• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

LEGACY STIのブログ一覧

2022年02月15日 イイね!

次男と2台で初の日帰りツーリング

次男と2台で初の日帰りツーリング










1/15に次男の愛車Ninja 400が納車されて早1か月。

自宅療養などもあり、納車日にDから自宅へ少し寄り道して走った以外に、マフラー交換した時に近所を走っただけで、走行距離はなんと78kmだけ(汗。

まぁ、気温も低い真冬ということもあり、休みに天気に恵まれないなどもありましたが・・・。

で、2/15に、以前から慣らし運転を兼ねて行こうと言っていたツーリングに出掛けました。

次男の初ツーリングは交通量・渋滞が少ない平日の方が良いと思い、2/15の天気予報は朝から曇りだったのでツーリングにはあまり適していなかったのですが、次男が休日で当方が有休を取得しやすいのが2/15だったので、決行しました。

行先は伊豆。

最初は西伊豆の戸田に行こうと思っていました。ただ、ここ最近は関東地方も降雪が多く、道路に積雪はなさそうですが、標高が高いところは伊豆半島でも積雪があったようで寒いだろうし、まだ二輪初心者の次男の初ツーリングには厳しそうなので、比較的温暖な海沿いの135号線を南下するコースとしました。

予定より40分遅れて8時半過ぎに自宅を出発。予報通り雨が降りそうな曇りです。

小田原で1号線から135号線へ乗り換えて、南下開始。

自分はヒーターグッズを駆使していたので寒さの影響はあまり受けませんでしたが、気温が5℃前後と低く、次男は慣れないこともあって緊張からかトイレが近いということで、まず根府川鉄橋の対面にある駐車場で休憩。







さらに30分走って、また『催した』ということで長浜海浜公園でトイレ休憩(笑。

当初は下田くらいまで行くつもりでしたが、出発が遅れて小田原までの道も少し遠回りしたので予定より時間が掛かっていたことと帰路での次男の疲れも考慮して、途中寄る予定だった城ヶ崎海岸を目的地としました。

微妙な空模様でしたが、何とか伊東を過ぎるまでは持ち、雨が少しパラつき始めました。

城ヶ崎海岸はクルマで何度か来たところですが、バイクでは初めてかな。次男も初めて来たとのこと。ちなみに、バイクは駐車場代無料です(ゲートの横の狭い通路を通過で)。

12時前に城ヶ崎海岸の駐車場に到着すると、雨が少し強くなって来ました。

濡れないように、バイクを降りてからカッパを着てヘルメットを被ったまま歩きました。





















少しゆっくり気味に吊り橋や海岸を見学して、駐車場に戻ると青空と日差しが出始めました。雨は中々やみませんでしたが、準備して出発する頃にはほぼ殆どやみました。終日30~40%の降水確率・曇りでしたので、日差し青空に思わず笑顔。

昼食用に前夜購入した総菜を持参していたので、帰路途中で海を見ながら食べようか、ということで伊東に着く頃には路面も乾いてすっかり天気も回復、暖かくなってきました。

で、道の駅伊東マリンタウンに寄って昼食タイム。





防波堤の上から青い海・青い空が拝めました。







13時過ぎに昼食を取って、帰路はそのまま地元がGSまで走り給油して16時半に無事帰宅。走行距離は166kmでした。

雨はキレイなので走って乾くとバイクはそれほど汚れていませんでしたが、感謝の意を込めつつそれぞれ愛車をキレイにしました。



次男とのバイクツーリングは、当方が昔バイクに乗っていた若い頃はもちろん、2年半前にバイク復帰した時にも予想していなかったことでしたので、何だか不思議な気持ちでした。

また、出発前に覚悟をしていたとは言え、2月の寒さと雨にも降られて初ツーリングには悪い条件で、次男は慣れないバイク・慣れない姿勢・慣れない道だったので距離や乗っている時間が短くてもソコソコ疲れたようです。

が、海を見ながら後半は天気も回復、暖かいマリーナでゆったり昼ごはんを食べたり、ツーリングの楽しさを次男は感じたようですし、帰宅して愛車を拭いているうちに疲れは取れたようです。

さらに、最近マフラー交換した2台の愛車の排気音も楽しめた、ツーリングでした。


次回は3月に日帰りツーリング、そして暖かくなったらそのうち泊りがけツーリングにでも行こうか・・・なんて話し合っています(笑。


Posted at 2022/02/15 20:19:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2022年02月13日 イイね!

