
動画がなかなか用意できなかったので、、
ようやくこのネタをアップ。(笑)
しかもこの週末、夜中でないとみんカラが重くて・・・。
7月24日(木)に本庄サーキットへ。
タイトルの通りですがココで行われてる
ジムカーナ練習会とその枠で開催される
ジムカーナレッスンに参加してきました。

現地到着。
既に10台くらいの参加車が。

そして今回の練習会の日程とかの情報くれた
sin777さんと
前回
SGS第2戦を一緒に偵察(見学)に行き、一緒に練習会から行きましょうと
言っていた
tana-zoneさんが先に到着し陣取ってました。
私と嫁さんもその隣の屋根付きピットを確保。
この時期、ピットに日陰があると無いでは全然違うので
sin777さんからも早目に来た方が良いよとアドバイスを
受けてたので良かったです♪

今回、常連のsin777さんは午前の練習会のみの参加。

私は午前・午後の1日練習会に参加です。

tana-zoneさんは少数・事前予約制の1日レッスンに参加。

tana-zone号には
FIAT FESTA 2025には間に合わなかったサイドターン用
強化リアブレーキシューを装着しての初スポーツ走行。
さてさて・・・どんなフィーリングとなるでしょうか?

嫁さんも同じく事前予約の1日レッスン参加です。
ちなみに嫁さんはパイロンジムカーナは何年も走ってますが、
サーキットコースは初めての走行でドキドキだったそうで。
なのでせっかくだからと講師付きレッスンを受けたかったとの事。
しかもこのレッスン、JAF公式ジムカーナ参戦ドライバーさんが講師で
1人あたりの担当が4~5人と少人数のほぼプライベートレッスンなのにも関わらず、
なんと『
無料(練習会参加費用のみでOK)』という破格のプログラムなんです!
平日や事前予約の条件はありますが、行けるなら受けて損は無いかと♪

コースジムカーナでも完熟歩行。

今回のお題。
通常のサーキット走行と違って周回用コースではなく、
脇道や途中パイロンがあって折り返したり、広いエリアでは
パイロンジムカーナの様なレイアウトもあったりして
コースジムカーナの特色が出たものになっています。
ちなみに今回のコースは6月最終日曜日に行われた
SGS2025第2戦のレイアウトとなっているため、
当日と気温や路面コンディションは違うと思いますが
SGSのリザルトを参考にターゲットタイムを決められる事から、
今後のSGS参戦を見越したより実戦的な練習をする事が出来ます。

周回コース以上に色々走るので距離が長く徒歩での下見では
この暑さもあり1周で十分かも?(汗)

sin777さんが「ここはある意味見せ場ですね!」と指さすのは
最終セクション・ゴール手前の8の字ターンしていく所です。

ピットに戻ると早速tana-zoneさんがレッスン主催で代表講師を務めるRIGIDブランド等で有名な
ALPHA代表の中村さんからドライビングポジションの指導を受けてます。

続いて嫁さんもドラポジの指導を。

どうやら各ペダルに対する足の踵を置く位置があまり良くなかったみたいで
「こう置いて踏んだ方がいいよ」と教えてもらった様です。
さすが、私は普通に運転出来てるからここまで見てあげた事はなかったなぁ。
ちょっと目からウロコでしたね♪

その後、練習会の受付を済ませ、ポンダー(タイム計測用発信機)を
受け取り車体後方ナンバープレートに装着。
ホイールの増し締め等準備が済んだら走行へ。

フリー走行なので走りたいタイミングで順番待ち行列に並び、
1台先に走行している車があるポイント(コース約半分くらい)を
通過したらスタートし、直後のコントロールラインからタイム計測開始。
ゴールで再びコントロールライン通過でタイム計測終了となります。

平日なので参加車両は少なめですが、ほとんどはSGS参加している国産車。
この日FIAT車は我々の他に124スパイダーが1台走っていました。

sin777さんの走行。(動画、タイミング悪く撮れませんでした)
午前中のみでしたが、暑かったですね~!
お疲れ様でした!
そして参加までのご案内やアドバイスもありがとうございました♪

tana-zoneさんのレッスン専任講師は大脇理(おおわき おさむ)選手。
(写真はレッスンサイトより拝借)
■主な戦績:
2014年~2017年JAF関東ジムカーナ選手権 PN1クラス4年連続シリーズチャンピオン
2022年よりGRヤリス(GXPA)にてJAF関東ジムカーナ地方選手権に参戦中
2022年2023年JAF関東ジムカーナ地方選手権JG5クラス・シリーズチャンピオン(GRヤリス・GXPA16Gen1)
2023年JAFCUP・PN4クラスチャンピオン(GRヤリス・GXPA16Gen1)
2025年JAFCUP・PN4クラスチャンピオン(GRヤリス・GXPA16Gen2)
↓その大脇講師によるお手本走行。
ん?サイドが効いてない!?
↓そしてtana-zoneさんの走行。
後輪が止まってる感じはあるのですが、やはりサイドが効いてない様子。
その後の走行でもガツン!とロックはしていない感じでした。
まだ強化シューの当たり(馴染ませ)が出てないのかな~?
次の筑波ではちゃんと効く様になっていると良いのですが。。

