時に雨脚が強まって
きた時には「帰ろっかな・・・」と思ったのも事実です。
(外気温が10℃くらいしかなかったのも効きました。)
1時半に受付を済ませコース図を貰ったら「白紙」!?

「受付脇に貼られているのを模写するか、スマホで
撮ってください」・・・って「何じゃそりゃ~???」
実は、最初に作ったコースが安全上の理由で没になり、
正午になって書き直したそうです。
どうりで貼られているコース図も線が細い訳だ(汗。)
そして雨に濡れた車体に何とかゼッケンを貼りまして
(スコッチのマスキングテープ、意外と頑張ります)、
慣熟歩行のちブリーフィング。

何時ものように「1走目のタイム」+「2走目のタイム」+
「ペナルティータイム」の最も少ない者が優勝・・・ではなく、
「1走目のタイム」と「2走目のタイム」の差が最も少ない者が
優勝(同じ差ならトータルタイムの少ない者が上位)という
ルールで行う事になりました。
※このへんで色々と混乱がありましたが、まだ3年目なので…。
途中経過は端折りまして、MTクラスはスイポ人間号が優勝。
差分0.4秒!

ストップウォッチ禁止で1秒差を切るのは凄い。
個人的に今回の写真で一番なFT-86 RBT。

そういやサイドターンも禁止なので、ホイールベースの
長い車だとタイトコーナーが辛いです。
初開催からお馴染みのKissuiエスクード。
恐らく今回一番の重量級、エクシーガ。
ATクラス優勝は、安定のマツダCX-7でした。

差分2.2秒。
1走目でペナルティータイムを10秒食らうと、2走目の
調整が大変そうなのは見ていて判りました。
ラリーみたいにゴールライン直前で停車するのも禁止。

実は家を出る前に、ラップタイマー代わりにスマートフォンを
もう一個設置していこうか迷った末に置いてきていました。
もし積んでいたとしても差分1秒を切れる気はしませんが、
広めのコースレイアウトなのでGPSロガーで記録しとゃ良かった。

今回の「1走目と2走目のタイム差優先」のルールは、どうやら
来月旭川市(イオンモール?)で開催するオートテストの試走も
兼ねているようで、「モータースポーツに興味が薄くて、
乗っている車もスポーツグレードじゃない層」を意識していそうです。
(スポーツカーじゃなくても充分勝負できるルールが望ましいです。)

今回は運営上の不手際が目に付いたけれど、参加賞のコーヒーで
機嫌を直してしまうのでした。普段チョコを食べていても、
選ぶのは無糖ブラックであることに突っ込んではいけません(謎。)
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サーキット | 日記
Posted at
2018/05/07 21:25:18