【忘備録】K1600GTL スリップオンマフラー交換

【忘備録】K1600GTL スリップオンマフラー交換










以前からマフラー交換は考えていたのですが、今年8月の車検後に・・・と計画していました。で、なぜ前倒し購入・交換したかというと、先日次男のNinja 400のスリップオンマフラー交換に刺激を受けた、というのが正直なところ。

ノーマルとは違って個性的で音が良いし、カッコイイ、と正直感じました(笑。






バイクエンジンの大部分はNAで過給機エンジンは現行だとカワサキのH2系(スーパーチャージャー)以外はありません。昔はターボ車が僅かに販売されていましたが、現存車は殆ど走っているのを見ませんね。K1600GTLもNAエンジンで排圧が元々それほど高くありませんので、『抜け』のよい社外マフラーに交換しても劇的なパワーアップは期待出来ません。

また、バイクも含め最近は排気音量規制が厳しいので公道用社外マフラーに交換しても、普通は音量の変化が少ない仕様になっています。

ではなぜマフラーを交換したいのか?というと、エンジン性能アップというよりカッコ良さ・音質変化・重量の低減、の追求ということですかね。

まず、K1600GTL の一番気に入らないところは、後ろ姿です。
マフラーは太い割にエンドが内側に窄まるような形になっているので、1600ccという排気量・重量・車格相応の『迫力』がないんですよね。パニアがあるからマフラー後端幅はある程度広くても問題ない訳ですが、どこか下半身がか細い感じでアンバランスな印象を持っていました。
社外マフラーに交換すると窄まる感じではなくなり、後ろ姿のカッコ改善に期待があります。

で、次に気に入らないのは排気音が静か過ぎること。
ノーマルマフラーですから仕方ないところがありますが、エンジンは気筒数が多いほど官能的な排気音が味になるもの。フェラーリが8気筒・12気筒に拘るのは、排気音の官能性もあるからです。自分もクルマだと昔の日産L系直6エンジンのタコ足・マフラー音(さらにはソレックスの吸気音)に憧れています。
愛車の水冷並列6気筒エンジンはバイクの中ではウルトラスムースで静かなのが持ち味で非常に良いのですが、折角スポーツ性の高いバイクでしかも超希少な並列6気筒エンジンの魅力ある排気音を堪能しているとは言えませんでしたので、少しでも勇ましい排気音を味わいたい。

そして、最大の欠点である超ヘビー級の重量。
これはK1600GTLを購入した時から覚悟はしていたことですが、純正マフラーに比べると社外マフラーは数キロの軽量になります。クルマに比べて絶対的な車重が少ないバイクでは数キロの軽量も確実な効果が期待出来ます。


さて、K1600GTL(GTと共用)が人気車種ではない?ので、アフターパーツ・マフラーの候補アイテムも少なめです。

フルエキは、現在ササキスポーツクラブからしかリリースされていなく40万コースと非常に高額。以前はR’sギアからもリリースされていましたが、今は販売されておらず、値段的には同じくらいだったようです。フルエキ交換はスリップオンに比べてエンジン性能アップ・重量低減量はやや期待出来ますが、スリップオンの価格が10~20万からの差額を考えるとコスパは???ですので候補から除外。

K1600系のスリップオンは海外製ばかりですが、上記の通り10~20万といったところ。Acrapovicはブランドだからなのか、フルエキに近い35万前後なのでコスパ的に×。
他に国内で普通に?買えるスリップオンは、GPR・REMUS・AC SCHNITZERといったところです。

この中でタイプがいくつか選べるのがGPR(イタリア製)で、当初はマフラー出口パイプが2本(左右あるので合計4本)になっているタイプが他社品と違って個性的な外観でイイな~と思って一昨年前から狙ってはいたのですが、今年1月末にネットサイト(webike)で発注すると、K1600GTL用が既に廃盤となっているとの連絡があり、キャンセルに・・・(泣。

気を取り直して、数日後に別サイト(ヤフオク)で同じGPR製の違う出口パイプ2本タイプが出ていたので、こちらを発注するもまたもや廃盤との連絡が・・・(汗。

で、マフラー交換自体をどうしようか・・・とも少し悩みました。
好みのスリップオンが手に入らないとカッコ良さは少し妥協することになるが純正マフラーよりはカッコ良くなる、どのスリップオンでも音質は大きく変わらないが純正より官能的になる、どのスリップオンも純正より軽いので車重低減効果はある、ことから交換は進めることにしました。

