妄想していたバイクを増車するまでの問題・ハードルを乗り越え決意し、10/15には『夢巡り』としてHONDAドリーム2店に出向いて、HONDAの正式発表・受注受付の前でしたので増車バイクを見積もり書を受ける形で予約しました。
そして、一昨日10/21にHONDAから正式発表があり、受注受付が開始されました。
これを受け、翌日10/22の開店9時直前に予約を受け付けてもらったHONDAドリーム厚木店へ電話し、『本日であれば出向いて契約出来ますが、伺ってよいですか?』と確認。
OKとのことだったので9時にすぐ自宅を出発。
ちなみに、街中を走るにはK1600GTLは疲れるのでレガで移動、10時前に再来店しました。
増車するバイクは、先日10/21にHONDAから正式発表された2023年式CB1300SBSP 30周年記念モデルです。
尚、正式発表される日付10/21の情報は、10/15にHONDAドリーム店へ出向いた際に入手していて、正式な受注はこの発表以降になると聞いていました。
そして、正式発表後に連絡する、と言われていましたが、契約(発注)が遅れると納車も自動的に遅れるので、連絡がある前にこちらから連絡して出向いた次第です。
発表当日10/21は出社で、退社後に向かえば厚木店の営業時間に間に合ったのですが、まぁ予約は出来ているので、契約は翌日朝一番ということにしました。
さて正式発表によると製造販売予定は1000台で、このうち720台が30周年記念モデル、280台がノーマルとSPのSFとSBの4種とのこと。
そして、30周年記念モデルの場合、受注受付が期間限定となっていて10/21から2023年1月9日となっています。
CB1300シリーズはファイナルエディションではないので、1年前のCB1100ファイナルエディションには及ばないかもしれませんが、人気が高ければ受注受付期間のだいぶ前に製造販売予定の720台に達して、受注打ち切りになるでしょう。
30周年記念モデルではない、ノーマルモデルとSPには各々SFとSBがあり、4種↓の合計製造販売予定が280台ですから、単純計算だと1種70台。
このうちSPの方は2022年モデル(2019年~2022年まで3年間)と同じカラーで見た目には変わりませんのでレア感はないです。
一方、2023年ノーマルモデルは初めてCB1300に採用された、いわゆるスペンサーカラー(デジタルシルバーメタリック)でSF・SB合わせての製造販売予定台数は発表されていませんが、計算上では140台程度になるので、希少かもしれません。
まぁ、2023年モデルのスペンサーカラーと2022年のベータシルバーメタリック↓(ホイールがゴールドなので違いはここでわかる)では写真で見る限り、僅かに2022年のカラーが濃い目・暗めでストライプも似ているので、最初は2022年カラーをそのまま踏襲しているのかと思う感じで、素人目には全く違いが分からない、マニアックな拘りのある方が自己満足するカラーかなと思いました(笑。
尚、あとで聞いたのですが、スペンサーカラー(デジタルシルバーメタリック)は人気がなく、予約の殆どが30周年記念モデルとのことでした。
来店して担当者が前の接客が終わるまで暫し待っている間、先日はなかった紙面カタログがあったので眺めながら、注文するオプションを確認しておきました。
で、早速契約。
オプションは純正のクイックシフター・ゴールドのメーターパネル・アラーム+インジケーター+アタッチメント、とアクティブのSTFレバー(クラッチ・ブレーキ)です。
クイックシフターは販売店で取り付けてもらいますが、その他は工賃だけ確認した後にパーツとして受け取って後日DIYで取り付けます。
まぁ、納期に時間が掛かっても契約が完了、欲しいバイクの入手が確実になったので、一安心は一安心です・・・。
昨年のCB1100のようにファイナルエディションになり、さらに30周年記念モデルなんてことになっていたら、転売ヤーが殺到して入手不可みたいな状況も考えられたので、ファイナルでなくて良かったです。
さて、人気車種では元々、最近のコロナ影響では製造台数が少ないことから、購入希望数が多い場合にはメーカーが各販売店に納入台数を割り当てていると予想しています。
これは、次男がNinja400を購入した際の昨年末のカワサキプラザの情報とHONDAドリーム茅ヶ崎店での『10/15時点で割り当て台数を越えているのでキャンセル待ち1番になる』とのコメントが根拠でした。
が、厚木店では割り当て台数があるとは聞いていないが、メーカーが販売店に割り当て台数を設定している可能性はあるかもしれない、ということでした。
メーカーと販売店は別企業ですし、販売店がディラーであっても各々が別会社ですから、このような情報を含めて把握している情報や予約などの手続き方法・仕組みも販売店によって異なるのでしょうね。
おそらく、厚木店では10/15時点でCB1300の30周年記念モデル購入希望客が自分よりも先に数名いたが、割り当て台数がない(と理解していた)ので予約を制限することはなかったようです。
よって、正式発表後の契約・発注の受付・手続きは特に事前予約の順番に行う訳ではなく、店舗に出向いた順に契約・発注手続きを行う感じですね。
また、当然と言えば当然ですが、日本全国の販売店で同じ発注システムを使い、契約して手続きした順にオーダーが受け付けられる訳ですから、手続き・発注入力を早くした方が納車が早くなる、ということでしょう。
正式発表によると30周年記念モデルの発売は年内12月15日ですが、『納車は長期間かかることがあります。』と注文書に記載されています。
K1600GTLが手元にあり、11月には2回ツーリング計画も立ていて、最初の発売時期が既にツーリングシーズンが終わった冬ですので、特別に納車を急ぐ訳ではありません。
でも、今回発注したパーツやその他ネットで購入するつもりのカスタマイズパーツも既に考えいて発注するつもりなので、これらを早く付けたい・・・ということで、やっぱり納車は早い方が嬉しいですね。
これも厚木店で聞いた話ですが、CB1300の2022年モデルは3月には完売し、この時期には厚木店で受注した分の納車は終えているとのことでしたので、受注から納車までの期間は1年はないようです。
少し前に新車4輪の納期が1年以上になっているとの情報も耳にしていましたが、徐々にコロナ影響は少なくなって納期も以前より早まっている感じでしょうか。
ただ、コロナ前の状態に戻っている訳ではなく、何かの都合で発注書に記載の通り納車まで長期間掛かる可能性はあるでしょう。
そうした状況を鑑みても、受注開始日の翌朝、他の販売店が接客・受付を開始する時間帯(10時開店)には受付・発注を終えたのは、自分としてはほぼ最短且つベストだったかな・・・と思っています。
製造販売予定720台のうち最初のリリース台数がどれ位で、厚木店に何台納車されるのか、また厚木店の中での自分の発注順も聞いていないので、いつ納車になるか分かりませんが、バイク置き場確保のための小型物置の整理を淡々と進めつつ、カスタマイズパーツを発注・手に入れておいて、納車を妄想して待ちます・・・。