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先日はパスした金沢城本丸を散策。

辰巳櫓の石垣

上の3段は明治期に修復されたもの。元々は1段（22m）の高石垣でその上に凝った意匠の辰巳櫓があった。

本丸に上がる階段？

通行禁止なので「薪の丸」へ登る山道を使う。薪の丸は薪木を保管する倉庫があったらしい。

戌亥櫓台から橋爪門を望む。

左奥が二の丸、右奥が三の丸、右手前が鶴の丸。

この辺りが三階櫓があった場所

五層の天守が焼失した後に、天守代わりに使われた三階櫓だがそれも焼失。図面が発見されてるが本丸は金沢大学の植物園として使われていた時代があり、希少植物が自生してるから発掘作業ができない。

丑寅櫓台

ここからは兼六園が望める。この櫓台の石垣が金沢城で一番古い。

石垣に掘られた穴

陸軍が駐屯してた頃に掘られたんだな。

約1万歩の散歩だった。

こっちでは国保の計算書が4月と6月の2回送られてくる。

4月に送られてくるのは、2年前の所得ベースで4,5月分を仮納付するためのもの。
6月のは前年度所得が確定して、正確な本年度国保納付額（仮納付の4,5月分をここで相殺）

転居2年は郷に従ってきたが、さすがに文句を言ってやったw。

「前年度所得が確定した6月に一括送付したら？4月の書類はそれらしい体裁だが、金額に本年分としての正当性がないし、4,5月分の納付額の計算式も記載されてないよ。紛らわしいし煩雑すぎ！」

「来年を考えてみたら？自営業者は新型コロナの影響で所得激減してる人が多いと思う。2ヶ月分とはいえ、新型コロナ影響前の所得ベースで納付書が送られてくるとダメージが大きいよ。今回分だって営業自粛で収入少ない自営業者が多いことが予想されるのに、4月末期限は余裕無さ過ぎ！」

慣習だろうけど、2回も計算、郵送して労力と税金のムダ使いだと思わないのかね〜？

行政は文句を言うと変わってくれるのよ。

自粛でストレス溜まるので、人の少ない場所を朝に散歩。

21世紀美術品の東側の路地を入ったところにある地元実業家の旧宅（移築）
収集した美術品を展示した記念館を併設。


加賀藩家老本多家の敷地遺構を散策。



登った先は谷口吉郎氏が設計した県立美術館裏。


美術館横にある県文化財修復所。明治期の建物。


金沢最古の神社、石浦神社の鳥居群をくぐって台地を降りる。



兼六園沿いの道を歩いて石川門へ


金沢城址公園に入るよ〜

（拙宅の銅飾りが緑青化するのは何年先だろう？）

自粛で人いないから金沢城を独り占め。

三の丸広場。右は河北門、正面奥は菱櫓と五十間長屋（全て復元）


橋爪門をくぐって二の丸へ。

二の丸御殿は再建の話があるが今は広場なので割愛。金沢大学のキャンパスだった頃はクルマで乗り入れてたけどね。本丸は雑木林なのでパス。

二の丸を抜けて玉泉丸庭園（復元）
復元前は県立体育館が建ってた。

写真左側に鼠多門を復元中。

金沢城址公園を出て四高記念館（明治期の学校）


金沢の中心部なので、TV局が緊急事態宣言についての街頭インタビューやってるw。目を合わさないように歩く。

繁華街のメインストリートを歩いて帰宅…散歩距離4.8km、1時間半くらい。

兼六園は有料なので入らなかったが、独り占めできたな〜。

MINI 3door（F56）のMTはもう選べなくなるのか〜。

っか、2020.2月にMTミッション生産終了らしいから、ジャパンが見込み発注してるタマで終わりかな？

今のR55を大事に乗ろうっと…

道端で見かける野良苔はよく育つが、狙って植え付けた苔はなかなか難しい。

最初に植えたオオシッポゴケは場所によっては2年は踏ん張ったが、昨秋に壊滅状態。大型のシッポゴケは生育が遅くて拙宅の庭だと厳しい(T_T)

様々な苔を試して、拙宅庭で勢力拡大が確認できたのはカモジゴケ。

で、懲りずに全面、カモジゴケに植え替え！
上手く定住してくれると良いのだが…