上記の通り、選択肢はGRP・REMUS・AC SHNITZERのいずれも出口1本(左右で合計2本)タイプで、コスパ的にGPRが良いこととからやっぱりGPRから選ぶことに。
自分でもイタリアのGPRサイトをチェックするとK1600GTL用としてリリースされているのは4タイプ(いずれも出口が通常?の1本)で、本体色の好みでブラックのうちアルミセラミック処理かカーボン処理(追加料金あり)かで悩んで追加料金なしのアルミセラミック処理を発注しました。


荷物の追跡が出来るサイトの案内を受けたので見てみると、いつどこに運ばれているか結構詳細に分かるんですね。
2/3に梱包されてイタリアミラノ→イタリアベルガモ→ドイツケルン→中国深圳→成田へと輸送されたようです。

コロナ関係で平常時より輸入流通に時間が掛かるのを覚悟してましたが、毎日荷物追跡サイトを追ってGoogleマップで場所をチェックしながら『今ここにあるんだな~』『世界は繋がって本当に遥か遠方に海外から輸送されているんだな~』『次はどこに運ばれるんだろう?』なんて妄想するひとときを楽しめましたので、イライラ感はなかったですね。

ツーリングやドライブがその当日楽しいのはもちろんですが、どこで何をするかといった目的や走るルートを考えたり、何を食べるかといった準備段階も楽しみの一つ。これと同じで、欲しいものが手に入るまでの過程が分かるというのも楽しみとして良いな~と思いました。

で結局予想外に早く発注して一週間後の2/8に納品されました。





マフラー本体やパーツが布袋に入れられてそれなりの価格に相応しい丁寧な梱包ですが、国内ではありえない段ボールを網目状に切った緩衝材なので、切り屑が沢山出ていて布袋に付着。最初カビが生えているのかと思いました(汗。イタリアにはエアークッションとかないんでしょうかね。


で、2/10の降雪影響を懸念していましたが、何とか積もらず2/11に次男も休みだったので手伝ってもらってマフラー交換作業。
説明書はイタリア語・スペイン語・英語ですが、図が一つだけで文章だけ。流石に懇切丁寧な日本製品の取説とはレベルが違います。
まぁスリップオンは交換が簡単なので取説は見ずに、GPRでK1600GTL の取り付け方法がYOU TUBEでアップされていたので、それを予習して臨みました。


ノーマルマフラー取り外し



遮熱板を取り外す際に前側のボルトがアンダーカウルの内側にあり、アンダーカウルの下側ボルト2本外して少し隙間を空けてから何とか緩められました。









マフラー取り付けパーツ一式



マフラーステーを本体に取り付けするのに、パニアケースガードを取り付けしているので、その厚み分純正ボルトを使うと長さが足りなくなるのでスペーサーを入れずに締め付けました。



中間パイプにバンドを被せて・・・



次男のNinja 400で付けたスリップオンマフラーに付属していた耐熱シリコンを接合部に塗布してから中間パイプをフロントパイプに差し込み・・・





本体のを位置調整と固定。マフラーを固定するバンドの長さがギリギリなので、挟み込んでステーにボルト・ナットで締めるのにかなり苦労しました。









固定用スプリングの取り付けの際もNinja 400のスリップオンマフラーに付属の治具を利用しました。


後ろから見るとマフラー径が左サイドが純正に比べてかなり細身なので迫力がなくなりますが・・・左右が揃えば軽量=細身=スポーティとも見えるかと。
実際に重量は測定しましたが、純正が6kg・GPRが2.8kg弱なので、左右で6.5kg軽量化出来ます。






一旦取り付けた左サイドをパニアケースを装着して側面から見たところ。↓
出来るだけマフラーエンドを外側に向けたかったのですが、そうすると結構カチアゲな感じになって、排気口がパニアケース底面に近くなり長時間走ると排気・マフラーの熱で解けたり変形してしまう可能性があり、位置調整が必要かな・・・。



で、同じように左サイドを取り付け。





ただ、そのまま適当に付けると真後ろから眺めると左右でマフラーエンドの高さ・水平位置がかなりズレてしまいました。

右サイドが先述の通りエンドが上がり過ぎでパニア底面が解けてしまう可能性があるため、もう一度取り外して中間パイプ・マフラーの接続を何度か調整するのに時間が掛かり、遮熱板も取り付けなども含めて作業トータル時間は3時間でした。

左右ともマフラー交換すると細身ばがらスポーティな感じにはなったかと思います。




ちなみに、左中間パイプの下側にセンタースタンドのストッパー位置が微妙にズレて且つ長さが不足して接触しておらず(↓赤〇部分)、代わりにセンタースタンドの足掛けフックが直接中間パイプに接触してしまう状態に(赤□部分)・・・。