嫁さんのレッスン専任講師は東方紀美恵(とうぼう きみえ)選手。
(写真はレッスンサイトより拝借)
■主な戦績:
2017年・2018年JAFCUP ウイメンズクラス2年連続チャンピオン(BRZ・ZC6)
2022年よりBRZ(ZC6)にてJMRC関東チャンピオンシリーズに参戦
2023年よりBRZ(ZD8)にてJMRC関東チャンピオンシリーズに参戦
↓その東方講師によるお手本走行。
参考タイム:1分36秒085
最初、私が横乗りしてサーキット走行時の注意点などをレクチャーした後、
自分なりに走らせてた時は1分44秒台くらい。
↓東方講師にライン取り等のレクチャー受けて午前・午後と走行していくと・・・
これはベストタイムの動画ではないのですが、ベストタイムは1分37秒150と
講師お手本走行の約1秒落ち、かつコンスタントにそのタイム付近を刻めるとこまで成長!

最後の方の走行では特にお願いしていないのにその成長過程を見ていた
東方さんが横乗りしてきて走行。

走行後のお話を受けている様子。
私も外から見ていて嫁さんが初サーキットでここまで上手く走らせる様になるとは
正直驚きでした。
本人も「最後、先生に褒められたよ!」とかなり楽しかった様です♪

そして昼休み時間。食事はキッチンカーのケータリングで。
ベトナム料理のお店で、名物の「
バインミー」という
ちょっと歯応えのあるパンに様々な具材を挟んだものを選択し、

ドリンクも独特のものがたくさんありました。

私は人気の
ローストポークバインミーと
黒ごまコーヒーをオーダー。
バインミー、初めて食べましたがなかなか美味しかったです。
黒ごまコーヒーもごまがかなり多めで結構甘かった。。
後で無糖のお茶が飲みたくなりましたが変わっていて良かったです♪

そして私のアバルトの走行。
今回、どちらかと言うと嫁さんレッスンの付き添いがメイン。
タイヤも脚も街乗り状態のまま10数年振りのサーキットコース走行
という事もあり、雰囲気を味わう感じで走ってみました。
↓動画はこの1本のみ(午前中の最後の走行)
午後は車両セッティングは午前のまま区間別にギア選択を変えて走行し、
1分22秒台前半をコンスタントに出してましたが、このタイムレベルでは
他に走っていたインテグラタイプRや33スイスポ、GR86などには
全然及ばないタイムなんだな~と実感。
(このあたりの車達は1分20秒は切ってましたし)
やはりジムカーナとはいえ、サーキットコースが絡むと
直線区間で伸びるパワーとギア比の必要性を感じました。
アバルトの場合、賞典掛けて戦うには最低でもギャレットタービンは必要かな?
もちろんエンジョイ走行ならどんな仕様でも良いのですが、
ちゃんと走るとなると仕様変更にお金掛かっちゃいますね~。
そんな話を33スイスポで来ていた全日本ジムカーナ優勝経験のある人で
FIAT FESTA 2025で優勝した大阪の「むさやんさん」のアバルトを
全日本参戦に向けてセットアップしていたメカニックでもある方と
色々話が出来てノウハウなんかを共有する事が出来たのは収穫でした。

そして、sin777さんに製作してもらったこのサイドレバーでの
サイドターン使用では初走行。
今までの追加延長レバーよりも剛性感もあり、引き易い位置から
とても良い感触を得る事が出来ました☆
sinさん、良いモノを提供いただきありがとうございました!(^^)

この日走行後の5年落ちで街乗り&練習用フロントRE-71RS。
5部山以下ですが、もう少し使えるかな?

こちらは同じく5年落ちのリアA052。
元々スリップサイン出てる状態でしたが更に減った感じ。
走行中も直線以外ではリアが流れぎみで滑っていて
ずっと小カウンター当てながらの走行でした。
ドライ路面のパイロンジムカーナならあと1回使えるかなぁ?

という事で帰宅後、前後入換え前提でアバルトサイズが今月末に発売の
シバタイヤの新型パターンの方(
R31)を予約入れておきました。
使った事ないパターン&コンパウンドなので楽しみ♪

そんな本庄ジムカーナレッスン&練習会の模様でした。
参加された皆さん、お疲れ様でした☆