2022年02月06日
増えた時間で妄想
1/27に同居家族である次男のコロナ陽性が判明して、当方は1/28から会社の規定に則り(行政・自治体から濃厚接触者と認定された訳ではありませんが)、在宅勤務を進めました。
陽性だった次男は療養開始後2~3日でコロナ症状がなくなって本日2/6から無事病院へ出勤しており、当方もカミさんも全くコロナ症状はないまま本日で10日が経過します。
政府の見解では濃厚接触者の自宅待機が7日間に短縮されましたが、当方の勤務先で最近見直した規定でも待機期間はまだ10日のまま(症状がないことに加えて抗原検査陰性だけは必要)。でも一応出社の目途が立ちました。
まぁ特に早く出社したい訳ではないのですが、週1回程度は出社しないと回りにくい仕事もあるので、何とか余計なことをしなくて済みそうです。
一方、カミさんの勤め先では2月に入って規定が見直されたようですが、非常に厳しい内容で、陽性同居家族の療養解除日からさらに7日間待機となっているとのこと。
つまり合計17日間の待機期間になるのですが、在宅で出来る仕事でなく、兎に角早く仕事をしたい派のカミさんにとっては、非常にストレスが溜まることに・・・。
まぁ、給料が普通に出る所謂特別な休暇になるので、自分だったら喜んじゃうんですけどね(汗。
カミさんが担当している仕事は元々二人一組で進めていて休みの人が出たら他の人がサポートするものの、上手く進んでいないと復帰した際に大変になるということと、職場に負荷を掛けてしまっているという意識が強いので、余計に焦りが募るようです。
ある意味、真面目で責任感が強いのは良いことですが、自宅待機は勤め先が決めて指示していることですし、カミさんは普段から寝不足気味なのでこの状況を素直に受け入れて普段やれない家庭の仕事をこなしながら、ノンビリ過ごすように言ってます。でも性分なので、あんまりノンビリするのが難しいんでしょうね。
さて、当方はここ2年で在宅勤務にも慣れていたのですが、1月の異動後に在宅勤務が少なくなっていたところだったので、この10日間は全く苦はなく、むしろ良かったかもしれないです。
短くなっていた通勤時間がさらに無くなった分、以前から考えていたバイクパーツ(愛車の後付けパーツで最も高額)をあれこれ探って、思い切ってポチっちゃいましたし、『もし、・・・なら・・・がいい』という楽しい妄想時間も増えたので・・・。
バイクパーツは輸入品なのでまだ納入まで暫し時間が掛かり、それを付ける楽しみはもう少し先にあるのですが、上記の妄想の一つが『自宅の敷地(クルマやバイクを置けるスペース)が広かったら、もう一台どんなクルマ・バイクを迎え入れたいか・・・』でした。
クルマは、自分はレガ中心・カミさんは軽中心。2台は生活上で使い分け・役割が整理出来ているので、さらにもう一台は必須な訳でありません。
だから妄想なのですが、所謂余裕があったらどんなクルマがあるとイイかな・・・と去年くらいからあれこれ考えてはいました。
で行き着いたいた答えは、『二人旅・車中泊仕様のハイエース』なんですね。
そう遠くない将来、退職したらカミさんとあちこち何泊もレガでロングドライブしようと計画はしているのですが、その頃はレガも生誕25年に近付きそれなりに老齢になっています。
メンテはしっかり進めますが、今年13万キロ弱から退職まで通勤+ドライブ使用で毎年1万キロ走行すると走行距離は20万キロ越えることから、退職後はレガの走行距離を少し抑えていきたい・・・ということも背景としてあります。
また、ロングドライブは基本的にホテル泊とするものの、例えば道中の景色の良いところでたまに車内で食事したり、車中泊したりの比較的自由な旅をイメージしているので、レガより広めの空間が欲しい。
となると、本格的なキャンピングカーは必要ないけど、ある程度の走行性能は拘りたく、ノンビリ2人旅に適したハイエースクラスがイイな~と思って、ネットや動画で結構いろいろと情報を仕入れて妄想してます。
まぁ、本格的なロングドライブは今から7年後になるので、今必要な訳でもなく、もちろんその頃には今新車で買えるハイエースも無くなっていると思いますが・・・。
ロングドライブという、将来の楽しい生活シーンをイメージしつつ情報収集を継続します。
バイクは、K1600GTLを手に入れて3年目に入り、まだまだこれからも活躍してもらうところです。
1日400kmを越える行程を何日も続けるといったロングツーリング用ということで迎え入れましたが、昨年は北海道8泊9日(船中2泊含む)で真価を発揮してくれました。今後も日本中をロングツーリングする計画を立てているので、手放せない家族となっています。
一方で、K1600GTLも完璧なバイクではない訳で、次男の中型バイクNinja 400の2倍以上という超ヘビー級の重量は、乗り心地や高速道路での安定性などに貢献はしていますが、街中などGoStopの多いシーンやちょっと景色が良いのでバイクを止めて・・・なんて場合に必要以上に緊張感を強いられます。