このまま走行すると振動でいずれ中間パイプに傷が入り穴が開く原因にもなるので、対処が必要。
2/11の午後は出掛ける用事があったため、この部分は翌日2/12にDIYショップでステンレスパーツを2つ購入して装着することにしました。



中間パイプのセンタースタンドストッパー受け部分が空洞だったので、購入したステンレスパーツを挟み込んでセンタースタンド受け部分を20mmほど嵩増し、ストッパーが受け部分に当たるよう工夫しました。



で、中間パイプとセンタースタンド足掛けフックが接触していた部分に十分隙間が出来ました。



センタースタンドストッパー側のゴムを嵩増しすることも考えましたが、ノーマルマフラーに戻した時にセンタースタンドを上げた状態でも通常より下がってしまうようになるため、中間パイプ側を嵩増ししました。

センタースタンドが下がっているとバンク角が浅くなったり、最低地上高が下がるので、もう少し上げておきたいところですが、センタースタンド足掛けフックと中間パイプの隙間からすると、これがギリギリのところですね。
まぁバンク角的にはステップの方が先に地面に接するので問題なさそうですし、最低地上高も普通に走っている分には問題ないでしょう。



外観的にマフラー直径が細くなったので後ろ姿の迫力は???ですが、少なくともノーマルマフラーのようにエンドが内側に入り込む印象ではなくなったので良しとします。

サイドビューはグレー・アルミ地の純正マフラーからブラックになり、ロゴも入って軽快さかつスポーティさがアップしたと自己満足(↓上:交換後、下:交換前)。



排気音量は少し大きくなった程度でおそらく規制値以内だと思います。
エンジン始動時とアクセルを吹かした時にこれまでの『ヒュー』『フォー』という軽い音から、『バッ』『ブオッ』『ビュー』といった濁音が主体の迫力のある低音が加わり、空ぶかしで回転を上げると高揚感のある排気音が聞けます。


午後雨~雪予報だったのですが、2/13朝一に試乗しました。もう少し乗りたかったのですが、雨がポツリポツリ降ってきてしまい試乗は20分程度。

まず6.5kgの軽量化ですが、サイドスタンドからの引き起こしが僅かに軽くなったかな?程度でしょうか。







走り出すと、軽快な排気音からアクセルレスポンスが良くなった?という感じで、3000rpmから上での加速で、排気音量が高まりつつ甲高い官能的な排気音を予感させる音が聞けました。4000rpm以上回せるコースではなかったので、それは次のツーリングの時の楽しみにしますが、並列6気筒エンジンのバイクを所有している満足感をさらに高めてくれました。

マフラー交換のデメリットというと、この高揚感・満足感を味わえる排気音を聞きたくなってしまい、今までよりも無駄にシフトダウンして低めのギアでより高いエンジン回転数で加速したり、無駄にアクセルを開けたりする機会が増えそうで、結果燃費が悪化しそうなところでしょうか・・・(汗。

近いうちに次男と日帰りツーリングに行く予定なので、じっくりと堪能してみます。

Posted at 2022/02/13 11:04:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2022年02月06日 イイね!

増えた時間で妄想

1/27に同居家族である次男のコロナ陽性が判明して、当方は1/28から会社の規定に則り(行政・自治体から濃厚接触者と認定された訳ではありませんが)、在宅勤務を進めました。

陽性だった次男は療養開始後2~3日でコロナ症状がなくなって本日2/6から無事病院へ出勤しており、当方もカミさんも全くコロナ症状はないまま本日で10日が経過します。

政府の見解では濃厚接触者の自宅待機が7日間に短縮されましたが、当方の勤務先で最近見直した規定でも待機期間はまだ10日のまま(症状がないことに加えて抗原検査陰性だけは必要)。でも一応出社の目途が立ちました。
まぁ特に早く出社したい訳ではないのですが、週1回程度は出社しないと回りにくい仕事もあるので、何とか余計なことをしなくて済みそうです。

一方、カミさんの勤め先では2月に入って規定が見直されたようですが、非常に厳しい内容で、陽性同居家族の療養解除日からさらに7日間待機となっているとのこと。
つまり合計17日間の待機期間になるのですが、在宅で出来る仕事でなく、兎に角早く仕事をしたい派のカミさんにとっては、非常にストレスが溜まることに・・・。
まぁ、給料が普通に出る所謂特別な休暇になるので、自分だったら喜んじゃうんですけどね(汗。

