砺波・散居村…

金沢大学のキャンパスを横切って、砺波市へ。

金沢大学は以前、金沢城址内にあったけど山間部に移転。最寄りの住宅地からも距離あるけど県外からの学生さんは何処に住まいしてるんだろ❓

散居村に行ってみると、正面入口に墓石があるお宅が結構あるのに驚いた😳。共同墓地もあるけど、これは戦後からなのかもしれないね。
元々「集落」の意識がなく、所有田畑も自宅近辺に集中してるのかもしれない。
散居村ミュージアムで尋ねたけど、そのあたりの話に答えられる職員はいなかった😭

母屋の建築様式は「アズマダチ」。
金沢の武家風建築や寺社建築でもよく見られる様式で大屋根を切妻屋根にして、妻面に玄関を設け、その上部は妻面の束や貫を意匠的に組んで間に漆喰の白壁で仕上げた家屋。

まっ、私や嫁の実家もこの様式だから見慣れてるけど、これ、北陸特有の意匠だったんだね💦

屋敷林は「カイニョ」と呼ばれている。たしか、砺波市では結婚して家を建てると木の苗木を贈呈する制度があったと思う😂
屋敷林もメンテが大変なので、段々少なくなっているようです。枝打ち作業の補助金制度はあるみたいだけど、そもそも散居村住民も高齢者してるよね。

散居村移住は農業付き👩‍🌾（稀に他家の墓守り付き）だからハードル高いね💦