もちろん、バイクは緊張感を持って乗るべき乗り物ですが、上記のシーンでもう少し不要な緊張感が少ないバイク、つまりK1600 GTLより明確に車重が軽いバイクがもう一台あったらイイな~と思っています。
まぁK1600 GTLを購入した時から重量がネックになることは分っていたので、軽量なもう一台は2年前からずっと妄想しているのですが・・・。
もう一台といっても、バイクの使い方として峠やサーキット走行等を全く想定しておらず、また買い物・チョイノリ用も想定していません。
K1600GTLで出掛けるツーリングよりも短期間・短距離かK1600GTLでは行く気になれないような道路・場所を含んだツーリングに使うといったイメージになり、つまりオフロードの走りも出来そうなタイプが第一候補になります。
選択肢は、オフローダーかアドベンチャーで、海外メーカーは既に所有しているので国産メーカーの排気量126~1000cc未満の新車でいろいろと妄想。251cc以上も含むのは車検は自分で出来るし、メンテ費用を含めてコストにおいて250cc以下とそれほど大きな差がないので。また、中距離だど高速道を使いたい場面もあるので125cc以下は外しています。
まずオフローダーだと選択肢はかなり狭まります。
HONDAはCRF250L(Rallyも含む)、KawaskiはKLX230S、YAMAHAはスーパーテレネ700、SUZUKIはなし。
本格的なオフロード走行をしたい訳でもないのですが、性能的にも以前から気になっているのはCRF250Rallyですね。普通のLでもイイかな~。パワーは24psですが、重量は140~152kgと軽量でどんな道路でも入って行ける『どこでもドア』的な自由度が非常に魅力的。
ある意味でK1600GTLの対極にあるバイクであり、バイクライフが大きく広がりそうです。値段も60~70万強と現代のバイクとしては妥当なラインですし。
CRF250L系以外の車種はちょっと候補にならないかな・・・。
アドベンチャータイプは今流行りなので、かなり選択肢は多いですね。
HONDAだとNC750X・X-ADV・400X、KawaskiだとVERSYS250・まだリリースされていませんがVERSYS650、YAMAHAは微妙ですがTRACER9GT、SUZUKIだとV-STROM 250・V-STROM 650(XT)。
一番気になっているのがV-STROM 650で、次にVERSYS650とNC750X(DCT)ですね。
アドベンチャーになると重量も200kg前後で大柄になるし、値段的にも本体価格は100万前後になるのでK1600GTLに近付きますが、中距離ツーリングを想定した使用目的に合致しています。
オフローダーほど走れる道は広くなりませんが、何が何でもオフロードを走りたい訳ではないので、まずは走れる道を少し広げる意味でアドベンチャーはありかなと思っています。
候補の中でV-STROM 650のエンジンがは最近の国産バイクで貴重になってきたV型ツイン。個性的でオンロードでの走りのバランスでも評価が高く人気車種ですね。中でもXTはいくつかオフロード走行を意識したオプションパーツが標準装備になっているのが魅力的。
VERSYS650はこれから国内リリースされそうで、Ninja系の外観・前後17インチホイールにオンロードタイヤという装備から、V-STROM 650よりオンロードツアラー設定になるかと思いますが、リリースが最新ということもあり電子制御系がより充実しそう。まぁその分コストも上がるでしょうけど。
NC750Xは、さらにNinjaよりも現代風?な外観だけでなく、通常のガソリンタンク部分が収納スペースになり、DCTも選べてほぼオンロードのロングツーリング用バイク、すなわちK1600GTLにかなり近付く感じ。重量も224kgで3車の中で最も重くなるということもそれを表しています。
バイクは、レンタルも気楽に出来るのでいずれレンタルして走りを体感したいとも思っている一方、乗ってイイ感触を味わってしまうと妄想を一挙に実現へ進めたくなってしまう面があるので、まだレンタルする勇気を持てませんが・・・。
妄想が実現出来ない最大の理由・問題は、『自宅の敷地にもう一台を置く余裕がない』ということ。
この問題の解決方法も、例えば広い土地に引っ越すとか、田舎の安い土地を手に入れてガレージを立てるとか、バイクの場合はいずれ次男が独立した時に今Ninja 400を置いているところに置けるよな~、等といろいろと妄想しています。
この解決方法にも問題(やっぱりカミさんの認定を取るのが最大の壁かな)が当然あるので、まぁ、もっといろいろと時間とエネルギーを掛けて妄想を続けます(笑。
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Posted at
2022/02/06 15:24:57
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