カミさんが担当している仕事は元々二人一組で進めていて休みの人が出たら他の人がサポートするものの、上手く進んでいないと復帰した際に大変になるということと、職場に負荷を掛けてしまっているという意識が強いので、余計に焦りが募るようです。
ある意味、真面目で責任感が強いのは良いことですが、自宅待機は勤め先が決めて指示していることですし、カミさんは普段から寝不足気味なのでこの状況を素直に受け入れて普段やれない家庭の仕事をこなしながら、ノンビリ過ごすように言ってます。でも性分なので、あんまりノンビリするのが難しいんでしょうね。


さて、当方はここ2年で在宅勤務にも慣れていたのですが、1月の異動後に在宅勤務が少なくなっていたところだったので、この10日間は全く苦はなく、むしろ良かったかもしれないです。

短くなっていた通勤時間がさらに無くなった分、以前から考えていたバイクパーツ(愛車の後付けパーツで最も高額)をあれこれ探って、思い切ってポチっちゃいましたし、『もし、・・・なら・・・がいい』という楽しい妄想時間も増えたので・・・。

バイクパーツは輸入品なのでまだ納入まで暫し時間が掛かり、それを付ける楽しみはもう少し先にあるのですが、上記の妄想の一つが『自宅の敷地(クルマやバイクを置けるスペース)が広かったら、もう一台どんなクルマ・バイクを迎え入れたいか・・・』でした。

クルマは、自分はレガ中心・カミさんは軽中心。2台は生活上で使い分け・役割が整理出来ているので、さらにもう一台は必須な訳でありません。

だから妄想なのですが、所謂余裕があったらどんなクルマがあるとイイかな・・・と去年くらいからあれこれ考えてはいました。

で行き着いたいた答えは、『二人旅・車中泊仕様のハイエース』なんですね。

そう遠くない将来、退職したらカミさんとあちこち何泊もレガでロングドライブしようと計画はしているのですが、その頃はレガも生誕25年に近付きそれなりに老齢になっています。
メンテはしっかり進めますが、今年13万キロ弱から退職まで通勤+ドライブ使用で毎年1万キロ走行すると走行距離は20万キロ越えることから、退職後はレガの走行距離を少し抑えていきたい・・・ということも背景としてあります。

また、ロングドライブは基本的にホテル泊とするものの、例えば道中の景色の良いところでたまに車内で食事したり、車中泊したりの比較的自由な旅をイメージしているので、レガより広めの空間が欲しい。

となると、本格的なキャンピングカーは必要ないけど、ある程度の走行性能は拘りたく、ノンビリ2人旅に適したハイエースクラスがイイな~と思って、ネットや動画で結構いろいろと情報を仕入れて妄想してます。

まぁ、本格的なロングドライブは今から7年後になるので、今必要な訳でもなく、もちろんその頃には今新車で買えるハイエースも無くなっていると思いますが・・・。
ロングドライブという、将来の楽しい生活シーンをイメージしつつ情報収集を継続します。


バイクは、K1600GTLを手に入れて3年目に入り、まだまだこれからも活躍してもらうところです。
1日400kmを越える行程を何日も続けるといったロングツーリング用ということで迎え入れましたが、昨年は北海道8泊9日(船中2泊含む)で真価を発揮してくれました。今後も日本中をロングツーリングする計画を立てているので、手放せない家族となっています。

一方で、K1600GTLも完璧なバイクではない訳で、次男の中型バイクNinja 400の2倍以上という超ヘビー級の重量は、乗り心地や高速道路での安定性などに貢献はしていますが、街中などGoStopの多いシーンやちょっと景色が良いのでバイクを止めて・・・なんて場合に必要以上に緊張感を強いられます。

もちろん、バイクは緊張感を持って乗るべき乗り物ですが、上記のシーンでもう少し不要な緊張感が少ないバイク、つまりK1600 GTLより明確に車重が軽いバイクがもう一台あったらイイな~と思っています。

まぁK1600 GTLを購入した時から重量がネックになることは分っていたので、軽量なもう一台は2年前からずっと妄想しているのですが・・・。

もう一台といっても、バイクの使い方として峠やサーキット走行等を全く想定しておらず、また買い物・チョイノリ用も想定していません。

K1600GTLで出掛けるツーリングよりも短期間・短距離かK1600GTLでは行く気になれないような道路・場所を含んだツーリングに使うといったイメージになり、つまりオフロードの走りも出来そうなタイプが第一候補になります。

選択肢は、オフローダーかアドベンチャーで、海外メーカーは既に所有しているので国産メーカーの排気量126~1000cc未満の新車でいろいろと妄想。251cc以上も含むのは車検は自分で出来るし、メンテ費用を含めてコストにおいて250cc以下とそれほど大きな差がないので。また、中距離だど高速道を使いたい場面もあるので125cc以下は外しています。

まずオフローダーだと選択肢はかなり狭まります。
HONDAはCRF250L(Rallyも含む)、KawaskiはKLX230S、YAMAHAはスーパーテレネ700、SUZUKIはなし。
本格的なオフロード走行をしたい訳でもないのですが、性能的にも以前から気になっているのはCRF250Rallyですね。普通のLでもイイかな~。パワーは24psですが、重量は140~152kgと軽量でどんな道路でも入って行ける『どこでもドア』的な自由度が非常に魅力的。
ある意味でK1600GTLの対極にあるバイクであり、バイクライフが大きく広がりそうです。値段も60~70万強と現代のバイクとしては妥当なラインですし。
CRF250L系以外の車種はちょっと候補にならないかな・・・。

アドベンチャータイプは今流行りなので、かなり選択肢は多いですね。
HONDAだとNC750X・X-ADV・400X、KawaskiだとVERSYS250・まだリリースされていませんがVERSYS650、YAMAHAは微妙ですがTRACER9GT、SUZUKIだとV-STROM 250・V-STROM 650(XT)。
一番気になっているのがV-STROM 650で、次にVERSYS650とNC750X(DCT)ですね。

アドベンチャーになると重量も200kg前後で大柄になるし、値段的にも本体価格は100万前後になるのでK1600GTLに近付きますが、中距離ツーリングを想定した使用目的に合致しています。

オフローダーほど走れる道は広くなりませんが、何が何でもオフロードを走りたい訳ではないので、まずは走れる道を少し広げる意味でアドベンチャーはありかなと思っています。

候補の中でV-STROM 650のエンジンがは最近の国産バイクで貴重になってきたV型ツイン。個性的でオンロードでの走りのバランスでも評価が高く人気車種ですね。中でもXTはいくつかオフロード走行を意識したオプションパーツが標準装備になっているのが魅力的。

VERSYS650はこれから国内リリースされそうで、Ninja系の外観・前後17インチホイールにオンロードタイヤという装備から、V-STROM 650よりオンロードツアラー設定になるかと思いますが、リリースが最新ということもあり電子制御系がより充実しそう。まぁその分コストも上がるでしょうけど。

NC750Xは、さらにNinjaよりも現代風?な外観だけでなく、通常のガソリンタンク部分が収納スペースになり、DCTも選べてほぼオンロードのロングツーリング用バイク、すなわちK1600GTLにかなり近付く感じ。重量も224kgで3車の中で最も重くなるということもそれを表しています。


バイクは、レンタルも気楽に出来るのでいずれレンタルして走りを体感したいとも思っている一方、乗ってイイ感触を味わってしまうと妄想を一挙に実現へ進めたくなってしまう面があるので、まだレンタルする勇気を持てませんが・・・。


妄想が実現出来ない最大の理由・問題は、『自宅の敷地にもう一台を置く余裕がない』ということ。
この問題の解決方法も、例えば広い土地に引っ越すとか、田舎の安い土地を手に入れてガレージを立てるとか、バイクの場合はいずれ次男が独立した時に今Ninja 400を置いているところに置けるよな~、等といろいろと妄想しています。

この解決方法にも問題(やっぱりカミさんの認定を取るのが最大の壁かな)が当然あるので、まぁ、もっといろいろと時間とエネルギーを掛けて妄想を続けます(笑。

Posted at 2022/02/06 15:24:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/2 >>

  12345
6789101112
1314 1516171819
20212223242526
2728     

リンク・クリップ

愛車一覧

BMW K1600GTL BMW K1600GTL
2018年から設定された特別仕様車OPT719の2019年度モデル。本来受注生産モデルの ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
2005年11月にBP5C Tuned by STI 5速マニュアル(2015年GDB ...
ホンダ N-BOXカスタム ホンダ N-BOXカスタム
8月上旬、ネット情報・Dのパンフレットのみで先行予約して発注。 3か月半で納車。9インチ ...
ホンダ CB1300 スーパーボルドールSP ホンダ CB1300 スーパーボルドールSP
発注して8か月待って2023年6月20日に納車。 30周年記念モデルのスーパーボルドール ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation